旅行記

私の旅行記を中心としたブログです。貧乏旅行ではないものの、無駄なコストをかけない旅行を目指しています。

台北・シンガポール・ジョホール・バンコク旅行 その5

2008-01-30 00:58:27 | Weblog



朝です。





Orchid Cafeで朝食。
ここの朝食はかなりいいです。
オムレツも美味しくて、大きい。
少し食べ過ぎましたw




ということで、カンチャナブリへ。
本当は、鉄道でカンチャナブリへ行くつもりだったのですが、
またしても、昨日、飲みすぎたようで遅くなりました。
仕方ないので、バスで行くことにして、南バスターミナルへ。
渋滞を避けるため、とりあえずBTSでナショナルスタジアムまで
出てみます。




ナショナルスタジアムで降りて、タクシーを拾おうとするのですが、
どの運転手も知りません。
"サウスバスターミナル"と言ってみても、"サイタイ"と言ってみても。

結局、6台目の運転手が、"サイタイ"でわかってくれました。
おー、カンチャナブリに行くんだな!と。
タクシードライバーは、"ローテク"だから知らないんだよ、と。
トヨタは"ローテク"じゃないけど、とリップサービス?もw
もちろん、タクシーはトヨタカローラです。

意外に距離があって、メーターで99B。


で、ついてみると、非常に新しくて綺麗なターミナルです。

山のように窓口がありますが、カンチャナブリ行きは、一番奥です。




カンチャナブリまで103B。





切符を買った窓口で、乗り場を聞こうとしたら、ちょうどそのバスの車掌さんが
横にいて、乗り場まで引率(?)してくれましたw




出発。







途中、何箇所か停まりましたが、エアコンバスで快適に
カンチャナブリバスターミナル到着。
所要時間約2時間。




さて、ここからどうやってクウェー川鉄橋(メクロン河永久橋)まで行くか?

自転車サムローの勧誘が激しいです。
いろいろ観光地を回るコースを提案するので、時間が無いから鉄橋までの片道
だけでいくら?と聞くと、150Bと。
相場がまったくわからなかったのですが、とりあえずボッタクリだと
思って、それは高すぎる!と言ってみると、100Bでいいと。
相場は50B?とも思いましたが、鉄橋までは約5kmあるようなので
50Bは無理かと思って、100BでOKしました。

で、サムローの彼は、"チャ"さん。




乗ってみて初めてわかりましたが、本当にノロノロ運転です。
人力だから仕方がないんでしょうが、私にはあまりあわないようです。




途中の連合軍共同墓地。




非常に綺麗に整備されていて、欧米人でいっぱいです。





日本軍慰霊塔で慰霊。




「この慰霊碑は 第二次大戦中 泰緬鉄道建設に従事し亡くなられた連合国軍並びに関係
の方々の霊を慰めるために 昭和19年2月当時の日本軍によって建てられたものであります。
在タイ日本人有志は 毎年3月 亡くなられた方々の霊を慰めるためにここに集まり 
慰霊祭を行っております。」




ということで、クウェー川鉄橋到着。
約束通り100Bを払おうとしたら、
そのへんを自由に観光してきたらいい、
30分でも1時間でも待ってるから、と言って100Bを受け取りません。
要は、帰りも乗せて帰りたいよう。

いくらか聞くと、最初ははっきり言いませんでしたが、
断ると、ノーマネーと。
追加なしで帰りも乗せていくから、と。

どういうことか最初は意味がわかりませんでしたが、例えばレストランに
連れて行けばコミッションが得られるし、観光施設に連れて行っても
コミッションが得られるので、ここで100Bだけ受け取って
別れてしまうわけにはいかないのでしょう。




待っとくからというので、まあどうでもいいやと思って、橋へ。




実は、この鉄橋は、大部分が戦後になって補修されたものです。
1944年以降の米英軍の爆撃によって橋の中央部が破壊されたため、
戦後、日本政府の戦後賠償の一環として、横河橋梁(現横河ブリッジ)と
日本橋梁によって補修されました。




橋からは水上レストランも見えます。
サムローの彼は、ここに連れて行きたいんだろうな・・・
コミッションのために。




キタ━━━━━━(゜∀゜)━━━━━━ !!!!!













ということで一往復してくると、サムローの彼が待ってました。




いいものがあると言うので付いて行くと、SL。








これは本物の当時の機関車。






で、機関車を見終わると、サムローの彼が、食事するだろ?と。
やっぱりw

別に、水上レストランで食事をするのは構わないし、彼にコミッションが
入ってもいいのですが、残念ながら食欲が無い・・・
朝食を食べ過ぎたのと、暑さとで、とても食べる気にはなりません。

チープだからと必死でしたが、お腹が空いてないので飲み物だけならと。

すると、諦めて、彼がコミッション契約してる?売店へ連れて行かれました。

シンハビールが40B。
ま、こんな場所なんでそんなもんでしょう。
彼にも、ジュースを。




そして、今度は、ミュージアム行くだろ?と。
ま、それならとOKして、World War Ⅱ Museumへ。
ここは、1993年にチャンスィーリー家が作った博物館です。

ちなみに、この写真はこの博物館の入り口にある、タイの昔の王様です。

入り口で、サムローの彼は料金を払わずに入るので、2人分払うのかな?と
思ってたら、窓口のおばさんは"1人?"と。
よくわからないまま、1人と答え、1人分(40B)だけの支払い。
たぶん、人のいい人は2人分払うのでしょう。




基本的に、展示は、欧米人の目線でのものが多いです。
日本軍が連合国軍の捕虜に対して、いかにひどい扱いをしていたのか、という展示です。

カンチャナブリに来ているのはほとんどが欧米人なので、商売としての博物館は、欧米人の
喜びそうな展示にせざるを得ないのはわかります。
しかし、大東亜戦争当時、なぜ、亜細亜で欧米の兵士が日本軍の捕虜になったのか?
というところの説明がありません。
たとえば、1942年にシンガポールで捕虜にされたイギリス軍兵士の話が紹介されているのですが、
そもそもなぜ1942年に、亜細亜のシンガポールに、イギリス軍の兵士がいたのかの
説明がありません。

亜細亜人を武力によって支配し、「奴隷」あるいは「三級市民」などとしていた欧米人のことには触れられていません。
亜細亜で独立国が、シャム(タイ)と大日本帝国のみであったという事実には触れられていません。




最初の木造の橋の痕。
















マイペンライ友の会による解説(?)





この博物館は、カンチャナブリ関係の展示は全体の半分ぐらいで、無関係の戦争関係の
ものが寄せ集めされているような感じです。

そんな中で、気になる展示(翻訳)がありました。

この博物館の展示には、タイ語と英語の解説がついていたのですが、
かつて、日本の某団体によって日本語の翻訳がつけられました。
それは評価すべきことだと思います。
たとえ、その展示が、欧米人のみの目線で作られた偏ったものであったとしても。

しかし、この写真の解説の日本語訳をみて驚きました。

これは日露戦争時の奉天の戦いの写真です。

「戦火を交えた後、1905年、奉天の塹壕で兵士は互いに友好的になった」
という直訳のあと、なぜか(?)がついています。

この(?)は何でしょうか?
この写真の解説にのみ(?)がついてます。
もちろん、原文のタイ語、英語にはついてません。

つまり、友好的になったという解説が受け入れられないということなのでしょうか?
捏造だと言うのでしょうか?
であれば、なぜ、他の展示には疑いの目を向けないのでしょうか?

特定の価値観でやる"翻訳"は翻訳ではありません。
自分たちの主義・主張からして、日本軍の兵士とロシア軍の兵士とが友好的で
あると困るのかもしれません。
しかし、そうであれば、他の全ての翻訳にも(?)を付けなくてはいけません。
そうしなくては、この翻訳のみを見た日本人は、その主張を正しいものだと誤解してしまいます。

非常に残念です。



ちなみに、博物館を出る際、入場券を購入した窓口で、サムローの彼は
10Bのキックバックを受けていました。
もし、私が2人分の入場料を払っていれば、キックバックはもっと多かったのかもしれません。





博物館を出て、もうバスターミナルへ帰るだけだったのですが、どうしても気になったので、
サムローの彼に、日本軍慰霊塔にビールを供えたいと言って、もう一度日本軍慰霊塔に
寄ってもらうことにしました。
もちろん、ビールは彼の契約してる?売店で購入しました。

できれば日本のビールがよかったのですが、なかったのでシンハビールを購入して
供えました。

連合軍共同墓地には多くの欧米人が来ていますが、この日本軍慰霊塔にはほとんどひと気がありません。
是非、多くの人に行ってもらいたいです。








ということで、バス乗り場に到着。
バンコクまでの切符を買って、いよいよ、サムローの彼に支払い。
約束は100Bですが、本来、片道の約束だったところを往復乗ったわけだし、
レストランにも行かなかったので、チップ込みで140Bを渡そうとしました。

しかし、予想通りというかなんというか、時間が長かったので200Bとか
言ってきます。
別に、日本人からすれば、あと60B渡しても、たいした金額ではありません。
でも、ここで言い値で渡してしまうと、ますます日本人が舐められます。

結局、あと20B上乗せして、合計160Bを渡して、バスに乗り込みました。
彼はまだブツブツ言ってましたが、おそろくそれはパフォーマンスで、
160Bで十分すぎるぐらいだったんだと思います。
売店と博物館からのキックバックもあるわけなので。








帰りのバスは途中の停留所で満席に。
なぜか隣の席のタイ人に「ニイハオ!」と言われました。
もちろん、「ニイハオ!ニイハオ!」と挨拶しておきましたw




2時間半ほどでサイタイ到着。

とりあえず顔を洗おうと、トイレに行くと、どうやら有料。
タイ語で書いてあるのでよくわかりませんが、10という数字があったので10B
払ってトイレへ。
いくらなんでもボッタクリだろ!と思いながら、顔を洗ってトイレから出てくると
入り口のおばちゃんに呼び止められて、7Bを返されました。
どうやら、3Bだったもようw
タイ人は正直です。


さっさと帰って、プールで泳がないといけないので、タクシーに。
「シェラトングランデ・スクンビット」と言ってもわかりません。
「BTSアソーク」というと、なんとなくわかったようなのですが、
いきなり反対方向へ。
え?
ソーリーソーリーと言って、正しい方向へ。
メーターも35Bに戻すので、素で間違っているようです。
なんとかホテルにたどり着いたときには、メーターは190B。
悪意は無いようなんですが、道を知らないみたいですorz


ホテルへ戻ったら、The Living Roomへ。

お酒を飲んだら、プールです。
夜10時まで泳げるはずなのですが、プールは真っ暗。
誰も泳いでません。

プールサイドのThe Salaの人に聞くと、やはり泳げるようです。
ということで、真っ暗な中、一人でひたすら泳ぎましたw

真っ暗でしたが、このプールはなかなかすごいです。
真っ暗な中のブルーライトはミステリアス。
さらに、水中に入ると、音楽が聞こえます。
水中に音楽を流しているのです。





ということで、なんとかプールで泳げたので、満足。
今日も終わりです。

おやすみなさい。
コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

台北・シンガポール・ジョホール・バンコク旅行 その4

2008-01-27 01:35:03 | Weblog




朝です。
今日はバンコクへ飛びます。

セントレジスの朝食は、時間がなかったのでコンチネンタルにしたので
オムレツはわかりません。
が、パンは非常に美味しかったです。
席につくと、新聞はどうですか?と。
日本の新聞をリクエストすると、捜してみますと、どこかから持ってきてくれました。
さすがセントレジス。
いや、部屋には日本の新聞をはじめ、新聞数紙が届いてるわけなんですが。


朝食を食べたら出発です。
昨日、バトラーの方に9時にタクシーをお願いしていたんですが、8時50分頃に
部屋に電話が。
お部屋までお迎えにあがります、と。
さすがは、セントレジス。

日本人の男性バトラーの方に迎えにきていただいて、1階でチェックアウト。
すでにベンツタクシーが待機中。

気持ちいいですね。


昨日の"騒動"でバタバタしたために、必ずしもこのホテルを
満喫することはできませんでしたが、
本当にお世話になりました。
特に、昨日のバトラーの女性の方には本当にお世話になりました。

また、泊まりに行かせていただきます。


ベンツタクシーで快適にチャンギへ。

そして、バンコクまでは、タイ・エアアジア
もうじきタイに帰国予定の、タクシン前首相の関係会社です。




FD3502 SIN→BKK




シンガポールとバンコクとの間には、タイガーエアジェットスターアジア
タイ・エアアジアの3社のバジェットキャリアが飛んでますが、
フライトスケジュールの関係で、タイ・エアアジアにしました。

この会社、他の2社よりも少し機内の清潔感が足りないという気が。




機内販売にビールがありません!!

さらに満席・・・




おまけに、スワンナプームはバスゲートorz




久しぶりのバンコク・スワンナプーム国際空港。
タイ入国。




荷物を受け取って、




エアポートバスカウンターへ。

プミポン国王の姉、カラヤニ王女が1月2日に逝去されたため、
15日間の服喪期間中です。
カラヤニ王女のご冥福をお祈りいたします。

ということで、黒っぽい服装で来たのですが、周りを見ても
いつものバンコクと変りません。




今日の宿は、BTSアソーク駅前のシェラトングランデ・スクンビットなので
エアポートバスのスクンビット線で行きます。

スワンナプーム移転以降、エアポートバスが150Bに値上げされました。
さすがにここまで上がると、微妙ですね。








BTSアソーク駅前で降ろしてもらい、シェラトングランデ・スクンビットへチェックイン。

このホテルは、以前、向かいのウェスティンに泊まった際に、ホテル前の警備員の人に
お世話になったので、次回はシェラトンにと思っていて、やっとそのときが
やってきました。





グランデ・スイート。




もともと2つの部屋だったところをつなげて1つの部屋にした
スイートなので、扉が2つ並んであります。
なんか変な感じ。











片方の部屋がベッドルーム。







もう片方の部屋がリビングルームという感じです。














で、このバスルームも、それぞれの部屋についてます。
1人で2つのバスルームは使いませんがw












下にはプールも見えます。
今度こそ泳がなくては・・・




ということで、まずは水着の買出しw




BTSで




MBK・東急へ。
旅行のときは、いつでも泳げるように水着は持ってきていますが、
バンコクはspeedoとかの水着が安く買えるので、いつもここで新しいのを買います。




買出しを終えて、ホテルに戻って、The Living Roomへ。
このホテルは、ラウンジがありませんが、18:00~20:00まで
ここがラウンジ代わりになっています。

なんとなく、キールロワイヤルをたくさんいただきました。
ん~、綺麗です。

1杯なんと、1,200B(+tax)もするようですがw





さて、この後、プールでひと泳ぎするか?
それとも、ソンブーンに行くか?
翌日、カンチャナブリに行くため、時間がどうなるかわからないので、
今日中にソンブーンに行くことにしました。

ナショナルスタジアムそばの BANTADTHONG店へ。










小泉さんや秋篠宮様も来店されています。










今日は、定番のプーパッポンカリーはやめておきましたが、
何を食べても美味しいです。









ということで、ホテルへ戻っておやすみなさい。
コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

台北・シンガポール・ジョホール・バンコク旅行 その3

2008-01-25 18:20:25 | Weblog








朝です。
まずは、ラウンジで朝食。
これはハズレかな?
オムレツを焼く人もいないorz

プラチナ特典の朝食は、ラウンジ以外にもCafe George's、ルームサービスも可能なので、
このラウンジの朝食は失敗だったかも・・・

美味しくないわけではないんですが。





朝食を終えると、ジョホールバルへ出発です。

本当は、早起きして、マレー鉄道で行くつもりだったのですが、
昨日、ラウンジで飲みすぎたようで遅くなりました。





ということで、大統領官邸を通り過ぎて、一路、クイーンストリート・ターミナルへ。
微妙な距離です。
歩けないことも無いけど、ちょっと歩くには遠い。
ま、散歩がてら歩いてみました。





クイーンストリート・ターミナルへ着くと、ジョホール行きのバスが停まっていたので、それに乗りました(コーズウェイ・リンク)。




快調に走行して、コーズウェイのシンガポール側イミグレへ到着。




出国後、お決まりの、徒歩での国境越えですw
もちろん、バスで渡ることもできます(普通の人は歩きません)。








シンガポールを後にして。









ジョホールの街です。





いよいよマレーシア。














道路の反対側に渡り





バスの人と同じマレーシア側イミグレへ。




一度、カウンターへ行って入国カードをもらってから記入。
なんで置いてないんだろう?




イミグレを通過すると、ラーキンバスターミナルまでバスに乗る人は左側のバス乗り場、
すぐに街へ出る人は、正面の地下道をくぐります。
ここでもたもたしていると、タクシーの客引きがやってきます。

どこに行くのか?と聞かれたので、
メルリンタワーに行くだけだと答えると、
なら、俺のタクシーに乗れ、と。

目の前だろうがw





まずは両替。
メルリンタワー内にたくさんの両替商があります。
ちょっと見た感じ、レートは全部同じ。




ちょっと周囲をうろうろ。
マレー鉄道のジョホールバル駅。









駅舎の隣に何かを建設中。
もしかして、新しいジョホールバル駅?




イオンクレジット。
マレーシアを中心に急激に伸ばしているそうです。




暑いので、ショッピングセンター(シティ・スクエア)へ。

マレーシアのビールを買いたかったのですが、どこにも売ってないorz
この中の店で、ビールは売ってたのですが、外国産のビールで
しかも高い。




タイのように、街中にビールを飲める店がたくさんあるのを想定して来たのですが、
そういう店は見当たりません。
仕方ないので、スタバで一息。

RM12.08

高い・・・




特にすることもないし、観光と言ってもたいしてないので、
このままバスで帰ります。

メルリンタワーでバスの切符が売られていると
地球の歩き方に書いてあったので、そこで購入して、
イミグレでマレーシア出国手続き。
下へ降りてバス乗り場へ。

ところが、このバス、複数社あるので、購入した会社のバスにしか
乗れません。
バスに乗る際に運転手にお金を払えばいいだけなのに、事前に切符を
買う合理性ってあるのでしょうか?
お釣りの問題ぐらいかな?

結局、自分の買った切符のバスが来るのを延々待たされましたorz

地球の歩き方は意味不明です。




バスでジョホール水道を渡ります。
左のはシンガポールの飲み水を支える水道管。
マレーシアがこの水を止めたら、戦争でしょうか?




シンガポール側イミグレへ。




ここでバスを降りて、シンガポール入国手続きへ。




手続きを済ますと、またバスに乗ります。
乗ってきたバスはすでに発車しているので、同じ会社の後のバスになります。




再びバスに乗り込むと、そのままクイーンストリート・ターミナルへ向かいます。

クイーンストリート・ターミナルからは、また徒歩でメリディアンへ。
16時までのレイトチェックアウトが可能なので、急いでシャワーを浴びて
チェックアウト。

ここで急いだことが後に大きな問題を・・・





メリディアンをチェックアウトして、タクシーで今日の宿泊先のセントレジスへ。
セントレジスといえば、SPGの最高級ブランドですが、シンガポールのセントレジスは
昨年の12月21日にオープンしたばかりで、普通のタクシーの運転手は知りません。
しかし、たまたま来たタクシーがベンツタクシーだったためか、運転手も知ってました。

スイートルームへ。




当たり前ですが、何もかもが最新鋭。
しかも、何もかもが電動で遠隔操作できます。








寝室




バスルーム
寝室とバスルームとの間は、ガラスで仕切られてるだけですが、電動でカーテン?
を下ろすことができます。















シャワーブース











お洒落な傘







BOSEのシステムも。





中国のお茶らしいです。





ふたを開けてみると、不思議な感じ。






ミニバー





冷蔵庫にはこんなものまで。


部屋の広さはそれほどでもないものの、非常に快適に過ごせそうです。


これは、シャンパンでも開けてのんびりするか?
いや、先にプールでひと泳ぎするか。



なんて考えていたら、
ふと、あることに気付きました。

翌日はバンコクに飛ぶわけなんですが、
前回のタイ旅行の際に残ったタイバーツをどうしたかな?と。

よく考えてみると、さっきチェックアウトしたメリディアンの
セーフティーボックスに入れたまま?


すぐにメリディアンに電話をして、レセプションマネージャーに
セーフティーボックスに忘れ物をしたのですぐに戻りますと言って、
部屋番号を伝えました。
そして、どこに行ったらいいかと聞くと、レセプションに来ればいいと。

タクシーでメリディアンに戻り、レセプションに。
しかし、レセプションの人は、一度奥に確認しに行ったものの、
「自分で見に行く?」と言ってカードキーを渡されました。

部屋に行ってみましたが、すでにハウスキーピングは入った後で、
セーフティーボックスには何もありません。

????

シンガポールだし、メリディアンだし、まさかそんなことは・・・
もしかして、勘違いだったのかな?と思っていろいろ他も見てみると、
冷蔵庫に、台湾で買って飲んでなかった台湾ビール(青島ビール)が残ってました。


とりあえずビールだけ回収して、またタクシーでセントレジスに。


しかし、荷物を調べても、タイバーツはありません。
そして、さらに、つい数日前に購入した携帯電話がないことに気付いたのです。

やはりセーフティーボックスに忘れたことは間違いありません。


タイバーツはたいした金額でもないので、どうでもいいと言えばどうでもいいのですが、
携帯電話はそのSIMカードでいくらでも電話ができてしまい、悪用されると大変です。

すぐに国際電話でソフトバンクモバイルに電話をして、SIMカードを止めてもらおうとするものの、
意味のないことを延々聞かれ、なかなか話が進みません。
延々無駄な会話の繰り返し。
最終的には止めてもらえましたが、
多額の国際電話代を費やすことになってしまいました。


さらに、保険会社やカード会社提携の現地サポートに電話をしてみるも、
どこもまったく使えません。


なんにしても、現地の警察で証明を出してもらう必要があります。
そのためには、警察署の場所も確認しないと。

ということで、チェックインの際に部屋の説明をしてもらったり、いろいろお世話になった
バトラーの日本人の女性に事情を説明して相談してみました。
すると、もう一度私がメリディアンに確認してみます、とのこと。
どうにもならないとは思いましたが、ありがたいことです。

再び、保険会社の人と電話で話していると、その電話中、
先ほどのバトラーの女性から電話が。
この部屋、電話回線が複数あるようで、電話中に他の電話を受けられるのです。
こういうところも、さすがはセントレジスです。

で、なんと、携帯電話あったようですとのこと。
さっき、自分でとりに行ってもなくて、部屋を確認してもなくて、
それがなぜか出てきたのです。



すぐにまたタクシーでメリディアンへ。
レセプションへ行くと、封筒に入れた携帯電話やタイバーツ、
US㌦、人民元、ベトナムドンetc.が。
思ってたよりもいろいろ忘れてました。

さっき来たときはなかったはずなのに・・・


きっと、客室係の人が発見して手続をするのと入れ違いで取りに行ったということ
なんだと思います。
だから、さっきはなかったんだと。
きっと。


いや、それにしても、本当にこのバトラーの方にはお世話になりました。
本当に助かりました。
感謝の念でいっぱいです。





ということで、この騒動ですっかり時間を使ってしまい、
セントレジスのプールも使えず。
疲れ果てて、適当に食事してさっさと寝ようということで、
オーチャード通りへ。
なんとなく、たくさん人が入っていたBLACK ANGUSへ。













ま、なんていうか、こんなもんですね。

ていうことで、今日は終わりです。
おやすみなさい。
コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

台北・シンガポール・ジョホール・バンコク旅行 その2

2008-01-19 00:18:04 | Weblog



朝です。

台湾新幹線は帰りのトランジットの際に乗ることにして、
今日はこのままシンガポールへ飛びます。

ということで、早朝6時30分のホテルのシャトルで空港へ。





チェックイン





出国





そして、ダイナスティーラウンジへ。





ヌードルバーはじめ、食べ物が豊富です。
無線LANも利用できて、なかなかいい感じ。





まずは、ヌードルバー。








普通に美味しいです。
さすがは台湾。




もっとゆっくりしたかったのですが、搭乗です。

CI 661 TPE→SIN







この便は、最新鋭のエアバスA330だったので、シートも快適
(隣に人がいたので写真はありません)。





ということで快適なフライトでシンガポール到着。









今日の宿は、メリディアンシンガポール
乗り合いのシャトルで行こうと思ったら、なんと、値上げされてました。
S$7だったのが、S$9に。

これじゃ、タクシーとあまり変らない・・・





中国人の2人と混乗でメリディアン到着。

一応、スイートルーム。















無料の水













ネットもこの部屋は無料です。












エルメスのオーデコロンなど、アメニティーも普通の部屋とは違います。





部屋に入ってしばらくすると、フルーツとチョコが。








一息ついたらラウンジへ。




食べ物はイマイチでしたが、ラウンジスタッフはいい感じで、
赤ワインをたくさんいただきましたw





さすがにこれだけでは寂しいので、
もっとも、明日は朝からジョホールに行く予定なので・・・
ということで、ホテル隣のホーカーズへ。




シンガポールはビールが高いのが困りますが、食べ物は美味しいです。





ホテルへ戻って、おやすみなさい。






















コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

台北・シンガポール・ジョホール・バンコク旅行 その1

2008-01-18 02:29:46 | Weblog



最近、帰省以外に旅行らしい旅行をしていなかったので、
久しぶりの旅行です。


昨年の台湾新幹線(台湾高鐡)開業以来、早く乗りに行かないとと思いつつ
なかなか行けなかった台湾。



台湾に行きたい !
台湾に行きたい !

台湾に行きタイ !!


ということで、バンコクに行くことになりましたw


さらに昨年末オープンしたセントレジスシンガポールに泊まるため、
シンガポールに寄ることに。

どうせなら、ジョホールバルにも。






ということで、快速エアポートで新千歳空港へ。





今日は、新千歳からチャイナエアラインで台北へ飛びます。

エバーエアのほうが機材も良いのですが、今回はチャイナです。
すみません。


外省人系とも言われるチャイナには少し抵抗もあったのですが、国民党の馬英九氏がエバーエア
で来日する時代、あまり関係ないのかとも。



午前中は用事があったので、空港へ到着したのは出発1時間ちょっと前。


国際線出発ロビーに行ってみると、すごい人です。

ほぼ同時刻に台北行きのチャイナエアエバーエア、香港行きのキャセイが集中していて
チェックインカウンターへ行くのにも大行列。


よく見ると、預ける荷物をチェックするX線の機械が、全体で1台だけ。
Cの客も上級会員もみんなこの行列に並ばないといけませんorz


台湾や大陸のお金持ちをこんな行列に並ばせるのはさすがにどうかと・・・

YOKOSO! JAPAN と言うわりに、これは如何なものかと・・・





何とかチェックインをして、上着は空港内のクリーニングに。
普通のクリーニング料金で邪魔な上着を預けられるので便利です。




大行列のセキュリティーチェック、出国審査を経て、さくらラウンジへ。




なんていうか、信じられない狭さです。
定員10人という感じでしょうか?

とりあえずビールを1杯だけいただきました。




そして、搭乗。




エバーエアの777-300を横目に




チャイナエアの737-800へ。





CI131 CTS→TPE




ビジネスクラスは8席だけです。




シートは古い・・・




シートモニタもありませんorz




がしかし、ビジネスクラスは1人だけ。
貸切です!
これはすばらしい。




ウェルカムドリンク。
シャンパンはありません。

今日は一人だったので、リクエストを聞かれましたが、
「水、オレンジジュース、りんごジュース、その他いろんなジュース」のチョイス
だとのこと。

普通のフライトだと、水、オレンジジュース、りんごジュースをもってきての
チョイスです。




水平飛行になった後、とりあえず白ワイン。

1人だったので、ミールの時間のリクエストも聞かれました。
もっとも、4時間程度のフライトなので、自ずからミールの時間は決まってしまいますが・・・




ミールはビーフをチョイス。
これがなかなか美味しい。




デザートもかなり美味しい。


この後は、台北到着まで、ひたすら白ワインをいただきましたw

果てしなく続く
Would you like more wine?
Yes! please.
の繰り返しに、CAは大笑いしてましたが、素敵なCAでした。





快適なフライトで、台湾桃園国際空港到着。




トランジットカウンターに寄って、
チャイナエアに手配を依頼していたトランジットホテルの手続をします。

台湾の場合、24時間以内の乗り継ぎでも、入国してしまうと空港税(NT$300)がかかります。
しかし、チャイナエアにトランジットホテルを手配してもらい、そこに泊まると
入国しても空港税はかかりません。

チャイナエア指定のトランジットホテルは2箇所あり、山の中のミラマーゴルフカントリー
と桃園市内の桃園大飯店(ホリデーホテル)です。

ミラマーは山の中の不便な場所ですが、比較的綺麗で立派なホテルです。
一方、桃園大飯店(ホリデーホテル)は桃園市内の比較的繁華な場所にあって
街に出るのは便利ですが、とんでもなくボロボロのホテルです。

ということで、往路はミラマー、復路は桃園大飯店にしました。







このステッカーを胸に貼ります。




台湾入国。




荷物も一番に出てきました。




到着ロビーにはホテルの人が待っています。

念のため、空港でビール(定価NT$32がNT$50のぼったくり)を調達しておきました。




しばらく待って、シャトルバスでホテルへ。




山道を約20分でホテル到着。
無駄に広いです。





















シャワーブースもあります。




しかし、バスタブのほうにはシャワーがありませんorz




アメニティー





スリッパ




日本人ゴルファーが多いのでしょうか。















ビールがNT$60
せっかく空港で買ってきたのに、空港とほとんど変らないorz




ルームサービスは、カレーがNT$220+サービス料10%など、比較的安価です。





ということで、風呂に入って、




ビールを飲んで、おやすみなさい。








コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする