旧刊時空漂泊

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ニューヨーク紳士録  講談社文庫

2013-08-08 12:16:36 | 日記
著者 常盤新平
1991年9月15日 第1刷発行
発行所 株式会社 講談社

       

アーウィン・ショー、ポール・ギャリコ、ヘレン・ローレンスン、ジョン・レナード、ボブ・ウッドワード/カール・バーンスタイン

トム・ウィッカー、アニタ・ルース、ゲイ・タリーズ、ジャネット・フラナー、フレデリック・ルイス・アレン、オルデン・ホイットマン

マーサ・フォリー、ノラ・エフロン、ジョン・チーヴァー、オズボーン・エリオット、M・F・K・フィッシャー、リング・ラードナー

レッド・スミス、ジョセフ・ミッチェル、ロジャー・エンジェル、ウィリアム・マックスウェル、W・P・キンセラ、ブレンダン・ギル

ウォルター・リップマン、ジェームズ・スティヴンスン、ベネット・サーフ、ローリー・コルウィン、ロバート・シャプレン

ヘレン・ガーリー・ブラウン、バートン・バーンスタイン、ロバート・ベンチリー、ミミ・シラトン、リチャード・リンジマン

カルヴィン・トリリン、ジェームズ・サーバー、アレン・チャーチル、トーマス・ホワイトサイド、A・J・リーブリング

マイクル・アーレン、ヘレーン・ハンフ、ホレス・マッコイ、ハロルド・ロス、アルフレッド・ケージン、ハリー・クルーズ

ブルース・ブリヴン・ジュニア、E・B・ホワイト、トム・ウルフ、ウィリー・モリス、ウィリアム・サローヤン、カルヴィン・トムキンズ

以上、ニューヨークの50人の著作家、編集者のプロフィール。

 なかでも、ジョゼフ・ミッチェル・・・(「マクソーリーの素敵な酒場」への御招待)、(ヘレーン・ハンフ・・・『チャリング・クロス街84番地』
の懐しさ)、この二つは以前にブログに登場しました、懐かしいですね。酒場と古書というのは意外と相性がいいようです。
(オズボーン・エリオット・・・「ニューズウィーク」実質上の立役者)のなかで、「ワシントンポスト紙の社主キャサリン・グレアム」
と書かれています。かなりのやりてだったようです。
 2013年8月8日の朝日新聞にアメリカのワシントンポスト紙の売却の記事がありました。
そのなかで、キャサリン・グラハムという名が出ていました。現在の社主の祖母ということですから、上記のキャサリン・グレアム
のことでしょう。ワシントンポスト紙を買収したのは、アマゾン創業者のジェフ・ベソスです。
ニューヨーク紳士録は「昨日の世界」の人々のドキュメントです。


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