著者 和田 誠
1997年1月10日 第1刷
発行所 株式会社 文藝春秋
カバー 和田 誠
1959年から1968年まで銀座のデザイン会社「ライト・パブリシティ」に勤めていた時期の自伝的エッセイ。
タウン誌「銀座百点」に連載された。
登場する人々
細谷巌、杉浦康平、粟津潔、横尾忠則、植草甚一、高橋悠治、ベン・シャーン、立木義浩、寺山修司
篠山紀信、星新一、恩地日出夫等々。
「文庫版のためのあとがき」のなかの一節
小林さん(小林信彦)があるテレビ局のPR雑誌のために「テレビの笑い」という連載をされていた。
ぼくはその挿絵を描いたのだが、ある回の原稿は「九ちゃん!」の台本作りについてであった。
合議している人たちの様子を描かなければならない。ぼくは「ヒッチコック・マガジン」の編集長とし
て面識のあった小林さん以外の人の顔を知らない。それで小林さんにお願いして、現場に同行し、
みなさんに紹介してもらい、スケッチをして帰ったのである。 (324頁)
このテレビ局は名古屋テレビ、PR雑誌の名は「若い11」です。「九ちゃん」は日本テレビ制作の坂本九の番組。
1997年1月10日 第1刷
発行所 株式会社 文藝春秋
カバー 和田 誠
1959年から1968年まで銀座のデザイン会社「ライト・パブリシティ」に勤めていた時期の自伝的エッセイ。
タウン誌「銀座百点」に連載された。
登場する人々
細谷巌、杉浦康平、粟津潔、横尾忠則、植草甚一、高橋悠治、ベン・シャーン、立木義浩、寺山修司
篠山紀信、星新一、恩地日出夫等々。
「文庫版のためのあとがき」のなかの一節
小林さん(小林信彦)があるテレビ局のPR雑誌のために「テレビの笑い」という連載をされていた。
ぼくはその挿絵を描いたのだが、ある回の原稿は「九ちゃん!」の台本作りについてであった。
合議している人たちの様子を描かなければならない。ぼくは「ヒッチコック・マガジン」の編集長とし
て面識のあった小林さん以外の人の顔を知らない。それで小林さんにお願いして、現場に同行し、
みなさんに紹介してもらい、スケッチをして帰ったのである。 (324頁)
このテレビ局は名古屋テレビ、PR雑誌の名は「若い11」です。「九ちゃん」は日本テレビ制作の坂本九の番組。