毎ステ最終回(TДT)

将棋世界１２月号が本日発売になりました

瀬川さんプロ試験第４局の観戦記に羽生先生・佐藤先生の十七番勝負回顧録。王座戦・竜王戦・新人王戦などの注目対局の記事、そして女流王位戦五番勝負〔第1・2局〕は森下先生との特別座談会（笑）になっておりまして、内容盛り沢山なんでつが、
残念なお知らせがただひとつ・・・

長年に渡り好評を博してきた（爆肝心なことは自分で言わなきゃね）
さっちゃんの毎日が素敵！が今回を持って〔最終回〕となりました。

このコーナーへの思いは先月号と今月号２回に渡り誌上に書いてますのでここには書きませんが、「たくさんのみなさまに読んで頂いてるんだ」との思いがすべての力になり、私を突き動かしてくれてここまでの長期連載になったのだと感謝しております

本当に長い間ご愛読＆ご声援ありがとうございました



今日は注目のＣ級１組順位戦＜渡辺竜王ー山崎六段＞が行われてますね。
中継でワクワクドキドキしながら見てまーす。

女流名人位戦Ａ級⑦対中井戦。

正解は相振り飛車です。
初手▲５六歩から始まった一局は中井さんの注文で中飛車ＶＳ三間飛車に。
この対戦で相振り飛車とは意外なことになりましたが、なんべんも指してる人と指したことない戦型になるのはワクワクしますし、嬉しいことですね　ほならこっちもガンバローという気になります
序盤は囲い重視でゆっくり進めたので結果、矢倉ＶＳ美濃になりました。
　　　　　　　　　　　　　
すでに飛角銀桂の四枚で攻められていますが、▲６五歩△同歩と一回角道を開けておけばこちらも金銀四枚でしっかりしているので、そう急にツブレることはありませんから堂々▲２八玉と入城してひたすら待つ。
お昼はジェイ・クックのおいしい「にんじんとお米のスープ」を頂いて、新たな活力が湧いてきまちた
　　　　　　　　　　　　　
午後になって本格的に戦い始めたなーと思ったら、一気な流れに。
△２六飛の王手に▲２七歩と普通の合駒ですが、当然逃げるはずもなく△４六飛。
▲同金△５七銀▲６一飛成△同銀▲４五金と、より激しさを増すばかりの終盤となりましたが、さいごは敵玉に必至を掛けて自玉はギリギリ詰まなかったので、対中井戦久々の勝ちとなりました

Ａ級リーグも残すところ２局ですが、強敵つづきなのでより気を引き締めて
今回こそしっかりと挑戦権を取れるようにがんばります

夜はＪ嶋さんらと一緒だったので、やっと中華を普通の量食べれました。
この１～２週間なんだか少食だったんですよ～　まあその方がいいかも知れませんが。　久しぶりに飲んだコロナビールがやけにおいちかったぁ