尾崎 慎 の 彫刻ライフ

石彫刻家尾崎慎の作品の紹介や、展覧会情報、これまでに起こってきたエピソードや日記など様々な事を綴って行きます。

チャリティー即売会&チャリティーコンサート

2011-03-18 09:05:47 | 今後の展覧会、活動情報
スポーツにしても、イベントをにしても自粛自粛と世間が騒ぎたてているのだけれど、今生活に不自由のない元気な方々が結局は活性化の糸口をつかんで行かなくてはならない。
そのためにも元気に動き回って、お金を動かさなくてはならないのではないかと思います。震災に遭われた方々の生活を少しでも早く復興させる為にもそれらのスポーツ、イベント事は彼らに勇気や元気を与え、心の支えとなるように思うのですが、如何でしょうか?

私達はそんな事も含め、早速ですがチャリティー即売会&チャリティーコンサートの開催をしたいと思っています。

このコンサートに協力してくれるのは、近藤愛花さん(こんどう あいか)の出演です。

彼女は実はまだ中学1年生なのですが、3歳から才能教育(スズキメソード)を受け、


2005年 第52回スタンウェイ国際ピアノコンクール(ドイツ・ベルリン)カテゴリーA第1位 才能教育研究会・夏期学校「協奏曲の夕べ」にて、モーツアルトピアノ協奏曲      26番「載冠式」をオーケストラと共演。(北原幸男指揮、才能教育オーケ      ストラ 長野県松本文化会館)
      愛・地球博(Expo AichiJapan)でショパン幻想即興曲を演奏

 

2006年 第10回トリエンゲン青少年国際ピアノコンクール(ドイツ)カテゴリーA第5位

2007年 第6回国際ピアノコンクール’A Step Towars Masty”(ロシア サンクトペテルブルグ)グループAに出演刈谷市総合式典にて、市長表彰を受ける



2008年 ショパン子供のための国際ピアノコンクール(ポーランド)カテゴリーA第1位

2009年 第1回Asia-PacificF ショパンコンクール(韓国テグ)のジュニア部門出場刈谷市総合式典にて、市長表彰を受ける

2010年 各務原・教育友好都市第九演奏会にて、ショパンピアノ協奏曲第1番をオーケストラと共演(平光保指揮・ウィーン岐阜管弦楽団 各務原市民会館)
杉本弘子クラスに在籍


と錚々たる成績を収められています。
実は彼女は私どものしているお絵かき教室にも幼稚園の頃から6年生までずっと通っていて、深く携わって来た関係で今回のコンサートにも協力をして下さるという事です。


このほかに私どもの作品展示と即売会をし、ここで得ました収益を義援金として送りたいと考えています。

チャリティーコンサートの時は募金箱を設置し、協力して頂く形にしたいと思っていますので、是非ご協力願いたいと思います。 

日時3月26日(土曜日)チャリティー即売会10時~18時  チャリティーコンサート16時~・17時30分~の2回
場所 あとりえ木だち  〒470-1166 愛知県豊明市栄町大根1-1385 ℡0562-98-0068 Fax0562-98-0078






カナダ雪像彫刻大会5

2011-03-08 10:39:56 | 今後の展覧会、活動情報
受賞の時に手厚い歓迎を受けたのは熟女達の熱いキッスでした。



そして今回の大会で多くの作家と知り合い、夜の宴では他国の雪像彫刻大会の情報などの
話が出来ました。
ただ、もう少し英会話が出来るともっと楽しかったと思いました。
また来年もこの雪像彫刻大会のに出場するとなりますとカナダは勿論の事、名寄でも多くの外国人選手が来ますし、英会話は絶対上達しておかねばならないと思いました。


そして今回ホワイトホース在住の日本人会の方々が歓迎会を開いて下さった事、今回はこの日本人会の方々にこの大会出場の事が後半の方に伝わっていましたので、来年はもっと先に伝えれれば良いと思っています。



最後に私達の最後の目的、オーロラを見る事です。
大会途中からオーロラツアーのガイドさんを頼んだりしていたのですが、天気が崩れてしまい、見る事が困難になってしまいました。
しかし最終日願いが叶ったのか、空に星が見え始めました。しかし何となく薄く雲が掛かっているようです。

早朝5時には空港に向かうシャトルバスが迎えに来ます。
他の2人はもう熟睡ですが、私だけどうしても諦め切れません。午前二時ホテルの窓から空を見上げると満天の星。
こうなりますと居ても経ってもいられなくなり、着替えを済ませ、2人を起こしに行きました。二人もオーロラだけは見たいと言っていたので、目を擦りつつも起きて来ました。
ガイドは勿論居ません。
前日に日本人会の会長さんが見れるポイントを教えて下さいました。
それは丁度私達が雪像彫刻を作っていた会場の奥です。
徒歩10分。行く途中野生のコヨーテに遭遇。これもめったに出会える事では無いので、シャッターチャンスを逃しません。
現場に着くととても冷え込んでじっとしている事がとても辛く感じました。
そこで20分位待ったでしょうか?
ほとんど何も見えません。
ところが、薄っすらと低い位置に緑色の光が漂っているように見えます。
「あれひょっとしてオーロラじゃない?」
私は用意した高感度カメラで写してみました。
カメラですと何となくそれらしく写ります。
ここで我々はまたしばらく粘る事にしたのですが、そんなに粘る必要も有りませんでした。
薄っすらと見えていた緑色の帯が鮮明な帯となって大きく揺らめく様子がハッキリと分かります。
私は慌ててカメラを固定しようとしますが、手が悴んで思うように捜査出来ません。
要約セットした時にはピークを過ぎてしまいましたが、何とか写す事に成功。

最後の最後に念願のオーロラを見る事が出来て、このカナダホワイトホースの雪像彫刻大会を後にしました。
来年またここに来る事が出来ましたらタイトルを狙って行きたいと、仲間とリベンジを熱く誓いました。
それから時間が有ればアイスフィッシングもしたいものです。




カナダ国際雪像彫刻大会3

2011-03-07 09:45:51 | 今後の展覧会、活動情報
この雪像彫刻大会で一番羨ましい事は、エア・カナダがスポンサーとしてバックアップしていることです。
世界のこうした国際雪像彫刻大会は国がバックアップしている所も有ります。
しかし日本で唯一行われている国際雪像彫刻大会は名寄市だけが頑張っていて、もっともっとこの雪像彫刻大会の素晴らしさや、魅力を知ってもらい、多くの方々からの支援をして頂きたいと思います。











そして本当に多くの人々が集う、意味深いイベントで有る事は間違いないと思います。

雪像が出来上がって来ると共に、ここで開かれる最大のお祭り「ランデブー祭り」もピークを迎えます。
ここでは訪れる市民が気に行った雪像に投票もし、2位、3位はこの市民の投票で決まるようです。
そして第一位は審査員によって決まります。
市民が見つめる目も真剣そのものです。


カナダ国際雪像彫刻大会1

2011-03-05 21:23:12 | 今後の展覧会、活動情報
バンクーバーから、ホワイトホースの街まで飛行機で、約2時間半です。
ホワイトホースのの気温はマイナス23℃の知らせ。
この気温を体験するのは、かれこれ17年も前になります。私がスウェーデンに居た時以来です。
私がホワイトホースの雪像彫刻制作会場に到着した時は、すでに作業は始まっていて、有る程度進んでいました。




道具の8割を持っていた私は、直ぐにでも仲間達にその道具を渡さなくてはならないと思い、会場に直接行きました。
一端ホテルに行きチェックインし20分後会場に行きます。
直ぐに作業に取り掛かりましたが、名寄で経験していた雪質とは全く違った感触で、雪に締りが有りません。
抵抗感なく雪を落とすのは、仕事をやっていても、何とも頼りの無い物です。





その上、雪の中に氷がかなり入っているので、仕上げがどの様になって行くのか全く見当が付きません。

そして、今回の最大の敵は寒さです。日本で使っていた靴も手袋も有る程度気を使えば、寒さ冷たさに耐える事が出来ましたが、ここでは日本の防寒具が全く通用しないのです。
約40分~1時間すると、手足の冷たさで、耐えられなくなりますので、直ぐに休憩室に行って暖を取りました。
-25℃を下回ると、ここまで痛いものかと思い知りました。

カナダから帰国

2011-03-03 21:13:28 | 今後の展覧会、活動情報
先日、カナダのホワイトホースで行われた国際雪像大会に出場してきました。

行く前からとんでもないアクシデントに見舞われ、たどり着くのに2日も遅れてしまいました。でも何とか大会初日には間に合って、充実した時を過ごす事が出来ました。

カナダと日本との時差は8時間カナダが早いです。
飛行機の窓から朝の光が差し込み、雲海を照らす朝焼けがとても美しい煉瓦色から朱色に変化してゆく様子に心を奪われていました。




やがて広がる紺碧に映し出された空と一面に広がる雲海はこれから向かうカナダホワイトホースへの想いを最高潮にかき立てました。



しばらく行きますと、その雲海もいつの間にか無くなり、何処を見渡しても広がる広大な大地は人を決して寄せ付けそうにない、白く染められた山が何時までも続いて、日本では決して見る事の出来ない、風景を見せてくれます。



そして、最初に降り立った街バンクーバーの上空に来た時に不安と期待が入交ます。
ここで私は次の飛行機の乗り継ぎの為、一泊します。


受賞の瞬間!動画入手!!

2011-02-19 21:02:47 | 今後の展覧会、活動情報
 冬の夜空に輝く雪像彫刻 名寄で国際大会←こちらをクリックで制作風景から受賞の瞬間が見れます。

北海道新聞社が他国の制作風景から、私達の受賞の発表のこんな嬉しい瞬間の動画を残していて下さいました。
これを見を見ますとあの一瞬が蘇って来ます。

完成までの3日半。

2011-02-19 20:27:58 | 今後の展覧会、活動情報
最終日は午後2時まで制作し、その後に直ぐ審査に入ります。。
そして、暗くなってライトアップされた状態でもう一度審査があり、午後5時半に緊張の審査発表です。




この画像は皆で完成した時、そろって撮影したものです。
もうここまでやったら結果がどう出ようと運を天に任せるしか有りません。
ただ、今回の仕事の内容から、皆がやりきっていて、満足の行くところまで仕事が出来た事。そして今回私が仕事を終えて片付けをしているところに、国際氷雪彫刻協会の会長である、ユハニ リルバーグ氏がわざわざ歩み寄り、「Good job!」と言って下さった事。
この言葉だけでも、素晴らしいと思えましたが、これに伴う結果が出せました。










「Firast Praize SACK MIYAZAKI !」
グランプリを告げられた瞬間、これほど嬉しいとは思いませんでした。
本当に最高です!




最後の名寄での夜は遅くまで皆で呑む予定でしたが、流石にメンバーにも疲れが出たのか、意外と早く切り上げました。
私はこの間キープして有りましたボトルを開けに3時近くまで呑んでいました。

名寄での今回の初出場でこれだけ良い思いをしてしまうと、また来年も是非出場してみたくなります。
というより、出場しなければならない気がしてきました。



仕事は急ピッチ。

2011-02-19 15:13:14 | 今後の展覧会、活動情報
普段石を扱っているとこの雪の仕事の速さは驚かされます。
私はほとんど上に登って仕事を進めていましたので、下がどんな具合で進んで行くのか見えないのです。おそらく1~1.5時間ごとには降りて上下のバランスを見るのですが、その間に凄い勢いで仕事が進んで行きます。







毎朝彼らと仕事に取り掛かる前に記念撮影をしていたのですが、最終の追い上げという事も有りましたので、この日は途中の記録がとんでしまいました。

夕方仕上げ前のライトの色合わせの時にはほとんどの形が出てしまっていました。



夕方になって当たりは霧が立ち込め、帰り道霧の中を歩く彼らの姿がとても絵になりましたので、写真に収めました。


 


次の日の朝辺りには夕べの霧が霧氷となり、美しい風景を作ってくれました。

オーバーワークになりがち。

2011-02-18 08:23:49 | 今後の展覧会、活動情報
最初この宮崎チームが参加した時は、雪の扱いがほとんど分からなく、随分と戸惑ったようです。
しかし毎年参加するうちに色々なチームが使っている道具を研究して、今では仕事の速さから言えばピカイチです。
そんな中に私は加えて頂いた訳ですので、ただ彼らのやっている仕事を見ながら、吸収して行くだけです。
扱いとしては石をソフトにした感じなので、形さえ雪の中に見えていたら、仕事は考えられないくらいの速さで進んで行きます。


















この仕事の量で一日です。
この日は朝も10時スタートでしたので、時間的にも短かったのです。

制作の過程

2011-02-15 19:56:34 | 今後の展覧会、活動情報
これから制作に入って行きますが、最初大まかなデッサンをスプレイを使って描いて行きます。
今回私が持っていったワカサギ釣りに使うドリルに彼らはとても興味を持って、即座に穴あけを始めました。
このドリルが信じられない程スムーズに使え雪いの抵抗をほとんど感じないほどスコスコと穴が開けられ、面白いものだから皆で代わる代わる穴あけをしました。



穴をあけたら、その周りを崩すように彫ってゆきます。
あっという間に人一人入れる様な大きさの穴になりました。




これが思わずその衝動にかられもぐりこんだ今回の一番の若手、松村君です。
それに輪をかけて戯れるもう一方は土田君。

こんな楽しい部分もありつつ、段々と仕事に夢中になって行きました。


土田くんはこのチームのキャプテンを務めます。6回目の出場ともなりますとかなりのベテランの域に入ってきます。
デジブックの方でも紹介させて頂いていますが、雪をワイヤーで切り離し、大きな塊を落とします。
これはシャッターチャンスを狙って絶妙なシーンが撮れました。













大きな地響きと共に、歓声が上がります。
見ていても爽快な気分になります。
普段の石の仕事と比べ凄いスピードで仕事が進んで行きますので、没頭しすぎてついオーバーワークに成って行きます。









凱旋しました。

2011-02-14 13:58:03 | 今後の展覧会、活動情報
先日まで行っていました名寄での出来事を少しづつ紹介します。名寄のホテルからの更新で、写真をお届けできなかったのと、ここに来ていた外国人選手達が頻繁にPCを使っていましたので思うような更新が出来ませんでした。



旭川上空は荒れていました。


旭川のプラットホーム。僕は何故だかこの風景がとても好きです。

まずは一日目、飛行機からの画像です。この日は旭川上空は荒れ模様で、着陸まで時間が掛かり、飛行しながらの待機でした。
予定よりも40分ほど遅れてしまったので、旭川から名寄までの電車にも乗り遅れ、大幅に遅れた到着になってしまいました。
旭川に着いた時兎に角寒かったのですが、地元の女子高生は膝を出した姿で、皆さん意外と薄着だった事に驚かされました。
電車での移動は約2時間。電車の中が熱くて、モコモコに着込んでいたので、大変でした。
遅い到着でしたが、なんとか歓迎会には間に会って、皆さんと溶け合うにも時間が掛かる事は有りませんでした。
次の日は軽く朝のミーティングの後10時から雪像制作に入ります。
立ち並ぶデッカイ雪のブロックは3m立方。

そして今回一緒に制作をする経験豊富なお二人。
道具も研究し尽くされ、面白い事が盛りだくさんでした。

グランプリ受賞!!

2011-02-12 08:40:03 | 今後の展覧会、活動情報
午前中からお昼すぎまで、仕上げの仕事に取り掛かり、やるだけの事はやり、一緒に出場した中間とも納得の行く所まで仕事を進めることが出来ました。
宿に帰ってシャワーを浴び、後は結果を待つばかりになりました。
各々の選手が自分達の作品の前に立ち結果を待ちました。
順番に芸術賞、市民賞、3位、2位と発表が有り、いよいよグランプリの発表です。

そして緊張の時、われわれのチーム名が呼ばれました。
ここのチームはこれで3回目のグランプリ受賞です。これはドイツチームと並ぶ快挙です。
ただ今回ドイツチームの作品が朝倒れて壊れていたこと。
これには本当に残念な気持ちになりました。
確かに前日彼らの作品を見た時、とても緊張感が有り、素晴らしいと思いました。
彼らの作品が残っていたらグランプリを彼らが受賞していたかもしれません。
その反面ここまで形を責められるものかと関心するとともに大丈夫だろうか?という不安も感じました。
彼らの心情まで思いますと心が痛む思いでした。

今回の細かな出来事はまた後日お話します。
とにかくグランプリ受賞の喜びはとてもとても嬉しかったです。

名寄からお届け2

2011-02-11 07:37:55 | 今後の展覧会、活動情報
名寄からは名寄に泊っているホテルから書いていますので、なかなかタイミング良く使える時がなくて、更新も難しいです。
今日で制作も最終日ですので、ほとんどの形は出ていて仕上げに入ります。
夕べは徹夜に近いグループもいたようですが、私たちは8時くらいで切り上げました。
これも一緒にやっているメンバーの段取りが良いからでしょう。
結果は今日中に出ます。
やるだけのことはやりましたので、後は結果を待つだけです。
また報告します。

名寄からお届けします。

2011-02-09 20:57:53 | 今後の展覧会、活動情報
7日から名寄に入りましたが、移動に約6時間半掛かりました。
旭川の天候が良くなくて、着陸までに飛行しながらの待機でした。その為旭川駅から名寄に向かう電車に乗り遅れ、到着するのが一番遅かったのがこの私。
でも何とか懇親会には間に合いました。
今回の外国から出場する選手は5チーム。アメリカ、ドイツ、ルーマニア、フランス、韓国でしたが、実際の応募は28チーム程有ったそうです。
今回3m立法のブロックを制作するチームは学生4チームを含む13チームで厳選された審査の末残れたわけです。

制作は次の日から始まり、今日で2日目なのですがほとんどの形は出てきました。
やはり石を扱うのとは全く違った感覚でどんどんと形が出てきます。
今日は雪質日本一フェスティバルのオープニングセレモニーが有って、テレビ局やラジオの放送など有って盛り上がりを見せていました。
制作は後2日です。

今回の制作の様子は先日のユーストリームで毎日配信されています。

また明日時間がありましたら報告したいと思います。

明日から名寄が熱い!リアルタイムでお届けしています。

2011-02-06 21:52:48 | 今後の展覧会、活動情報
今朝の名寄の気温はマイナス14℃だったそうで、状況としては気温が下降して雪像作りには良いのではないでしょうか。
名寄の様子ここを見て頂ければ名寄会場の様子が分かります。
是非是非私のいない間チェックして下さい。
明日はとりあえず移動と打ち合わせで、選手たちの顔合わせが有るようです。競技は8日~11日で、私が戻るのは13日です。
この間色々な写真も撮って、後から皆様にお見せしたいと思います。
デジブックもこれで作って、ドキュメントタッチで出来ると良いのですが。

では行ってきます。