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尾崎 慎 の 彫刻ライフ

石彫刻家尾崎慎の作品の紹介や、展覧会情報、これまでに起こってきたエピソードや日記など様々な事を綴って行きます。

魚料理。

2012-12-04 12:48:36 | グルメ
夕べ作ったアクアパッツア。
魚釣りが好きな私。当然ながら魚料理も増えるが、刺身、焼き魚、煮魚とパターンが決まり、変わり映えしない。
最近のお気に入りはこのアクアパッツアだ。
オリーブオイルにニンニク、鷹の爪を入れ焦げないように炒め、そこに魚を入れ、軽く焼き、そこにアサリとプチトマトを入れ、ワインと水を注ぐ。
昨日は贅沢にワインだけでやりました。最後に塩、コショウで味を調え暫く煮込んでおしまい。簡単で美味いので、大人気。
昨日は最後にスープが残ったので、鍋そこに残った小骨を取り除き、リゾットにして完食。
卵と魚の出汁の相性抜群、旨かったです。
皆さんも是非やってみて下さい。




宮崎の特産

2011-06-07 08:40:17 | グルメ
宮崎と言えば多くの特産物が有りますが、、ここのところ3年続けて行って必ず食べているのがこのマンゴーアイスです。


見て頂ければ分かると思いますがこの状態で誰かが食べているのを見たら、触手が動かないはずが有りません。
お値段550円は普通ですとかなりお高い感じを受けますが、実は内部事情を聴きますと最初の値段設定を間違えて、売れば売るほど赤字だそうです。この値段はここ3年きて変わっていませんので、宮崎の方々の生真面目さが分かります。
以前観光で空港以外のところでマンゴーアイスを食べましたら、普通にマンゴーの入ったソフトクリームで350円。
これが普通だと思います。ここにさらにこれだけふんだんにマンゴーを乗せていたらこのお値段ではとても採算が取れないのも納得がいきます。
しかも完熟マンゴー100%使用だそうで、これだけ聞いただけでもお得感いっぱいです。
もし宮崎に行くような事が有りましたらこれが一番のお勧めです。是非御賞味あれ。

中津川、蛭川と言えば松茸

2010-11-02 20:55:26 | グルメ
今年は、豊作だと囁かれています松茸。
この季節に中津川に行く事などめったに有りません。
こんな機会などまずないと思い買ってきました天然松茸。
135gで6500円なり。これは高いのか、お値打ちなのか良く分かりませんが、たまの贅沢をするのですから、そんなことを言っていたら興ざめしてしまいますので、これを有りがたく頂きました。皆で食べるには松茸ごはん。
松茸の香りは、何故だか心が豊かになるようです。

そういえば5年前に義理の母が還暦を迎えた時に、お祝いとして松茸を食べさせる温泉旅館に一泊した事が有りました。
ここで面白かったのは、当然地物の松茸が出てくるものだと思っていたら、韓国産と地物が用意されていて、出される量が違い、選択をするという事でした。当然地物と韓国産の量は2倍位の差が有って、ここまで来て韓国産など食べる気などおきない。当然量の少ない地物を選択したのでした。
焼き松茸、土瓶蒸し、松茸ごはん。心が豊かになるひと時を過ごしました。

今年は久しぶりにこんな贅沢も出来ました。
また頑張って、こんなちょっとした贅沢のご褒美がもらえると良いですね。

男の料理 その2

2010-10-28 09:27:13 | グルメ


昨日の男の料理で、岐阜のシンポジウムで実際に作って皆に振舞ったお料理を紹介します。
この時は、たまたま手に入ったマゴチとタコが有りました。
これは最近ちょくちょくテレビにも紹介される愛知県の刈谷ハイウェイオアシスというサービスエリアで地元で捕れた魚介類を安く売っているお店に立ち寄りました。

マゴチとタコは新鮮で、その日私は食事当番だったので即座にこれを購入しました。
トロ箱にいっぱい入ったタコは800円、マゴチ4匹で1800円だったように記憶しています。
かなりのお値打ち品。

お刺身を作って近くの山で採れたほう葉に彩りよくお刺身を並べました。
これは自分でも上手く出来たと思ったので、携帯写真に収めて有りましたので、
昨日の話の流れで、これは載せるしかないと思い、早速アップしました。

これには載せる事が出来なかったのは、タコめしで、タコをゆで上げた煮汁を使って炊きあげたら最高の物が出来上がりました。
八合炊いたご飯が即座に無くなってしまいました。

食も彫刻を作る時は面白いです。
特に人に振舞おうとすると気合も入ります。

男の料理。

2010-10-27 20:57:21 | グルメ
たまにはこんな日常も有ってもいいなぁと思うのですが、料理を載せてみます。

普段はめったに料理をすることは有りませんが、嫌いでは有りません。
実際、夏、岐阜のシンポジウムに行くと自炊で朝と晩は作らなくてはならなくて、二人一組で当番制にして作ります。
彫刻家は料理の上手い人間がおおくて、ここでは夜の料理シンポジウムをしているようで、皆かなり真剣モードで料理を披露します。
私はどこのシンポジウムに行っても自分のペースを乱さないようにしています。
仕事はしっかりやるし、土地が変わればそこで欠かせないのが釣りです。
釣れる魚も変わりますし、それを皆に食べてもらう事もそこでは大切なコミュニケーションの一つだと思っているからです。
私の中で釣りは大切なコミュニケーションを作るアイテム。
岐阜では天然鮎を皆さんに食べてもらいます。
制作期間も短いのですが、そこで何とか仕事を詰めて、「釣りの日」を作ります。
天然鮎は人を引き付ける魔法をもっていると思います。
塩焼き、鮎の炊き込みご飯、刺身、寿司などなどです。

話が逸れてしまいましたが、今回は彫刻から離れ、料理です。

黒鯛と、カサゴが手に入ったので、これでイタリアンのアクアパッツアをつくってみました。
作り方も簡単です。

材料  魚は海の白身の魚なら大抵大丈夫だと思います。
    今回は黒鯛とカサゴです。
    アサリ、プチトマト、パセリ
    白ワイン、オリーブオイル、オリーブ、タカノツメ、ニンニク一かけら
    塩 胡椒
    バジル

作り方
鍋にオリーブオイルを敷いて、そこにニンニクのみじん切りと種を取ったタカノツメを刻み、弱火で炒め、ニンニクの色が変わったら、そこに魚を入れて裏表をこんがり焼きます。焼き色が付いたら、そこにアサリ、オリーブ、ワインを加え、ワインは魚が漬かる位入れ、強火で煮立たせ、煮立ったら弱火にして、ふたをしてワインが半分位までなったら、塩コショウで味付けをして、最後にプチトマトを入れ1~2分さらに煮て、パセリを振りかけてで出来上がりです。
今回はパセリが無かったので、バジルを振りかけましたらこれがまた絶品!
子供たちも「ほっぺたが落ちちゃう~!」と大評判でした。







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