尾崎 慎 の 彫刻ライフ

石彫刻家尾崎慎の作品の紹介や、展覧会情報、これまでに起こってきたエピソードや日記など様々な事を綴って行きます。

家族でUSJ。

2016-04-06 09:25:00 | 旅行
次男が今年小学校を卒業して、春休みになってから何処にも連れて行って無く、昨日は3年ぶりにUSJに行って来ました。
朝4時半に家を出て、途中で工事渋滞も有り、到着したのが、7時40分位でした。
8時15分開園、中に入るのに15分で入ることが出来ました。
目的のハリーポッターに朝一から走って行き、直ぐに入る事が出来ました。

4Dの映像を組み合わせてのアトラクションは本当に良く作って有り、場面場面で思い出される映画のシーン。
兎に角楽しく、お土産屋さんも、映画のシーンを思い出させる作りで素晴らしいです。
次は進撃の巨人。
待ち時間160分❗2時間40分です。しかしこれは序の口、酷いのに成ると280分待ちなんてのも有りました。
待っているのもかなりの疲労。背中と腰が痛く成って来ます。
待ち時間の割に、アトラクション自体は直ぐに終わってしまいますが、色々と工夫された物はやはり楽しませてくれます。
一日中色々と楽しみ、最後の夜のパレード迄居たので、12時間以上居た事に成ります。
夜帰宅出来たのは、午前0時。へとへとになりながらも、楽しく休日を楽しむ事が出来た事へ感謝です。




ハリーポッターのブース、素晴らしい作りです。

フイッシャーマンズワーフの看板。アメリカのサンフランシスコに行った時、この近辺でクラブのハンバーガーと、クラムチャウダーを食べた事を思い出しながらパチリ。



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ランデブー祭り。

2014-02-20 07:54:50 | 旅行
夜には又違った場所でパーティーが執り行われました。
此処ホワイトホースで行うランデブー祭りというお祭りの50周年記念で,雪像大会は10周年記念だそうで、バンクーバー日本国総領事館から総領事の岡田誠司氏と副領事の八田知美氏もみえていました。
昼間に雪像大会会場に来ていらっしゃって、気さくにお話しをされていたので、そんなに立派な方々とは知らず、失礼な応対をしたのではとドキドキしました。

このランデブー祭りは紳士淑女が最高に着飾り、ダンスや歌など様々なショーが有り楽しい時間でした。途中で雪像大会出場選手も紹介され、貴重な時間でした。

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旅の報告。

2013-08-22 16:26:23 | 旅行
荘川からひるがの高原に行き、ジップラインアドベンチャーというのを体験しました。ワイヤーが高原の坂に約60mから150m張って有り、其処を身体に装着した滑車で滑って下るというちょっとスリリングな遊びです。
残念ながら、これもカメラを持って行けなくて、遣っているところの写真は有りません。



この後は、また清見村は方面に戻ってリスの森でリス達と戯れ、これから昭和村に向かっています。お風呂に入って、旅の疲れを癒やします。




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三重県鈴鹿市宮妻峡。

2013-08-17 11:34:56 | 旅行
今日は泊まり組とデイキャンプの合同で総勢100名を超え、大賑わい。
先ほど魚のつかみ取りが済んで、一休憩です。
大人から子どもまで大いに楽しみ、清流と澄んだ空気の中皆で1日を楽しく過ごします。
父兄も参加して、お父さんなどは一年に一度だけこの日にお会いする方もいらっしゃいます。

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開田高原 他。

2013-08-15 11:15:29 | 旅行
昨日の最低気温は12,8℃と開田は寒く、ストーブを焚かなければ成らない程の気温。最高気温26℃でとても過ごしやすかった。
名古屋近郊は34℃と聞くと街に降りたくは無いが、また次の教室のキャンプの準備が有るので、仕方が無い。
爽やかな澄んだ空気と風は日常の慌ただしさを忘れさせてくれる。
毎年のように立ち寄るこだわりのパン屋さんには、のどかな風景に溶け込むかのように山羊のメイが居る。子ども達はメイと戯れ、普段では経験出来ない感触や匂いを味わい、此処で様々な思い出を作る。


夕べは岩魚の素焼きにお醤油を少しかけて食べた物と塩焼きに岩魚の炊き込み御飯。最高のフルコースを堪能した。
朝から帰りたくなくなるのも無理は無い。
それでも途中に馬籠宿に立ち寄り、かき氷を食べながら散策。


此処で見た風景が何とものどかで良かった。

来年はもう少しゆっくりと開田を楽しみたい。
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ベルギー・フランスの旅その7。

2013-04-13 16:42:33 | 旅行
次の朝早くからお連れの旦那様がルーブル美術館のチケット購入の為に走ってくれました。本当に全ての事を遣って下さって、頭が上がりません。
ここでもやはり荷物検査が有り、大きめの荷物は預けます。入口からもう圧倒されっぱなしで、観る物が全て本の中でしか触れた事が無い物(当たり前ですが)です。



そして一番最初私の目を引いた物がこれでした。

カパのヴィーナスだと思い思わず立ち止まって写真撮影。
ここルーブル美術館では写真もフラッシュを焚かなければ大丈夫なので、今日は気兼ねなく撮りました。
この時はもうてっきりカパのヴィーナスだと信じ切っていましたが、後から本で調べると、ローマのカピトリーノ美術館に所蔵と書いて有って、これはコピーだったのかと思います。


そして次はパルテノンのヴィーナス。おなじみラボルトです。
あれ?鼻が無い。本には鼻が付いていましたのですが、どうしたことでしょう?
鼻が無くてもやはり迫力は伝わってきます。
これらの物には家族の者は興味が無いようで、一番の目的はやはりこれでした。


そうです。ミロのヴィーナス。

やはり本物は本当に美しく、何時までも離れたく無くなるような感覚になりました。


まだまだルーブルの話は続きます。
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ベルギー・フランスの旅その6。

2013-04-12 10:35:18 | 旅行
オルセー美術館を出た後、お決まりのコース、エッフェル塔に行く事にしました。
もう夕方近かったし、チケットの購入も時間が掛かるようで、ここもまた連れ添いの旦那様が列に並んでくれまして、本当に至れり尽くせりです。
チケットを購入前に私達だけ、エッフェル塔が綺麗に写る場所まで移動し、記念撮影をしてきました。




子供達の愛らしいポーズもまた旅に来た事の喜びを感じさせてくれました。

この後チケット購入の列に合流し、子供たちが階段で登りたいというので、お付き合いする事にしました。
天辺まで登りたいと言っていましたが、もう夕方でしたし、風も出て来て冷え込んできましたので、2階までと言う事で、多分それ以上登るのは此方の体力が持たなかったのではないかと思います。
中間地点でもかなり足が重くなってきて、きつかったですが、さらに登って2階まで700段丁度。階段の脇に段数が表示されていましたが、子供達はそれに気付かず数えていたようでした。



エッフェル塔から見たセーヌ川や、他の風景です。
2階に到着した時はもうヘトヘトですが、子供達は元気で物足りない様子でした。

この後パリでも人気のレストランに入って食事。ワインとフォアグラで舌鼓。子供達の舌にはフォアグラの味が馴染まなかったようでした。
大人が楽しむ味なんでしょう。

色々と内容が多くて中々次のルーブルに進めませんが、贅沢な時間を過ごす事が出来ました。
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ベルギー・フランスの旅その5。

2013-04-10 12:51:00 | 旅行
食事を済ませ、人ごみを抜けて行くと、ウィンドーショッピングも楽しく、チョコレート屋さんの多さにおどろきです。
ブリュッセルでの観光はここまでで、次の日はフランス、パリへ連れて行って頂きました。ここもこのご家族に任せっ切りで、車で出発。約2時間半で到着でした。


今日は一泊ホテルで泊ります。荷物をホテルに置いて、パリ観光。行先はオルセー美術館。入場券購入に、長蛇の列。お世話になっている旦那様が、券購入の為に並んで下さいます。その間私達は食事を取らせていただきました。旦那様のサンドイッチを購入して、届に行き、時間を見計らって合流しました。荷物検査を済ませ、入館。ここでは写真撮影が禁止されていましたが、有名な絵の前では皆さん撮影です。
たまに監視委員が「写真は取らないでください。」と多分行っていたのだと思いますが、フランス語だったので分かりませんが、多分そう言っていたのだと思います。
周りに便乗して私も一枚だけ撮りましたが、まあ行って来たという記念みたいなもんです。

明日はルーブル美術館に行ってきた事の報告です。
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フランス・ベルギーの旅。

2013-04-05 13:37:57 | 旅行
さてさて、今週は先日家族で行ってきましたフランス、ベルギーの旅の報告です。

今回お世話になりましたご家族は、息子のサッカークラブでお知り合いになったご家族で、今旦那様の海外出張でベルギーに滞在5年目の方です。

名古屋の中部国際空港セントレアからフィンランド航空に乗り込み、フィンランドのヘルシンキ空港で乗り換えました。それまで約9時間の長旅。そこから約2時間半でベルギーのブリュッセル空港に到着。
とても広い空港で荷物を受け取るまで長い事。途中で妻があまりの広い空港で荷物を受け取る場所が違っているのではないかと不安を訴えてきましたが、2回程場所の確認をして、何とか無事に荷物を受け取る事が出来ました。
ヘルシンキで私達に話しかけて来て下さった、老夫婦がとても親切に教えて下さいました。このご夫婦はとても海外旅行に慣れているご様子で、チラリと見えたパスポートには出国、帰国の印がいっぱいでした。

空港に到着しますと、今回お世話になる方の旦那様だ出迎えて下さり、もうここまで来れば一安心です。

彼らの住む場所はオーデルゲムという場所で、王妃が出入りする迎賓館のまん前です。ここで王妃様が来る時には警備も厳しくなると聞きました。


ここはオーデルゲムに有ります何気ない公園ですが水辺には白鳥やガン鴨が居てとても人に慣れています。

次回はブリュッセルの町並みをご紹介します。

とても美しい街並みと歴史に歩きながら感動しっぱなしでした。


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観光。

2013-02-13 09:08:01 | 旅行
雪像を作り終えて、タホ湖の周辺とリノの街を観光して来ました。ここの観光には足が無ければ行けないので、先日から大変お世話に成っているMIKINIレストランの峰来さんがドライブに連れて行って下さって、驚く事ばかりでした。
タホ湖は本当に美しく、水の透明感はまるで南の海の海岸を想わせます。
一周2時間以上掛かるですが、各美しいポイントで車を止めて見せて頂きました。

美しいポイントの写真は他のカメラで撮ったので、また後からお見せします。
この後、大きなアウトドアショップに連れて行って貰ったのですが、此処では拳銃が普通に売られ、誰でも気楽に買えるシステムに成っていて、かなりのカルチャーショックを受けました。



リノの街ではカジノに連れて行って貰ったのですが、リノ自体がアメリカで3番目に大きなカジノの街で、此方でもかなりのカルチャーショックを受けました。





戻って来てから、MIKINIの社長TAROUさんと会いました。今回私達の此処までの空港チケットをお世話して下さった方です。奥様もご一緒して、一緒に食事に招かれ楽しい時間を過ごしました。


昨日はそんな事で色々な事で衝撃を受け、面白い一日でした。

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開田高原。

2012-05-07 11:06:06 | 旅行
朝の釣り時間は何とか天気も持ったが、その後は雨になってしまった。
今日は午後から山菜採りに行く予定。雨が降ったりやんだりだったのでとりあえず行く事にしたのだが、道を一つ間違えてしまい戻ろうとしたがここで雨脚が酷くなり断念。
普段だったらこのコゴミが採れるのだが、これは別荘の横に生えていた物。

この足で近くの温泉に行く事にした。ゆったりのんびり温泉に浸かり疲れを取る。
子供たちはこれでは気が済まないし、雨も収まって来たのでこの足で近くの釣り堀に行く事にした。岩魚10匹ほど釣って、竿代と合わせて3700円。魚だけなら一匹200円とお値打ちだ。子供5人と大人2人で十分遊べ、夜の食材もゲット。
奥さま方はこの間近くのカフェでコーヒータイム。
帰って来てから子供たちが身体を洗わずに風呂から出て来た事が発覚し、皆揃って叱られていた。
今日の食卓は定番のカレーだが我が家はカレーとハヤシを混ぜるハヤシカレーだ。これがまた旨い。子供達にはこれがウケル。
夕べの睡眠時間が短かったせいか酒が入ってら直ぐに眠くなってしまい、9時に就寝。
また早朝4時半起床でお仲間は渓流釣りのリベンジだ。

夕べ良く寝たせいか身体が軽い。
4時半にピッタリ目が覚めて、さて出発。今日は昨日攻めた所を避けて違うポイントから入った。私は最初の3投目にアマゴが来て今日も絶好調だと思いきや、その後が続かない。
釣りあがってお仲間と合流すると、良型を1匹ゲットしていて、肩をなでおろした。
そのまま続行しあるポイントに入ったらそこで連続ヒットし、気が付けば6匹まで数を伸ばし、終了。お仲間はそのまま釣る事が出来ず、今日も経験者の腕を見せつけてしまった。
まあ私も過去に悔しい思いを随分して来たので、これもまた勉強だと思う。それでも型では負けていた。



早朝から魚を炭で焼いて食べてのだが、これが本当に上手く焼けるのだ。身を食べた後頭と骨をもう一度焼くと全て食べられる。これがここの食べ方。



今日は快晴で御嶽山も綺麗だ。



子供たちにここで蕎麦打ち体験と乗馬をさせて、帰路に就いた。

毎年行く開田高原だが、その都度面白く感じる。それは豊かな自然がもたらしてくれる宝物だ。

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お休みは開田高原。

2012-05-06 22:01:32 | 旅行
連休に入ったので開田高原に行って来た。ここに知り合いの山さんが別荘を持っていて、毎年この連休とお盆に呼んでくれるのだが、今年もそのつもりで準備をしていると、今年は息子さんの住む沖縄に行っているから開田には入らないと言う。以前からここを自由に使っても良いと言われていたのだが、家主不在は初めての事。電源や水回りの操作など色々とやらなければならない事がかなり有るそうで不安いっぱいのまま行く事に決めた。
3日の午後に出発したのだが渋滞を覚悟での事。去年は午前中に出たら7時間も掛かってしまった。混んでいなければ3時間位で行ける所だ。今年の開田の春は遅いだろうと予想していたのだが、桜が何処もかしこも満開で到着まで4時間半掛かったのだが花の美しさで気がまぎれ全く時間が気にならなかった。

到着早々電気や水回りの処置を電話で聞きながらして何とか無事に可動し一安心。そうこうしているうちに辺りは暗くなってきた。
今回は我々だけではもったいないので他のご家族もお誘いして有り、早速ビールで乾杯。薪ストーブに火を入れてここでの非日常は会話もはずませてくれる。皆でギョウザを作って夜遅くまで楽しい時間を過ごした。

明日の朝早く渓流釣りの約束をしている。もう12時を回ってしまっているのだが約束の4時半に起きれるだろうか不安だ。

携帯の目覚ましで何とか起きてお仲間と渓流釣りだ。



約2時間の約束でポイントを支持して始める。最初のポイントは駄目だったがその後ぽつぽつと釣れるので、きっとお仲間も釣っているだろうと予想していたのだが、追いついて聞くと全く反応が無いとの事。去年ここに連れて来て、レクチャーしてあったので釣れるだろうと思っていたのだが、渓流釣りはコツが分からなければ難しい釣りなのだ。
彼の竿を借りて目の前で流してみると、3流し目で掛かったのだがバレテしまった。魚は居るし、流し方がどうやらコツを得ていないようだ。その後暫くやったのだがアタリが出ないので上がる事にした。
私はここで5匹釣った。2時間での釣果はまずまずと言うところだろいうか。しかし今年は全く岩魚が出ない。


この続きはなた明日にする事にする。


日記彫 NO,132

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雪像大会を終えて。

2012-02-19 10:50:10 | 旅行

次の日、他の選手たちは次々と帰って行って、私はこの後旭川の街に行きたくて、ここで一泊することにしました。名寄から旭川までの電車の中雪像大会の審査委員の渡辺信氏とお話しをしながらの車中、面白いお話をずっと聞いていました。氏は若かりし頃故岡本太郎氏の仕事に携わり、雪で太陽の塔の制作に携わったりし、太陽の塔の模型の原型も所持しているとのこと。実に貴重な経験をされ羨ましい。また北海道ではムツゴロウさんこと、畑正憲氏とは10回程お会いしているそうで、様々な世界で卓越した才能を発揮してきた方々と有ってきておられる。「やはり人との出会いは人生の中で一番大切なものだ。」と心の底から仰っておられた事が印象に残る。旭川の街は丁度氷の彫刻祭りの真っ最中で、これを見学しつつ、去年行った中原悌二朗記念館 旭川市彫刻美術館に行きたくてバスを調べて行く事にしたのだが、前もって情報収集していなかったので、閉館になっていた事を到着して知った。一人寂しくバス停でご婦人に聞いてみると、2月初旬から改装のの為に閉館になったそうで、これから開館まで3年は掛かるとのこと。記念写真だけでもと思いパチリ。

私がここに行きたかった理由は電車の中で渡辺氏と話していた砂澤ビッキの彫刻展をしていると聞いた事も有ったのだが、どうやら私の勘違いで、道立旭川美術館だったようだ。でも一人でこうして街から離れた美術館までたどり着け、ひっそりと佇むここまで来れた事が何とも旅をしている感が有って、こういった事が有るから旅は楽しめるのだと思った。目的の砂澤ビッキは見れなかったが、ホテル内の風呂に入って一息をついてから夜の旭川の街を楽しむ事にした。旭川の氷祭りは料理人が作る彫刻で、技術的には素晴らしい物が幾つも有り、形の限界への挑戦のような者が沢山並んでいた。氷の特質を利用し、光の美しさを競っているようでもあった。私達がこれを作ったらどうなるのだろうか?と思いつつ歩くのも楽しい。

 旭川でもう一つの目的は食い物である。去年見つけたお店「八角屋」は北海道名物八角を食わせるお店。本当は刺身が食べたかったのだが、季節的には出さないそうで少しがっかりしたのだが、味噌焼きで出てきた物、これが絶品。

何時も写真を撮る時箸をつい付けてしまったから慌てて写真撮影をしてしまう。どうも撮る事より食欲の方が先走ってしまうようだ。そしてゴッコ汁も食べたのだがこれは写真を撮り忘れてしまった。

そして雰囲気の良いバーに行きました。ここは知る人ぞ知る秘密の隠れ家的お店です。

大人の雰囲気を持ったお店で、若い方も来てはいたのですが、「若い方達にははっきり言って合わない。」ちょっと人にはあまり教えたくない感じのお店でした。

そんなこんなで旭川の街を満喫しつつ北海道を楽しんできました。

 

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キャンプ

2011-09-20 09:12:00 | 旅行
連休を利用して家族でキャンプに行ってきました。
場所は愛知県北設楽郡に有ります、とよねオートキャンプ場です。
行く前に台風が沖縄沖に停滞して、各地で大雨の情報が相次ぎ、キャンセルするかどうか迷っていましたが、天気予報によるとこの時だけ曇りの予報で、次の日も午後過ぎから雨予報でしたので決行しました。

朝の新聞で天気予報を見ると晴れマークに変わっていて、なんと運のいいことでしょう。
行く途中、道路が寸断されて迂回するよう指示され,それに従い行きましたので、2時間ほどで到着です。
久々のキャンプなので、テント設営に戸惑い,1時間半も掛かってしまいました。
去年まで使っていたテントは人から譲っていただいた物で、かなり使いこんでありました。
でもこのテントを譲って頂いたことで、キャンプに行く切っ掛けになったのです。

それで新しいテントを去年購入したのですが、これがタープとテントが一体化した物で、組み立てるのに苦労します。
子供たちにも手伝わせるのでこれで時間も余計に掛かるのですが、せめて30分位で設営したいものです。
しかし、ここのキャンプ場の管理人さんに言わせますと、テントに10分、タープに5分が理想だそうです。
これには程遠いようです。
キャンプもたまに行くだけなので、段取りを忘れてしまうというのが現状です。
で行ったキャンプ場はこんな所でした。





テント設営後、子供たちと釣り堀でマス釣りです。

魚がすれていないようで餌を入れると凄い勢いで飛びついて来ます。
ところが釣ろうとすると中々針掛かりしません。
それなりに時間をかけて釣り上げて、楽しめました。


今日の夕飯メニューは、釣ったマスとパエリアです。
キャンプの定番メニューの焼き肉やカレーにも飽きて来ましたし、このパエリアが今回のメインです。有頭海老とムール貝が有れば完璧なのでしょうが、今回は冷凍の魚介詰め合わせとパエリアは粉末の簡単な物でしたが、これが意外や意外、う、旨い!
癖になりそうな味でした。





日もどっぷりと沈み夜空には満天の星です。
あんまり美しかったので、写真に撮ってみましたが、よくわかりませんね。



でも気持ちは撮れたつもりなので許して下さい。

今回のキャンプ場はとても清潔で、とても涼しく過ごしやすかったです。キャンプ場の管理人さんもとても気さくな方で、また是非来たいと思いました。
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夏の開田高原・2

2011-08-18 21:39:09 | 旅行
夕べは随分と飲んだ。
久しぶりに再会するとついつい話も弾み、お酒が進む。寝たのが1時位だったか。

早朝5時に目覚ましを掛けて、皆が寝静まっている時間に渓流釣りに出かけた。
ここに通い始めて毎回のように竿を出すのだがほとんど外した事は無い。
しかし夏の渓流はブッシュが蔽い竿を出せる場所が限られて釣りずらい。
仕方が無いので何時もの堰堤の下の落ち込みを攻める。3投目にブドウ虫で食わせたアマゴはこぎみ良い引きを見せてくれた。
これでまたボーズ無しになり一安心。釣り下りながらお目当ての場所を攻めたのだが一向にアタリが出ない。仕方なくもう一度堰堤下を攻めて小さなアマゴを釣り終了とした。
ここのアマゴは基本が稚魚放流なので、魚体がとても美しい。ヒレの張り具合や大きさを見て頂ければお分かりかと思う。



釣った魚を皆に見せて、朝の挨拶とすると、「昨日の鰻は最高に上手かったなぁ。」これを聞くと自信を持ってもいいかもしれない。

今日、山さん達はゴルフ。子供達を連れた我々はパターゴルフに行く事にした。子供達も初めてのパターゴルフではしゃいでいる。しかしあいにく途中で雨がポツリポツリと落ちて来たので急いでホールを回って何だか勿体ないような気もした。
お昼は山さん達のいるゴルフ場で待ち合わせ、ここでランチの予定だが、山さん達も途中の雨で廻るのが遅れていたようで、初めてゴルフをやっている所を拝見。



グリーンが整えて有りとても綺麗。この雰囲気の中でこうしてプレーする事もきっと気分の良い事だろうと思う。
1プレーに掛かる金を勘定すると私には中々手が出そうに無い。
ランチの後子供達も一緒に付いて回ると言いだし、山さん達もこれを引きうけてくれた。
私達はこの間に温泉に行き一足先に宿に戻って一寝入りした。
朝が早かったせいなのか、空気が旨いせいなのか分からないが3時間ほど寝てしまった。
そうこうしていると子供達のにぎやかな声に起こされ、山さん達が戻って来たのだが、一緒に廻っていたもう一家族はもう帰ったとのこと。挨拶をしなかった事が心残りだ。

辺りも薄暗くなってきた頃、山さんが庭先に出て、「慎ちゃん、熊がいるよ。」と呼んでくれた。藪の中にピョンと動くのは小熊。体調が70cm程だろうか?近くに親がいるかもしれないと警戒しながらカメラを構えたのだが、残念ながらファインダーに収める事は出来なかった。
「あの熊50m位先にいたでしょ。あれ以上近づいてこないから大丈夫だよ。」だそうだ。
山さんは狩猟免許も持っていて山の事は詳しいし、ここ開田に別荘を構えて30年以上経つ。山さんがそう言うのであれば安心だろう。

さて、この時間になれば渋滞に巻き込まれる事もなかろうと帰路についた。
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