今朝の散歩途中で何気なくテント屋さん・印鑑屋さんの看板を見てふと考える・・・・「大量生産で安くても寸足らずのテントではな~ァ。」「三文判はスーパーでもコンビニでも何処でも売っているが実印でないと通用しない書類もあるしな~ァ。」、やっぱり手作り・職人技って必要なんだよな~ァ。
そう考えながら歩いていると・・・オーダメイドの洋服屋さんが目に止まる。(朝早いので、どの店もまだシャッターが閉まっている。)
「洋服のスプリング山・ブルー山」「紳士服の◎タタ」」とかあり「確かに安くで手に入る服もある。」が、そんな服ばかりでは採寸から縫製まで職人手作りの・・・・・フルオーダーメイド「一張羅 いっちょうら」の言葉が生きてこないよな~ァ・・・・・と独り言
え~ぇ。一張羅の言葉が解らないですか!!
意味は、持っている衣服の中で一着しかない上等の物一枚しか持っていない衣服。
*一挺蝋(いっちゃぅらう・現代仮名で「いっちょうろう」)が訛った語・・・意味は予備の無い一本だけのロウソクをいった言葉でロウソクが高価な物であった事から生まれた言葉である。
現代でも「一張羅」を「一丁蝋燭 (いっちょうろうそく)」と言う地方もある。(どこの地方か気になる・・・・運転手。)
*江戸時代は「たった一枚の羅(うすぎぬ)」という意味に用いられる様になった。 *語源由来辞典より 抜粋
▽・w・▽ ワンワンワン キャンキャンキャン きゃいんきゃいんきゃいん 犬語を翻訳・・・・(内緒ですが洋服屋のご主人と仲良しで昨夜も何処かで美味しい物を食べてきたみたいです ワン) by ちゃこ
アハハ宣伝を頼まれた訳ではないが「名人や職人の必要性が無くなると、これからの日本はどうなるのだろうかと危惧」するんです。1着と言わず出来れば2着・3着・数着と揃えて「今日は夏の一張羅を着てきた。」と言える様な身分になりたいものである。運転手
時計屋さんのご主人も仰っていましたが「後継者が育たない環境である。」そう言われると巷で職人さんと呼ばれる人を見る機会が少なくなった様な気がします。
金も要らなきゃ、女も入らぬ、わたしゃも少しスネの長さが欲しい。(笑)人生でした。
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故郷に帰ってくれば、似たような人ばかりなのですが・・
東京にいるとき一番劣等感をもつたものでした。
父の形見の時計はいまも正確に時を刻んでいます。
かの、あごであしらわれた店、メーカーがメーカーが
と言っていましたが、本当にメーカーと連絡とっているのかどうか、疑問です。100円のノンアルコールビールが
800円に化けるのとおんなじなのかな~
K・Kさん製作の背広はある程度太る事も予想して縫製してありますので着ごごち抜群です。
時計屋さん同様にやっぱりこの辺が職人技なのでしょうね。