こんにちわ
こちらは、晴れて久しぶりに良いお天気になりました
3月も半ばを過ぎ、今日は「春分の日」ですね
皆様 お変わりありませんか
早速ですが
本日は、前回5話の続きで、「愛の群像」6話のカン・ジェホ氏に触れてみたいと思います
前回と少し間があいてしまいましたが、宜しければ お付き合いくださいませ
「愛の群像」第6話<いつわりのキス>のカン・ジェホ氏より
シニョン先生がつけた成績を訂正してもらおうと大学のシニョンの部屋を訪ねたジェホ
この時のジェホの表情は、切羽詰っている様子がよく伝わって かなり険しいですね。
そして、この時のシニョンも 他の場面に比べるとかなり厳しく淡々とした表情で対応していらっしゃいました
5話の後半で、「あなたが遊び人じゃなくて、貧しくて家族を養うために早期卒業したいと言うなら理解できた」
と言ったシニョンに 「僕は孤児で、とても貧乏で・・・」とついに真実を語ったジェホでしたが
それ以前のジェホの発言を信じきってしまっていたシニョンには、その言葉も虚しく・・・
成績は、「F」という落第点をつけられてしまったジェホは、何とかして成績を「訂正」してもらいたくて
再度「僕は孤児です。そして とても貧乏なので 成績を訂正してください」とシニョンに伝えます。
しかし、シニョンの反応は。。。。。
「あなたは、孤児じゃない!お父さんは教授で・・・」と最初に聞いたジェホの言葉を信じ切っていて。。
更に、ジェホが乗っている車は高級車で、着ている服はブランド品で
している腕時計は、シニョンが見たこともないような高級時計で(シニョンは、鋭い?観察力の持ち主さんなんですね)
「そういえば、一度だけボストンに留学している時にお店のショーウインドーで見たことがあったわ」
「確か 1200ドルは、したはずよ」と
とにかくジェホを金持ちの道楽息子のように思い込んでしまっているシニョンには
もう今更 真実は通用しなくなってしまった状況に
悲痛な面持ちのジェホヤ
落胆した想いを胸に・・「嘘が上手すぎた・・・」
「(自分がシニョンに話した嘘が)完璧過ぎたんですね。。」と言いながら 部屋を後にするジェホでした。。
大学を出て 車の中で・・・
ハァ・・という落胆のため息が聞こえてきそうなジェホヤ
取り返しがつかない・・・想定外の現実に
「うまく騙しすぎた・・・」
「あの人(イ・シニョン)には、話すべきだったのに」
「俺は孤児だ。俺を捨てた母親のために早く出世したい」
妹と自分の学費両方は手に余るので、一学期分でも減らしたいと そう正直に話していれば
Aプラスの成績をもらえて 予定通りに「早期卒業」することができたのに・・・・・・
今更ながら シニョンに対する 自分の言動を悔やむジェホでしたが・・・・
一方でシニョンは、帰宅しようと大学を後にしようとするのでしたが
ふとジェホの言葉(嘘が上手すぎたんですね)が心に引っかかり・・・
コピー機の修理をしてくれた日のジェホの↑こんな姿を思い出したりしながら・・・
何かを思い立ったかのように、大学の事務室へジェホの「身上記録簿」を見せてもらいに行くのでした。
ジェホの「身上記録簿」
そこに書かれていた家族構成は、「父、叔母、妹」になっていましたが(そうだったと思うのですが、違っていたらミアネです)
気になったシニョンは、連絡先の電話番号を控えるのでした
※こちらのジェホの学籍簿の右下に注目!
生年月日が1972.9.2になっていますね
ジェホが健在ならば、毎年ペ・ヨンジュンさんのお誕生日のヨン日後に ヨンジュンさんと同じ歳になられるんですねぇ
そして!なんと、ジェホの身長が182cm(ヨンジュンさんよりも2cm高い!)になっていることに
今回初めて気づいた私でした
さて、「早期卒業」が絶望的になった ジェホは・・・・・
車でヒョンスを迎えに行きデートに誘います
寒空の夜のベンチに腰掛けて 車のトランクに入れてあった毛布をヒョンスの体にかけてあげて
話始めるジェホ
「川はいい。空もいい、あの橋も。何もかもいいのに俺は駄目だ。俺は俺が嫌いだ」
「君も嫌いだろう?」
そう言った後、ヒョンスに<偽りのキス>をして「愛してる」というジェホでしたが
↑「何もかもいいのに・・・」の言葉は、孤独なジェホの本心だったように思えて
ヒョンスは、ジェホの「愛してる」という言葉は、信じないと言いながら
「でも、私があなたを愛すことになりそう」・・・・というのでした
一方、ジェホのことが気になるシニョンは、先日ヒョンスから聞いたジェホの携帯に電話をしますが
留守電になっていたため メッセージを残します。
ここからは、仕事場でのジェホヤ
仕事の合間の休憩に一服しているところへ
電話が入り
留守録メッセージを聞くジェホでしたが
相手がシニョンとわかり・・・
無言で何を思う?ジェホヤ
その後、職場の事務所で明日早朝の競りに備えて 一旦帰宅するために片付けをしながら
↑ソックに200万ウォンのお金を、ソックの母の入院代の「500万ウォンの半分にも満たないが」と差し出すジェホ
ここで「すまない」と謝るソックにジェホは、「俺が悪かった」と言うんですよね・・
ここからのソックとのシーンは、2人の友情とジェホの優しさが感じられて 個人的にすきなんですが
ソックを見つめる瞳と笑顔がとっても優しいですよね
ここでの会話で
ジェホがしている腕時計(シニョンが高価なブランド品だと思い込んでいた)は、
ソックがジェホの大学入学が自分のことのように 本当に嬉しくて
ジェホが合格した日に なけなしのお金でお酒をおごり
その時に偽ものだけど合格祝いに買ってあげたものだとわかるんですよね
そんな思い出話をしながら 仲直りした2人は、一杯飲みに行くことに
その前にこんなシーンまであったりして
酒を酌み交わしながら 「ジェヨンと別れた(白状すれば、手も握ったこともないし付き合てもいなかったけど)」とジェホに伝えるソック
「ミアナダ(すまない)」とソックにいうジェホ
※今後のソックとジェホの妹ジェヨンには、あれこれな想いをさせられるのですが
ずっと先の方の回で<何故 ソックは、ジェヨンの相手として駄目なのか?>というジェホの本当の想いの理由が
わかるんですよね(それに気づくのは 他ならぬジェヨンなんですが)
ジェホにとって、ソックは、時に心を解してくれる良き友であり
一方でジェホが頑張って築いてきた大切なものを奪い取ってしまうような
足を引っ張るどうしようもなく困った存在でもあり・・・
その辺の展開は、見るのが辛いのですが またどこかで触れてみたいと思います。
そして、そして・・・
ジェホのことが気になって気になってずっと頭から離れなくなってしまったシニョンは
何でも正直な想いをギルジンさんに話すのですが
シニョンを愛するギルジンさんには、かなり酷なシニョンの無神経なジェホ語りだったりするんですよね
そして、携帯の留守録にメッセージを残しても ジェホと連絡が取れないシニョンは、
この前、控えてあった学籍簿のジェホの連絡先についに電話をかけ
すると、電話に出たのは、「仲買人事務室です」という男の人の声で?
そこで、「205番のカン・ジェホに会いたいのであれば、午前3時に6番の競り台へ来てください」と言われ・・
真夜中に家を出て 競りの市場に向かうシニョンでしたが
そこで、見たものは・・・・・・
なんと!夜明け前から競りに参加し 活き活きと働く カン・ジェホ氏の素の本当の姿だったのでした
ついに見てしまった(知ってしまった)夜明け前から汗水流して頑張って働く ジェホの本当の姿に
シニョンは、何を感じたのでしょうか
最良の蟹を競り落とすことができてガッツポーズを決める
活き活きとしたジェホの笑顔が最高に眩しいですね
この先の8話後半から9話・10話がまたジーンとくる個人的に大好きなシーンが多いのですが
また そのうち続きも アップさせて頂ければと思います
では、皆様
季節の変わり目 お体お気をつけて ご自愛くださいね
いつもありがとうございます