goo blog サービス終了のお知らせ 

前田のベトナム奮闘記!

ベトナムとのビジネスを通して奮闘する姿を描いたブログです。

声調言語

2017-02-01 17:40:20 | ベトナム
はじめまして。新しく入社しましたKSです。
せっかく入社してベトナム語に触れる機会が増えたので
少しベトナム語に関して考えたいと思います。
 
ベトナム語といえば声調言語だそうです。
有名なところで言うと、中国語の四声があります。
よく言われる「マーマーマーマー」ですね。
でもベトナム語はそれを超える六声なんだそうです。
つまり「マーマーマーマーマーマー」になりますね。
四声でも頭が混乱するのに、六声ともなると……すごいですね!
 
でも、ご存じでしたか。
関西弁だって声調言語に通じるところがあるんです!
第1声 ...「血ぃ、出た!」「血ぃ」(高高)
第2声 ...「ちょっと、手ぇ、貸して!」の「手ぇ」(中高)
第3声 ...「目ぇ、痛い!」の「目ぇ」(低高)
第4声 ...「歯ぁ、抜けた!」の「歯ぁ」(高低)
 
そう考えると、私もベトナム語を話すことができるかも。
とりあえず第5声と第6声にあたる良い関西弁がないか
ベトナム人のスタッフに聞いてみるところから始めたいと思います。
 

アオザイ

2016-12-21 13:20:26 | ベトナム

ベトナムといえば、アオザイ。有名ですね!今回は、アオザイについての紹介です。

アオザイとは、正装として着用するベトナム民族服である。

女性用アオザイの美しさは世界的に認知されており、ベトナム土産としても人気が高いが、

オーダーメイドが基本のため、購入には手間がかかる。

現在ではアオザイ姿を見掛けるのは女性がほとんどで、

アオザイは女性のみの民族衣装と思われていることが多いが、

男性用のアオザイもある。しかし現代において男性用アオザイの着用は、

結婚式での新郎や伝統芸能の演者等に限られ、男性のアオザイ姿を目にすることは稀である。

一度仕立てたアオザイは、太ると着られなくなるため、ほっそりした体格を保つ事が、

ベトナム女性の風潮となっている。

一方男性用は、余裕を持たせた縫製で作られており、女性用に比べて、ゆったりとした感じを受ける。

ベトナムの高等学校や一部の大学では、純白のアオザイを女子生徒女子学生制服に採用している。

また、フェのアオザイと言えば、紫色のアオザイでベトナムの中でも特別である。

大人の女性だけではなく、男女の子供用アオザイがある。ぜひ素敵なお土産としてご検討ください。

 


フーコック

2016-12-16 13:15:59 | ベトナム

ベトナムには、フーコック島という南の島があるのです。

すごくいいところなので、紹介しますね!

フーコック島は、タイランド湾に浮かぶベトナム最大(561km2)の島であり、

ベトナム本土南部西端のハティエンより約40kmの沖合いにあり、

島の南部にはアントイ諸島の小島が連なる。

北東部はカンボジア領の島と接する。太平洋戦争時は日本人からフコク島とも呼ばれた。

現地発音は「ウーウァック」に近い。

近年ではより波の穏やかな北部・東部のビーチも開発が進んでいる。

また、アントイ諸島周辺はダイビングスポットとしても開発中である。

海だけではなく山も見応えある美しい場所がある。

魚醤ヌクマムの産地として有名で、年間600万リットルが生産されており、

ヌクマム工場の見学ツアーなども行われている。南部を中心に漁業も盛んであり、

島民の6割が漁業に従事する。特にイカ漁が行われ、観光客向けにもイカ釣りのツアーがある。

 

島原産の犬で、ベトナム全土で数千匹しかいない希少種。

保護が叫ばれている反面、島に新しく入った移住者向けに犬料理を出す店があり、

フーコック犬が出されている。

また、2007年に全長700mのドッグレース場が開業する予定。研究施設や犬の病院を併設、

犬が自然に近い形で猟ができるように8haの森林地帯も用意されるという。

ベトナムに行くとき、ぜひフーコック島に行って楽しんでもらいたい。いいところですよ~

 


ベトナム人女子のイメージ

2016-07-21 11:26:16 | ベトナム

こんにちは、スタッフのIです。

 

みなさん、突然ですがベトナム人女子ってどんなイメージですか?

 

 

最近私がよく感じることですが、、

 

ベトナム人女子は肌のキメ細やかさ、人によりますが色白の子は肌が非常に綺麗です。

ニキビとは無縁の子もいますねー。

お化粧をしない子が多いせいか、20代でも10代の様な若々しい肌質。

すっぴんでもはっきりとした目鼻立ちは羨ましい限りです!!

 

 

性格はしっかり者で、いい意味で素朴な優しい子が多いと感じています。

少々母親の様な実習生も居ますが、そこが頼もしかったりもします!

 

寮を訪問した際、手料理を振る舞ってくれたりと人間味の温かさが感じられるのも、

この職業、そして当社スタッフならではの体験です!

 

日本に居ながら、どっぷりとベトナムに浸れる素敵なお仕事だなー!

と日々感じている今日この頃です。

 

 


水上人形劇

2016-07-08 11:01:36 | ベトナム

こんにちは!

通訳者、ベトナムのハノイ出身、ハーです。

ベトナム人で母国を紹介させて頂きたいと思います。

ベトナムの伝統芸能という水上人形劇(Mua roi nuoc)をご存じですか?

昔に王の前でも披露された格式ある芸能です。

水上人形劇のそもそもの始まりは、ベトナム北部の、暑く湿気の多い地域の農民たちが、

収穫の祀りの時などに池や湖を舞台に上演していたと考えられており、当時は村の寺院やパゴダの池などで上演されていたそうです。

 

舞台はため池などの濁った水の上に置かれ、水面が地面に見立てられます。

簾で隠された舞台裏に回った人形の操者は腰まで水に浸かって演技を行い、歌と楽器の演奏に合わせて人形が動かされます。

人形は長い竿の先に取り付けられ、糸によって首や腕を動かす事ができます。

 

水上劇はベトナムの農村の暮らしや伝説など次々とストーリーが変わるので、劇に関心がないというひともかなり楽しめること間違いなしです。

展開の早いストーリーとコミカルで時にはダイナミックな動き、そして人形のなんともユーモラスな表情に見ているうちに、

あっという間にクライマックスを迎えてしまいます。子どもはもちろん大人も楽しめるパフォーマンスです。

ステージが終わると、水の中からパフォーマーが現れ挨拶してくれます。

 

現在、ハノイ市とホーチミン市に人形劇を行う劇場が造られ、観光スポットとなっている。

ホアンキエム湖の湖畔では毎夜、外国人向けの公演が行われている。

ベトナム語が分からなくても、ベトナム伝統楽器の音色や水中で操られる人形のコミカルな動きは皆さんを十分楽しませると思います。

ベトナムへ行きましたら、ぜひ見に行ってだくさいね。