皆様こんにちは
相変わらず国内外を飛び回っている前田です。
先日、ベトナムのハノイにて大学巡りをして参りました。
今回の目的はインターンシップ制度(日本にて研修)の活用です。
大学側としては、学生達が身に付けた知識を先進諸国で
経験を積み更なる成長に繋げたいという狙いがあります。
また、企業側のニーズとしても益々グローバル化が進む中、積極的に
海外からの人材を迎え入れ社内の国際化を図りたい狙いがあります。
4校訪問して来たのですが、共通して日本とのパイプを太くして日越友好の
架け橋にしたいという声が多かったです。
私自身の本業(技術者紹介)に照らし合わせた場合、このインターンシップ制度
を活用出来れば、日本企業で就職する際のミスマッチが少なくなるのではと
考えております。
今まで、一度も日本(他国含む)に来た事がない方々がいきなり日本社会で働く
という事は計り知れないプレッシャーがあったかと思います。一度、日本での就労体験
を通じる事で、より一層、応募者(求職者)の方々にも働くイメージを持って頂けるのでは
ないかと期待しております。
まだ、ニーズの引き起こし段階ではありますが、海外版の産学連携の良い仕組みを
作っていければと思っております。
日越友好万歳!!