とぅえる ふとこうぼうへの道

釣り素人が太公望クエに挑む、愛と涙と感動の記録!

漁師クエストクリア!

2014年01月02日 | 新たな世界で


一番ミステリアスなエリア、モードゥナです。
過去に一体何があったのでしょう・・・


明けましておめでとうございます! /happy

前回の雲海釣りで盛り上がりすぎて、その時点でレベル46に。
そこからは、モードゥナでギルドリーヴを受けまくっていました。

モードゥナのギルドリーヴ受け付け近くに、銀泪(ぎんるい)湖北岸という釣り場があります。
ギガースがウロウロしていて危険な釣り場ですが、アウトポストから出ることなく釣りができる場所もあります。

モードゥナのリーヴでは、インフェルノスネイルと、スラッジスキッパーの大口採集が狙い目です。
3匹セットで合計9匹まで連続納品できます。HQを3匹セットで納品すれば、一気に10万以上の経験値が入って、脳汁ブシャー出ます。


レベル46からはモードゥナに篭って釣りまくり、エサが尽きるか魚が涸れたらリーヴ・・・を繰り返し、1日にしてレベル50に達してしまいました。
リーヴを繰り返すことが果たして「釣りを楽しんでいる」と言えるのか、そんな疑問は常に抱いていましたが、やはり儲かるものには逆らえないものです・・・。


満を持して漁師ギルドに行ってみると、何やらただならぬ事態が起こっている様子。


大慌てのシシプちゃん。

なんと!リムサ・ロミンサの黒渦団(こっかだん)から禁漁令が出たようです。
まことしやかに噂されていた伝説の大海蛇が目撃されたらしく、危険なので漁は禁止とのこと。
当然ながら、漁師ギルドにとっては死活問題!なんとか真相を突き止めなければ!



ブルゲール商会のシベル・ザ・干物女さんもお手上げのご様子。


いつものんきなチュチュルン君までこの怯えよう。
ただごとではありません。 /panic



あまりのことに、漁師ギルドの面々もパニックに陥っているようです。
こんなときはどうするか・・・?そうです!イザという時頼りになる、「あの人」に教えを乞うことにしましょう。


漁師ギルドマスター、ワワラゴ親分。


さすがは親分。冷静に、大海蛇の正体は「北ブラッドショア」の「マズラヤマーリン」という巨大魚と推測しました。
こいつを釣り上げて黒渦団に見せつければ、きっと禁漁も解かれようとのことです。



無茶振りにも程がありますよオヤビン・・・。

しかし、そこは巨大魚。生半可なことでは釣れません。
まずは「ハーバーヘリング」のHQを釣り上げて泳がせ釣りをし「オーガバラクーダ」のHQを獲得。
さらにそれを泳がせ釣りすることで「マズラヤマーリン」を釣り上げようという算段です。

つまり、HQを二回連続で釣り上げるという前代未聞の大仕事。
釣りクエの最後を飾るにふさわしい無理難題です。


HQアイテムの獲得には、「識質力」というステータスが関わります。まずは、これを目いっぱいブーストする必要がありそうです。
ということで、少々フライング気味ですが、釣りAFこと「フィッシャー装備」を競売で入手。
ついでなので、貯金をはたいて全てHQ品で揃えてしまいました。戦闘職では割といい加減な装備なのですが、釣りに関しては人一倍の思い入れがあるのです。


北ブラッドショアは「コスタ・デル・ソル」の北なのですが、海岸付近ではF.A.T.E.が頻発して危険なため、やむを得ずまたあそこに行くことにしました。


知る人ぞ知る名所、秘密の稽古場

繰り返しになりますが、安全性を十分考慮した上で、最善と思われる対策を講じたまでのことです。
ここレベルのF.A.T.E.で、レベル50がからまれるわけねーだろとか、余計なツッコミは【いりません。】


さて釣り開始。フローティングミノーを使うと、いい感じでハーバーヘリングが釣れました。
しかし、いくら識質力を上げたところで、そうホイホイHQが釣れるわけもありません。
なんとかHQを釣ったとしても、それを泳がせてオーガバラクーダのHQにたどり着くのは更なる試練。
ドキドキしながらフッキングしても、難なく釣り上げるNQのモーションを見て脱力すること数回。

何十匹釣った頃でしょう。もうすっかり夜も明け、朝もやに包まれたあたりで、ついにその時が来ました。


来たか・・・!


間違ってキャンセルしたりしないよう、落ち着いて泳がせ釣りを開始。
程なくして、何物かが食いつきました。

あのアタリだ!

数多の釣り場で出くわした、メキメキと竿が砕けそうな音を立てる強烈なヒット。
もう間違いありません。ヤツです。

しかし、今まで何度もこのアタリを釣り上げようとして、いつもエサを取られて涙を飲んできました。
今回もやはりダメなのではないか?最悪、竿が折れたりするんじゃないか?そんな弱気が沸き起こりますが、「もう最高レベルの50なんだ!オレならできる!」そう信じてフッキングを開始。


かつて経験したことのない、狂ったような暴れぶりです。
負けるもんか・・・!


豪快に暴れる獲物を、時にはねじ伏せ時にはいなし、といった格闘が続きます。
FF14の釣りはボタンひとつで済むのですが、11の頃の錆び付いた記憶が呼び覚まされ、無意識に竿を引かれる逆側にスティックを倒しかかったりも。


今となっては、ほんの数秒の出来事だったと思います。



つ、釣れた・・・


釣れた・・・・・・


釣れたんだ・・・・・・!!






さっそくギルドに持ち帰り、シシプちゃんに納品。
クエストのエンディングを一部紹介。いかにも漁師ギルドらしい、ほのぼのエンドでした。 /smile







報酬は、釣りAF武器とも言える「ハルシオンロッド」でした!


FF11では、錬金術で合成できるそこそこ優秀な釣竿だった記憶がありますが、今回はRareExの正真正銘ユニーク装備。
並の釣竿とは比較にならない獲得力と識質力アップ効果が付いています。


見た目も、まるでマスケット銃のようなゴツさ。



現在の装備はこんなもんです。
漁師はGPを使わないので、アクセサリーが寂しいですね。



レベル50になり、漁師クエもクリア。
もう経験値を稼ぐ必要は無くなり、目標を見失った気もしましたが・・・

ガルアイ3を習得したので、もう「魚の気配は感じるが、どこに潜んでいるのか見当もつかない」ということはありません。
このエオルゼアの、全ての釣り場が開放されたのです。
レベル50までギルドリーヴ漬けだったせいで、釣り手帳は未知の釣り場だらけで、魚類図鑑もスカスカ。
現状釣りだけで生計を立てていくのは難しそうですが、まずは手帳埋めから進めていこうと思います。

かつてFF11で太公望の釣竿を取った時のように、今ふたたび最強の釣竿を手に、新たな獲物を求めてひた走るとぅえる。
これからも応援よろしくです! /psych


ガルアイ3が必要な、低地ラノシアの「ソルトストランド」
何があったかわかりませんが、大変なことになっています。

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2 コメント

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おめでとうです! (にゅくす)
2014-01-02 12:51:28
全財産をつぎ込んでしまいましたか( ̄ー ̄)
何はともあれ、おめでとうです!

色んな魚料理を楽しみにしてます(´¬`*)
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ありがとうです! (とぅえる)
2014-01-02 23:13:22
ありがとうです!
この後、釣りで見つけた宝の地図から当たりアイテムが出てトントンでした( ̄ー ̄)

料理待っててね!ヽ(´▽`)ノ
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