とぅえる ふとこうぼうへの道

釣り素人が太公望クエに挑む、愛と涙と感動の記録!

続・砂漠deフィッシング

2013年11月23日 | 新たな世界で

「忘れられたオアシス」近くの泉で、コンパニオンをはべらせるとぅえるさん。
14でもネコ好きは治っていないようです。 /blush



まさか前作の、それも7年も前の記事の続編を書ける日が来るとは・・・。
当時は夢にも思っていませんでした。まったく世の中何が起こるか分からんもんです。


さて釣り35になりましたよ。
この成長の早さには、我ながら驚いています。今回はギルドリーヴに手を出したのが大きいですね。

釣りは他の採集と違って、何が釣れるかは運次第。基本的に釣り分けをすることはできません。そのため、特定の獲物を要求されるギルドリーヴは釣りに向いていないと思って、今まで手を出してきませんでした。

しかし、前回に引き続きコスタ・デル・ソルで釣り続けていたのですが、ふと思い立ってリーヴを受注。すると、スシも作れず溜め込んでいたブラックソールやアッシュトゥーナ、さらに何の使い道もないと思っていたシーピクルまで要求されるではありませんか!それらが3匹で15000近くの経験値。さらに大量採集だと連続で受け付けてくれます。
リーヴを受注してから釣りに行くと、他の魚ばかり釣れて嫌になってしまうかもしれません。ある程度集まってから受注する方が精神衛生上よろしいと言えるでしょうね。そんなこんなで、あっという間に35になってしまいました。


例によって漁師ギルドへ。ゴブリン族のトックティクスさんから、今度は南ザナラーンの砂漠に住む「スナナマズ」という魚の依頼が舞い込んできましたが、漁師ギルド内で情報が無くて困っているようです。


ギルドマスター代行のシシプちゃんもお手上げのご様子・・・ /shrug


南ザナラーン、忘れられたオアシスで情報があるそうです。さっそく行ってみましょう! /psych


こちらが情報提供者のウ・ゴロムリさん。ボクっ子でした。


スナナマズはサンドワームの撒き餌に使われ、伝統漁法「砂海釣り」で採集できるらしいです。そういえば、レベル35になったときに、そんなクラス特性を習得したような・・・。南ザナラーンの「サゴリー砂漠」の東の方にある「サゴリー砂丘」で釣れるそうです。往年のFF11プレイヤーなら、「砂丘」という単語に懐かしく甘酸っぱい思い出を呼び起こされることでしょう。


「砂海釣り」という言葉の響きから、だだっ広い砂漠の真ん中でオロボンのような魚(?)を釣るものと考えていましたがそうではなく、決められた場所で釣り糸を垂らすところは共通のようです。サゴリー砂漠の東、アマルジャ族の拠点のちょっと南にある谷間。ここがサゴリー砂丘です。



こんなところです。下はどうなってるんでしょうねこれ?
ちゃんと水があるのか、それとも本当に魚が砂の中を泳いでいるのか・・・?



エサは「サンドリーチ」。砂に潜むヒルかなんかでしょうか。「忘れられたオアシス」のよろず屋で、1匹8ギルで買えます。

今回のノルマはたった1匹。それもHQでもなく、泳がせ釣りでもありません。なんだ、すぐに終わるじゃないかと高をくくっていたのですが・・・いやあ、全然釣れないですねこれ。
ドトンフィッシュ、サンドブリーム、サンドストームライダーなど同じエサで釣れる魚が多く生息し、またこいつらがめったやたらに食いついてくれるのです。砂だらけで食べられないのか使い道も無いようで、まさしくおじゃま虫。サンドストームライダーのHQが釣れたときに泳がせ釣りが発生して「もしや?」と思いましたが、釣れたのはデューンマンタでした。

サンドリーチ50個もあれば足りるだろと思っていましたが、みるみるうちに無くなっていきます。幸いにもフレ様が「忘れられたオアシス」に来てくれたので、ついでに50個の追加発注を依頼しちゃいました。



感謝をこめて特別出演!
イベントのライトニングさん装備に身を包む、3頭身ララ子さんです。 /kneel



じゃま者と言っても、いずれも経験値3000越えの相手なので、まったく無駄ではありませんけどね。それどころか、レベル上げと割り切れば、今のレベルではかなりおいしい釣り場と言えるのではないでしょうか。雨降って地固まる、災い転じて福となす、人間万事塞翁が馬・・・なんてポジティブに考えた途端、予想外のタイミングでスナナマズ釣り上げ成功!こやつめハハハ! /angry



大喜びのトックティクスさん。
「とてもとても」という言い方も、FF11ファンの心をくすぐりますね。 /joy



7年の時を越えての砂漠釣り。
砂漠だけあって空はいつも快晴、夜には満天の星空に包まれます。こんな釣り生活も、なかなか悪くないものです。