凍結の回廊です。
巨大クリスタルにうっとり。
このタイトルで書くのも最後になりますなぁ・・・。
ペリカンリングのおかげなのでしょうか。スキルアップが早くなったと感じることが増えてきました。ある時はバストアブリームを1ダース釣る間に、0.2アップが3回あったりしたことも!もちろん、スキルアップは運しだいなので過信は禁物なのですが、スキル上げを意識して釣りをするときは必ずペリカンリングを使うようになりました。
釣りスキル86でバストアブリームを卒業。釣りやすくてスタック可能、そのまま競売に出しても良し、スシにしても良しと、非常におススメのお魚です。それだけに、卒業のときはちょっぴりおセンチな気分になったりも。ありがとうブリームちゃん。 /farewell
それからというもの、来る日も来る日もクフィムにこもり、ひたすらブラックソールを釣り続ける毎日。そしてついに88を迎え、すぐさま釣りギルドの師匠の元へ。
師範昇格をかけた、最後の試験のお題はギガントスキッド。なんてこった、すぐまたクフィムへ逆戻りではないですか。
・・・いえ、スキッドがお題であることは知ってたんですけどね。あらかじめクフィムで一匹釣っておいて即昇格でもよかったんですけどね。分かっているくせにお題を聞いてから釣りに行くというのが、儀式というかお約束というか自分ルールというか、そんな感じになってしまっているのです。「ものまね王座決定戦」で、本人登場にわざとらしく驚く出演者の気分でしょうか(余計わかりにくいかな)
このギガントスキッド、以前スシにするために飽きるほど釣ったこともあって、釣れる場所も使うルアーも熟知しています。記念にボスディン氷河で釣るという選択肢もあったのですが、めんどいので却下。いつもどおりクフィムの北西で釣ることにします。
釣れない時は本当に釣れず、ミノーだとブルーテールやコーンカラマリばかりかかることもあるのですが、今日はあっさり1投目でヒット。
そういえば皆伝になってからはブリーム・ソールばかりで、かさばるスキッドは一度も釣らなかったっけな・・・。もはやスキル依存のリジェネもなく、釣り上げもやけに軽くなった気がします。最初はモンスターがかかったのかと思ってしまったくらいですが、体力のスリップがないのでやはりスキッドだろうと判断。自分の成長を実感するとともに、どこか寂しさを感じてしまう瞬間です。
「幻の巨大な頭足類」なんて説明があります。幻もなにも、競売に毎日山のように積まれていたりもするのですが。スシだと、1回の合成で6個、HQだと最大10個できちゃいます。紙兵の材料である、黒インクも大量にできちゃうらしく、需要はいくらでもある大人気の水産物です。
折しもクフィムがバストゥーク支配だったため、そのままOPを使って大工房→西サルタバルタへ。もはや飛空艇に乗る時間も惜しいほどはやる気持ちを抑えつつ、ギルドマスターへ釣れたてをお届けしました。
さて、お待ちかねのマスターの台詞。ネタバレ防止のため、また隠しておきます。
今すぐ見たい方は、この下↓を反転してご覧ください。
Thubu Parohren : ……うはぁ、まじ?!
こんなもん、どうやって釣り上げたんだい?
これであんたは師範なんだけど、
正直、釣りの腕じゃあ、ボクはもう敵わないよ。
いつもはきっぷのいいアネゴ肌のマスターですが、意外にも「ボクミスラ」だったと判明した瞬間でした。
「キミも精進したまえよ」
急に居丈高になるとぅえる /poke
さてこれからは、ギガントスキッドで91、ブラックソールで96までスキルを上げられますが、そこから先はまったく未知の領域です。太公望ですら糸を切られたり、折られたりすることも出てくるでしょう。
もっとも、ロクに売れるような魚もなさそうなので、お金儲けとスキル上げが両立していないとモチベーションが続かないような気もします。しばらくペリカンリングは封印しようかな・・・。