とぅえる ふとこうぼうへの道

釣り素人が太公望クエに挑む、愛と涙と感動の記録!

釣り20になりましたよ

2013年10月05日 | 新たな世界で

東ザナラーンにて。死んだグーブゥーから育つ草花。まさに生命の神秘!


再び、このタイトルで記事が書ける日が来るとは・・・。


前回お伝えしました通り、FF14の釣りはスキルではなくジョブ扱い。なので、魚を釣り続ければどんどんレベルが上がっていきます。
例によって冒険もせずに釣り続け、とぅえるさんの漁師レベルは20に達しました。
レベルキャップもないのでそのまま釣り続けることもできますが、5レベルごとに釣りギルドでクエストが発生し、新しい釣り道具をもらえたりします。
最初のうちこそ「その辺で魚釣って持ってこい」という程度のものですが、次第に要求される魚が特定の場所・エサでしか釣れないものになっていきます。
「どうせなら漁師ギルド入門からブログに残しておけばよかった」と、今さらになって後悔。まあ、そんな中途半端なところもこのブログの良さなのですが。


ついでなので、漁師ギルドの紹介でもしようかい。/grovel

漁師ギルドは「リムサ・ロミンサ」という港町にあります。
リムサ生まれでないと、最初のうちは漁師クラスを選択できず、釣りができないことになりますので注意。


リムサ・ロミンサ下甲板層。当然ながら海のすぐ近くです。


こちらが受付です。ガラスの浮きやモリが、いかにも釣りギルドですね。


ギルドマスター代理(自称)のシシプちゃんからクエストを受注します。


ギルドマスターはこちらのワワラゴ親分。帽子に疑似餌を刺す小粋なおじいちゃん。


さて今回のクエスト。
レベル15の時に「ぴょんぴょんお魚、食べたいっちゃ!」と「リムレーンズダガー(リアルでいうトビウオ?)」を依頼してきたギルド前の船乗りキキルン「チュチュルン」君。
その味に感動してギルドに入門・・・したはいいが食いしん坊で生餌まで食べてしまうため、「クロウフライ」という疑似餌を使って「ウォームトラウト(リアルでいうマス?)」を釣り、ルアーのすばらしさを教えてあげようというものです。

ずいぶん遠回りしましたが、いざ高地ラノシアへ!

高地ラノシアは東西に分断されたエリアですが、今回は西側のオークウッドにある池。
頻繁にFATEが発生するため、それ狙いの人も多いエリアですが、以前訪れた時、釣りをするにはいいエリアだと感じた覚えがあります。


こんなところで、ずっと釣りをしていたいな・・・。


さて釣りを開始。
疑似餌を使うのは初めてですが、釣り中も常にリールを回すようになるみたいです。エサによって釣りの仕方が変わるのも面白いところ。

さっそくヒット!釣り上げるとフェアリーバス!残念はずれー!
続いてヒット!釣り上げるとダークバス!はずれ!っていうか久しぶり!
さらにヒット!今度こそウォームトラウト【やったー!!】/joy

周囲でFATEが始まったり、採掘師やきこりに脅かされたりしながらも、ほどなくして5匹そろいました。
時折、コントローラーの振動が普段より大きい、ちょっと変わったアタリも来るのですが、いまだ釣り上げられずにいます。FF14でも、今後「大物」を釣ることになるのでしょうか?

ギルドに戻ってチュチュルン君に渡すと「チュチュルンも、ワカダイショーみたいに釣るっちゃ!」と大喜び。いったい中の人はいくつなんでしょう?/doubt



近くには島くらいある巨大魚の骨があったりしました。生きてる姿をぜひ見たかった。

なんだかんだで、生きてます

2013年09月12日 | 新たな世界で

初めての水場で獲物を釣り上げ喜ぶ新生とぅえるさん /happy


スクエニさんの意向通り、前回(旧FF14)の記事はなかったことにします・・・。


さて新FF14こと「新生エオルゼア」
懲りずにやってます。というより、また相変わらずロクに冒険もせず、釣りばっかりやる気満々です!


ゲーム自体もまだ始めたばかりなので、まだ何が何やらという状態なのですが、とりあえず釣りの事だけでも書いておきましょう。

旧14は釣りのやり方がかなり複雑だった記憶がありますが、新14ではエサを投げ込み、ヒットしたらフック(引っ張る)するだけという非常に簡単な仕様になりました。
これならまた10000匹クエがあってもいけそうな気がしますね。

また、「釣り手帳」なるものが実装され、今までに釣ったことのある獲物とその生息地が記録されるようになりました。
初めて釣った獲物は、魚拓まで取られます!これはなかなか粋な演出です。



そうそう、旧でもそうでしたが、合成や採集は、スキルではなくジョブ扱いになりました。
今はレベル12漁師。もちろん、魚を釣るとどんどん経験値が溜まってレベルが上がります。

さらに、合成のように釣りでもHQ魚が釣れるようになりました!
漁師レベルや装備、相手の魚によってHQ率が変わるのでしょうか?
ともすれば単調になりかねない釣りにも、劇的なスパイスが加わった形です。


こんな感じで、とぅえるは元気にやっております。
その他にも新FF14は色々と改善され、今はおおむね評判のようです。
この新しい世界で、また新しい釣り日記を残せればと思います。


先が見えないから面白い、釣りもゲームも人生も

2010年10月19日 | 新たな世界で




本当にお久しぶりになってしまいました。見ての通り、とぅえるは元気です。


え?何かおかしいって?そんなハズはないのですが…



ビフォー




アフター




・・・明らかに何か違います!!



とまあ白々しい前フリはこの辺にして、始めたんですFF14!
FF11もレベルキャップ開放やら新コンテンツ追加やら今年は色々あったのですが、さすがに8年前のゲームだけあって古臭さは隠せなくなってきました。
一方のFF14は今年の9/30にPC版のみサービス開始したばかり。現時点では非常に高度なPC環境を要求されますが、FF11の正当後継タイトルだけあって早くも冒険者が殺到しています。


そして僕も足を踏み入れたFF14の世界「エオルゼア」。まだ見ぬ世界と冒険に心躍らせ、何をおいてもまず…







はい、いつも通りでしたね。



釣りの仕方はFF11とはだいぶ違い、大きく二段階に分かれています。まずエサを沈める深さ(タナ)を決め、アタリが来たら、左右に振れるゲージから「この角度に引けば魚の体力を減らせる!」というスイートスポットを見つけ出して釣ります。
FF11の頃のようなアクション性はあまり無いですが、うまく魚の弱点を突いて釣り上げた時はやはり気持ちいいものです。
もちろん、何度も釣り上げに失敗すると逃げられてしまいます。これから釣りにくい魚や大物を狙う頃には、ゲージの振れが早くなるのか、それともスイートスポットが異常に小さくなるのか、まだ見当も付きません。
(余談ですが、FF11の釣りの難易度はプレイヤーのマシンパワーに比例するそうです。PS2が最も釣りやすく、高性能なPCやXBox360では絶望的な難易度になるとか…。FF14が動く今のPCではどうなるのか、試してみたいような怖いような…)


今のところキャラも弱くてあまり遠くへは行けず、街中や街のごく近くでしか釣りをしていませんが、獲物の中にはタイガーコッドなどの懐かしい名前も見られました。他人のバザーでブラックソールも見たので、またコイツを目標に腕を磨いていくことになるのでしょうか。



何しろ昨日始めたものなので、太公望クエのようなものがあるかどうかの情報もほとんどわかっていませんが、急がず焦らず、相変わらずのマイペースでやっていきますので、どうかまたお付き合いください。
「釣り」というテーマは一貫しているのだから、ゲームを2世代にわたって綴っていくブログというのもアリですよね?



前作と比べ、やや大人っぽくなったとぅえるさん。
頬のキズは、Sea Horror先生と戦った時にでもついた事にしますか。

釣りのお供にカニNM

2009年12月27日 | その後編

熱くない?そこ /huh


今回はものすごく小ネタです。公開しようか迷ったくらい・・・


調理修行を続けているとぅえるさん。指定生産のお題に「キュスの香草焼き」が出された時のことでした。このレシピはキュスを3匹使うので、とにかくキュスがたくさん必要です。今まであえて狙って釣ったことのないキュス、いつもは釣れる度に舌打ちさえされてきた不遇の魚ですが、今回ついに日の目をみることになりました。

それにしても、キュスを使った料理ってこれしか無いんですね・・・。釣れる場所は非常に多いだけに、少々寂しい気もします。
しかも微妙極まりない食事効果のため競売在庫どころか履歴も少なく、ほとんどの人はこんな料理があることすら知らないでしょう。「キュスの香草焼き」に限らず、指定生産のお題には調理100でも「こんな料理があったのか!」と驚かされることしきりです。これだから指定生産は面白い。


さて幸いにもキュスは、「さびき針」を使えば最大3匹まで同時に釣ることができます。ですが、同じようにさびき針にかかる「バストアサーディン」とキュスの生息域が非常に似通っていて、なかなか狙い撃ちができません。一応タブナジア諸島の方なら狙い撃ち可能なようですが、その辺でいくらでも釣れるのだし、そこまで遠出するほどの魚でもないでしょう。

ということで、ホームポイントのバストゥーク鉱山区を出てすぐのバストア海で釣り開始。たまにサーディンもかかるものの、見習級ながらなかなか暴れる部類のキュスとは引きが全く違うのでハッキリ見分けられます。



グスタベルグの夜明け
バス国民にはたまらなく懐かしい光景です



釣り場所を転々としているうちに、南グスタベルグ名物(といっても知らない人がほとんどでしょうが)の「モルヒェン灯台」に来ていました。ここで、偶然たどり着いたこの灯台とキュスとの運命的なつながりを思い出したのです。

バストゥーククエスト「灯台もと暗し」

この灯台の裏にある???にキュスをトレードすると、クエストに必要なアイテムを落とすNMが登場するのです。はるか昔にクリアした覚えのあるクエストですが、何となく思い出してキュスを1匹トレードしてみました。そしたらまあ、ちゃんとNMが沸きましたよ。



海から出てきたBubbly Bernieくん
プレイヤーを無視してキュスを貪っているのでしょうか?



この子は一応赤ネームでPOPするのですが、こっちを襲ってくるでもなく周囲をウロウロするばかりでした。そのうち黄色ネームに戻り、そのまま海へ帰るのかと思いきやなおもウロウロ。キュス一匹でどこまで粘るつもりなのか、気になったのでしばらく観察することに。



次第に打ち解けて、恋の悩みなど相談し始めたとぅえるさん
実際はなかなかじっとしてくれず、撮影は大変でした



釣り上げたモンスターは、タゲ切って放置しておくとそのうち海に帰って行くのですが、このNMは灯台の裏一帯をひたすらウロウロするばかり。ノンアクなのか、沸かせた本人がそばで座っても全く襲ってきません。ずっと同じ場所にいると、次第に親しみを感じてくるから不思議。

釣りって基本的に一人でするものですが、カーバンクルを出しっぱなしで釣りをしている方をよく見かけますよね。釣り上げたモンスの処理という意味もあるでしょうが、あれってきっと一人で寂しいからなんですよ。そうに違いない。召喚士を取得してすらいませんが言い切ってしまいます。釣りは道連れ。だんだんとこのカニが、昔からの釣り仲間であるかのようにすら思えてきましたよ。


それにしても誰も来ませんねここ。クエスト用のトリガーNMなんて確かに珍しくもなんともないですが、三国周辺エリアでNMがここまで放置されきってるのは、さすがに過疎ってると言わざるを得ません。
この時は夜遅くだったのでこの場でログアウトして寝てしまったのですが、翌朝何となく気になって再度ログインするとまだいたのにはさすがに呆れました。

きっと今も、灯台の裏でキュスを求めて歩き回っていることでしょう。見かけたら情が移らないうちにさっさと倒して蒸気時計をゲットすることをオススメします。



また会おうねカニくん!
皆様も良いお年を~! /farewell

釣りギルド卒業!

2009年10月28日 | その後編

【ネコ】泥棒に取り囲まれたとぅえる!
これは天国・・・じゃなくて絶体絶命の大ピンチです! /panic



またずいぶんと間が空いてしまいました。とぅえるは相変わらず元気です!
実はけっこう前になりますが、コツコツと溜めた釣りギルドのポイント200,000を一気に放出し、釣りギルド最大の指定生産品「漁師サインボード」を手に入れていたのです。



見た目はこんなです
なんだかバス停みたい・・・



これとポイント地図との相乗効果により、モーグリの応援も強化されました!

 モーグリのすごい応援:釣り

 モグハウスから届いたモーグリの応援。
 釣りスキルがあがり、
 若干獲物も釣りやすくなる効果。

これで劇的に変わったという実感はもちろんありませんが、長い目で見ればきっと釣果は違ってくることでしょう。200,000ポイントは決して楽な道のりではなかっただけに、達成感もかなりのものです。

さて釣りの指定生産ポイント交換品には、まだ「だいじなもの:フロッグフィッシング」が残っているのですが、エサに「ルフェーゼ蠅」を使用した時のみカエルやイモリなどが釣りやすくなるという微妙極まりない・・・というよりまず使うことのないものであり、そのために30,000ポイントも溜める必要は無いでしょう。

というワケで、釣りギルドでの指定生産はこれで終わりにします。他にもまだ何かだいじなものが残っていた気がしますが、ノイズと思われるので除外します。



世話になったのうネーチャン!ガハハハッ!
用が無くなった途端に傲慢な態度に出るとぅえる /slap



かくして、はるか昔に「活魚合成」を取って以来、ずっと離れていた調理に指定生産を切り替えました!スキル100ありながらも作れずに悔しい思いをしていた「麺合成」「パティシエ」あと何かの特殊合成と、HQ率底上げための職人装備(特にあこがれの衛生帽子!)を目指して、これからは調理の道を極めます!



久しぶり!
今日からまたお世話になります /bow



漁師エプロンを脱ぎ、今日から調理人になるぞ!と意気込んだその日の指定生産品は、なんとまあ「ニシンの塩漬け」でした。そうだった・・・よく考えれば、調理って材料に魚介類を使うことが非常に多く、調理と釣りは切っても切れない関係にあるんですよね。ニシンといえばノストーヘリング、指定生産のために何度か釣った覚えがあるぞ、たしかクフィムで釣れたハズ・・・と、調理のレシピよりも魚のデータベースばかり頭に浮かんできます。

けっきょく僕は、調理の道でも釣りばかりしてるんだろうなぁ・・・

さっき脱ぎ捨てたエプロンを早くも着て、太公望にシュリンプルアーを付けて、いつもと変わらずクフィムで釣り糸を垂らすとぅえるであった。



追加クエスト「石の見る夢」よりひとコマ
仲間のタルタル(の分身)に棒で叩かれるとぅえるの図