奈良、時々京都(写真館)

奈良、京都好きの写真ブログです。(たまには大阪も)

壇上伽藍へ(高野山9)

2006年08月05日 | 高野山
大門を出て5分ほど歩くと左手に公園のような緑が現れます。 先へ進むと樹木が途切れたところから朱塗りのお堂が見えてきました。 壇上伽藍です。空海が高野山を開き最初に堂宇を立てたところで、奥の院と並ぶ高野山の二大聖地です。

写真のフェンス内は焼失した中門の跡地で、再建予定地の札が立っています。

大門1(高野山6)

2006年08月02日 | 高野山
山頂から鳥居をくぐりながら下っていきます。 道端にはまだあじさいが咲いていました。 途中高野七口のひとつ大門口を過ぎ、20分ほどで下に下りてきました。 

最後の鳥居をくぐると、左に巨大な建物が見えました。 大門です。 圧倒される大きさです。 こんな大きな建物が山の中にあるのが不思議な気がします。


弁天岳(高野山5)

2006年08月01日 | 高野山
女人堂のバス停の裏に弁天岳の登山口があります。 笹の生い茂る道を15分ほど登ると弁財天の社が見えてきました。 弁天岳の頂上です。 少し先からは北方が開け和泉山脈が見えました。

サンドイッチとお茶で少し早めの昼食を済ませ、下山を始めました。 下の大門までこんな鳥居が点在します。

女人堂(高野山4)

2006年07月31日 | 高野山
高野山駅前から各方面にバスが出ていますが、最も本数が多いのが奥の院前行きです。 
10:38発の奥の院前行きに乗りました。

今回は少し昔の人の気分を味わおうと、歩いて大門に向かうことにしました。 一つ目のバス停「女人堂」で降ります。 高野山は女人禁制であったため、女性は山内に入れず、各入り口には女性のための籠り堂として女人堂が建てられたそうです。


高野山駅(高野山3)

2006年07月30日 | 高野山
ケーブルカーはクリームに赤のストライプの塗装がなされています。 乗客が乗り込み終わるとすぐに出発し、かなりの急勾配をぐんぐん登っていきます。 歩かずにケーブルに乗ってよかったと正直思いました。 



車窓からの景色を楽しんでいると、わずか5分で高野山駅に到着。 ここからさらにバスに乗ります。


南海電鉄極楽橋駅(高野山2)

2006年07月29日 | 高野山
南海電鉄高野線の終点は高野山ではなくて極楽橋です。 駅の北側に駅名の由来となった極楽橋があります。 ハイキングが目的だと、ここで降りて極楽橋を渡り、不動坂を登ります。最初はここから歩いて登ろうかと思いましたが、山上で写真撮影の時間がなくなるといけないのでケーブルカーを利用しました。

写真(上)車窓から見た極楽橋
写真(下)電車を降りてケーブルのりばへ急ぎます。

南海電鉄新今宮駅(高野山1)

2006年07月28日 | 高野山
夏の奈良は暑いです。 京都も暑いですが、鞍馬や比叡山あたりに出かければ幾分涼しいのではないかと思います。 

さて、今日は暑い大阪を出て、平地より10℃は涼しいと言われている高野山へ行ってきました。 ほとんど歩き通しだったので涼しいとまでは思いませんでしたが、暑くてしかたがないと言うような記憶がありません。 これが大阪だったら、
とても歩いてなどいられないところでしょう。

写真(上)は南海電鉄新今宮駅1番線の高野山方面のホームです。 


写真(下)8:54分発の快速急行高野山/極楽橋行きに乗り込みました。