goo blog サービス終了のお知らせ 

土の上にも三年

農への道

罪を憎んで人を憎まず。訂正(笑)

2011-08-18 21:04:57 | 考えるフリ日記(哲学系)
人はそれのみで罪深い生き物です。

罪と人は密接に関わり合い、それゆえに人は人を憎みます。

でも人を憎んではいけません。

人を突き動かすのは人にあらず。

自分を突き動かすものが何であるか分からないように、人を突き動かすのは人ではないんです。

大いなる罪と、大いなる罪に操られる愚かなる人に、罪深さの中から罪と人が分離された時。

世界は。人は。劇的な進化を遂げるのだと思います。




非常に難しいですね。

罪とは何でしょうか。

絶対的なものでしょうか。

それは世界を滅ぼしますか?

しかし世界の滅びは罪ですか?

地球が消し飛ぶことは宇宙にとって罪ですか?

それは誰にとって罪ですか?

罪とは人が作り上げた幻想にすぎない。

人が全ての罪を作るから、人は全ての罪に苦しむ。

それもまた罪ならば。

人の存在価値は罪と並列であり、人は罪深い生き物である。

だから罪と人を重ねる人は人を愛せない。(元の文章→だから罪を憎む人は人を愛せない。←おかしいじゃんね)

人を愛せないのであれば破壊しか残らない。

破壊出来なければ自壊しか道はない。

人は罪深い。

だから罪と人は密接であり、しかし、それゆえに人は人と罪を切り離さなければならない。

そこに人の存在価値を見出だして初めて、この世界に意味が生まれる。

現世にはまだ意味すら生まれてないのだ。

最新の画像もっと見る

コメントを投稿

サービス終了に伴い、10月1日にコメント投稿機能を終了させていただく予定です。