からくの一人遊び

音楽、小説、映画、何でも紹介、あと雑文です。

the pillows / スケアクロウ

2022-12-24 | 音楽
the pillows / スケアクロウ



Sandie Shaw - Jean



Weezer - Dark Enough to See the Stars



SEKAI NO OWARI - Dragon Night



フジファブリック 『夜明けのBEAT』



2022.12.21富士吉田市夕方のチャイム【フジファブリック・茜色の夕日】いつもの丘・忠霊塔・新倉山浅間公園


あれからもう13年?

とするとやつは42歳になるのか。生きてればね。

今日は12月24日、クリスマス・イブ。

ああなんて日に……。

絶対忘れられないじゃないか。
コメント (2)
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Lexie Liu - i wanna tell u (Performance Video)

2022-12-23 | 音楽
Lexie Liu - i wanna tell u (Performance Video)



The Specials - Do Nothing (Live at BBC's Top Of The Pops 1980) [HD Remaster]



陽はまた昇る/ちなげ(Official Music Video)



PUFFY 『これが私の生きる道』



Autopsy (BBC Session - Top Gear 6/4/69)   Fairport Convention



倒産危険度の高い業種ランキング 1年以内に「56社に1社が倒産する可能性」がある1位の業種は?

倒産危険度の高い業種ランキング 1年以内に「56社に1社が倒産する可能性」がある1位の業種は?

AI与信管理サービスを提供するアラームボックス株式会社(東京都新宿区)は、1年以内に倒産する危険性がある“要警戒企業”を分析・抽出した「倒産危険度の高い上位10業種」...

gooニュース

 


農業は確かに心配。

その他に私が注目したのは電気業。

今年、東電から「新電力」へ思い切って変更したのだよ。

あちゃ~、裏目に出たか~の、今思い。

つーっとひと通り下までみてみて考えるに、要するに燃料の高騰に影響し易い企業が危ないということか。

とするとこれからはそういったものに頼らない業種が成長すると……。ってそんなのないでしょ?

あるとすればイノベーション企業……。例えば光合成の原理を応用した電力発電の開発だとか、より耐久力、蓄電効率、蓄電能力の高い蓄電池の開発とか、恐らくそういったチャレンジ度の高い方面ではないかと思う。要するにピンチをチャンスに変える力のある企業、「ないなら作っちゃるぜ」という革新的企業。

ただ、現状の日本、果たしてそういった分野、企業に金を出せるかどうか?そこが疑問ではあるが。



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The Specials - Ain't Gonna Let Nobody

2022-12-22 | 音楽
The Specials - Ain't Gonna Let Nobody



椎名林檎 - 罪と罰 from百鬼夜行



兵隊と僕 Junnos



Lexie Liu - FORTUNA (Performance Video)



The Seekers - I'll Never Find Another You - 1968



日本の国会議員報酬 世界3位
経済成長率 世界ワースト4位……らしい。

確か国会議員数も多かったような。

いずれにせよこれは問題だよねえ。そう思わない?



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Ren - Jenny's Tale

2022-12-21 | 音楽
Ren - Jenny's Tale



笑顔のまんま BEGIN



Lola Marsh - Shot Shot Cherry (Official Music Video)



Pentangle - Willy O'Winsbury (Set Of Six ITV, 27.06.1972) OFFICIAL



我が良き友よ [スペシャルゲスト・ムッシュかまやつ]...




・久しぶりに読んだ本のレビューでも。

妖都




津原泰水(つはらやすみ)
1964年、広島市生まれ。青山学院大学国際政治経済学部卒。1989年、津原やすみ名義で少女小説作家としてデビュー。人気を博すが1996年にジャンルから引退。翌年、現在の名義で本作『妖都』を発表し絶賛される。以後「蘆屋家の崩壊」「少年トレチア」など濃密な世界を描く。監修作に『十二宮12幻想』『エロティシズム12幻想』『血の12幻想』がある。


・あらすじ

 “死者”が東京に増殖し、街に自殺者が溢れ始めたのは、CRISISのヴォーカリスト、チェシャが自殺してからのこと。両性具有と噂された美しく妖しい彼が遺した歌「妖都」は、ヒットチャートを上昇中。“死者”が見える少女たちを取り巻く恐怖と加速する謎。明らかになる巨大な真実。世界をも震撼させる怪奇幻想小説の傑作。

・レビュー

 津原泰水というペンネームの作家がつい先日亡くなった。2022年10月2日だったとインターネットの記事にあった。闘病中だったという。私は彼のtwitterをよく読むのであるが、八月の終わりころから一か月以上更新が止まっていたので、「コロナにでも罹ったのかな」と案じていたのだが、まさか亡くなるとは思ってもみなかった。私は彼の作品を何篇か読んだことがあるし、この「ブックレビュー」でも何作か紹介したことがある。だからという訳ではないが、今回は彼の一番の代表作である「妖都」という小説を紹介することにする。
 この小説が発表されたのは経歴にもあるとおり1997年、世は「リング」などのホラーブームに沸いていた頃である。津原泰水の小説は本人も言っていたのであるが、ホラーではなく幻想小説である。ホラーと言われればそういう要素もあるが、津原泰水の文章は決しておどろおどろしいわけではないし、確信的に恐怖に陥れるような書き方をされているわけでもない。むしろ無慈悲で残虐性を帯び、エロチックで時に優美に感じることさえある。wikiによると幻想小説(文学)とは「最広義には神秘的空想の世界を描いた文学全般のこと。やや狭義には特に幽霊や悪魔などの超自然の世界を描いた文学のこと」とあり、そういう意味でいうとホラーも幻想小説と言えないこともないが、ホラーが「恐怖」というものに重きを置いているのに対して幻想小説は「神秘的」なものに重きを置いている。
 この小説は先ほども記したように残虐でエロチックである。もっと世俗的に言い換えると「エログロ」とでもいうのだろうか。神の領域の世界は優美ではあるが、一方ではとてつもなくエログロい。それはギリシャ神話であるとか、ポリネシアの民族神話、日本神話にしてもそういうところがある。この小説でいうと例えばこういう表現がある。「指先のひとつがぬるっと頭蓋の根本から内部に侵入してきた~指は馨の脳裡を自在に這いまわった」。どうだろうか、「ぬるっと」という言葉と「這いまわった」というふたつの言葉だけでもどこか残虐でエロチックでグロイ感じがする。ただ、それだけでこの小説を語るのは危険で、物語のストーリーは神話的でそれ自体も謎が明らかになるにつれて非常に面白く、ページを捲る手が速くなってくる。個人的にはこの小説はその神話的なところが大変気に入っている。
 先にこの小説は幻想小説ではあるが、ホラーの要素もあると書いたがここまで著したところで、もうひとつ書き加えなければならない要素がひとつあった。それはSFの要素も多分にあるということだ。
 SFというと「空想科学(小説等)」とあるとおり、どこか科学的な根拠がある未来のお話という印象があるが、実はこういう神話性のある物語も広義ではSFと呼んでもいいし、実際神をテーマにした光瀬龍の「百億の昼と千億の夜」などは日本のSF界では燦然たる名作として、1965年の発表から現在に至るまで知られている。
 最後に、幻想小説だ何だと書き綴ってきたが、誤解して欲しくないのはこの作者がこういう類の小説ばかりを発表し続けて来たわけではないということをご理解いただきたい。彼の出発点は少女小説からだったし、この作品で再出発してからあとは「青春小説」、「探偵小説」、所謂純文学と言っても良いような作家の内面が窺い知れる小説等々、あらゆるジャンルの小説を書いている。そしてどれも一級品であり、面白い。そのような作家がこの世を去ったことは、非常に残念であり、次回作を待ち望んでいたファンとしては戸惑うばかりで、彼に代わる作家がこの先現れるのだろうかという不安がただ残るのみなのである。つくづくこの良質な作品を生み出してきた作家の死というものは、業界にとっては大きな損失だと思わざるを得ない。



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Dreaming of Another World (Official Video)  Mystery Jets '

2022-12-19 | 音楽
Dreaming of Another World (Official Video)  Mystery Jets '



【MV】吉田拓郎 / 流星2003



「一触即発」Music Video



Amy Macdonald - This Is The Life (Official Video)




七尾旅人 "ソウルフードを君と" (Official Lyric Video)



ワールドカップサッカー 決勝

アルゼンチン、フランス破る。やったぜ。

延長までやって3対3、結局PKに入りアルゼンチンのキーパーが二人とめる(一人は外したんだっけ?)大活躍で優勝!

それにしてもフランスはどうしたんだろう?

エムバペが後半にゴールを決めるまでは、もしかしたら日本でも勝てるかもしれないというくらいの体たらく。ミスが非常に多いサッカーをしていた。

感染症による体力の消耗やら、試合間隔がアルゼンチンより一日少ないということで疲れがあったのかもしれないが、それでもやる気というか気迫も伝わってこなかった。

それがエムバぺの一発でガラリと変わったのには驚いた。これこそフランス、エースのエムバぺと思ったもんだ。

いやーエムバぺ、ハットトリックだと。いやーあのプレーみるとホント、彼は怪物と言われるのに相応しい。

彼がもっと早くから点をとっていればと思うけど、今回の大会はメッシのためにもアルゼンチンが優勝して良かったと思う。

贔屓といわれそうだが、フランスは前回優勝しているし、エムバぺはまだ24歳だし、次があるのでいいではないか。

うむ。不満な点はあるが、結果的には点をとりあい、選手の優れた技術もみせてもらった決勝戦に相応しい試合でした。
コメント (4)
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