goo blog サービス終了のお知らせ 

からくの一人遊び

音楽、小説、映画、何でも紹介、あと雑文です。

パスカルズ(PASCALS)/だんだん畑(Dandanbatake) WOMADelaide

2016-11-10 | 音楽
パスカルズ(PASCALS)/だんだん畑(Dandanbatake) WOMADelaide


こういう大正ロマン、サーカスがやってきた的な音楽が実はすきだったりする。

どうもこういう音楽を聴くと子供の頃みたサーカスを思い出すのだ。

でも、この音楽、大人になってからも聴いたことがあるような・・・・。

で、映像をよくみるとメンバーのうち2人に見覚えが・・・。(緑の服の人と一番端のぼうずの人)

あ、「たま」だ!

そうそう、あの「さよなら人類」という妙ちくりんな歌を歌った「たま」の人たち。

今は「パスカルズ」というグループにいるのか。

すかさず調べてみると、このパスカルズ、フランスでは結構有名らしい。

フランスのヒットチャートで一位を取ったことがあるとのこと。

すごい!!

でも、海外では有名なのになぜ日本では評判にならないんだ?

しかも一位だぜ、一位。

Baby Metalなんてトップ50に入っただけで日本では大騒ぎなのに・・・。

やっぱり、米国、英国で有名にならなきゃ駄目なのかな。

なんか悲しい気がする。

フランスという国を馬鹿にしている気さえしてくる。

ほんっと、悲しいよ。

日本という国は芸術文化的にはまだまだの国だな。

そう思います。
コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

ゾンビーズ ふたりのシーズン The Zombies Time Of The Season

2016-11-10 | 音楽
ゾンビーズ ふたりのシーズン The Zombies Time Of The Season


何とも言えず、味のある曲です。

出だしの「あー」(と聞こえる)人間の声とも楽器の音ともつかないところが肝ですな。

確か、CMにも使われたような・・・・。

いい曲です。

まさに60年代という感じ。
コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

でも・デモ・DEMO          JAGATARA

2016-11-07 | 音楽
でも・デモ・DEMO          JAGATARA


この「じゃがたら」を知っている人は80年代によっぽどロックにのめり込んだ人なんだろうなあ。

この「じゃがたら」、初期の頃は財団法人じゃがたら、その後に暗黒大陸じゃがたら、そしてじゃがたらと何度も名前が変わっているのだけれど、ともかくまあ過激な集団だった。

例えばステージ上でしまへびを食いちぎったり、鶏の血を飲んだり、流血騒ぎを起こしたり、音もパンクそのもので、音楽を聴かせるというより、その過激さが売りの集団だった。

それが変わったのはじゃがたらという名になってからなんだろうけど、そうなったのはどうやらボーカルの江戸アケミがそんなパフォーマンスに嫌気がさしたから、音楽を本気になってやろうとおもったからだという。

本気になった彼らの音楽は凄かった。

演奏技術は勿論のことだけど、そのパフォーマンスも確かなものに変わった。

多分、日本人でファンクに真剣に取り組んだのはこのバンドが初めてだったんじゃないかな。

このバンド、ボーカルの江戸アケミが音楽に真剣に取り組めば取り組むほど精神に変調をきたし、そして最後にはメジャーデビュー直後だったか、彼が自宅の風呂場でおぼれ死ぬことで終焉を迎えたのであるが、それで終わるには誠に惜しいバンドだった。

当時の私にはそれは受け入れ難い事実であった。

いまこうして、この映像を観て思うのは「じゃがたら」というのは本当にファンキーなバンドだったなあ、ということである。

つくづく残念だと実感した。



ところで、この映像、メンバーを見て、「あれ?」って感じた人もいたかもしれない。

そう、バッキングコーラス、女性二人の内の一人が後に振付師として世に出る”南流石”である。

彼女も「じゃがたら」のメンバーの一人であった。

確か、彼女は今「乃木坂46」の振り付けをしているのだったかな。

そう考えると隔世の感を禁じ得ないのだなあ、と思う。




さて、さて今日はこれでお終い。

おやすみなさい。

コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

音楽と戦争

2016-11-06 | 音楽
Katyusha dance War Army solo Военный танец Катюша сольный


美しいと思った。

でも、瞬時そう思った自分に違和感を感じた。

何かの戦勝記念日の催し物なのだろう。

その中で音楽が使われている。

音楽は皆の心を癒し、楽しませる。

でも、何故アーミー服なんだ?

ロシア民謡に、アーミー服。

踊る女性。

それを美しいと思った私。

違和感ありありだね。

多分こうやって、戦争を肯定化していくんだろうね。

気を付けなきゃ・・・・・・。
コメント (2)
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

スピッツ / ロビンソン

2016-11-06 | 音楽
スピッツ / ロビンソン


一つの日本のロックの完成形だと思っている。

ジャックスに始まり、はっぴぃえんどに受け継がれ、そしてスピッツに終わる。

これほど独特で、日本語の表現を大事にし、それでありながらポップなバンドを私は知らない。

スピッツは日本の宝である。

現在の日本の音楽業界でこれ以上の完成度を誇るバンドはいない。

今後追随する者はでてくるのだろうか・・・・。

コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする