からくの一人遊び

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サウンド オブ サイレンス

2016-10-10 | 音楽
サウンド オブ サイレンス


S&Gは映画「卒業」繋がりで知った人が殆どだと思う。

私もその一人。

兄が「卒業」のサウンドトラックを持っていて、それを聴いてS&Gを知った。

最初聴いた時、なんて物悲しいサウンドなんだって思った。

勿論、ミセス・ロビンソンなど乗りの良い曲もあったのだけれど、私の耳はサウンドオブサイレンスやスカボロフェアーなどの曲を捉えた。

当時独りでいることに慣れていた男の子にはぴったりの曲だったからだ。

独りポータブルのプレイヤーにこのレコードを乗せて聴くと何故か心が癒された。

英語なんてまったく分からなかったのにね。

あの頃は深い闇を抱えていたはずなのに、この曲を聴くと不思議に昔を懐かしく思う。

あの頃はあの頃で大変だった。

今では笑って語れる昔話。

ハハハハ・・・・。
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2 コメント

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懐かしいです (けい)
2016-10-10 22:11:59
こちらで紹介されている音楽の数々、とても懐かしいです。
「卒業」は大学の時に名画座で見て、それからS&Gを聞くようになりました。LPを買って何度も聞いたものです。あのLPどこへ行ったのかなあ。
わたしも「スカボロフェア」が好きです。
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Re. (からく)
2016-10-11 10:14:37
けいさま、コメントありがとうございます。

スカボロフェアは今でも、夜ふと聴きたくなります。

いろんな人が歌っているようですが、やっぱりS&Gのバージョンが一番。

心が落ち着きます。
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