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適当にんげんの不定期日記。

エアブルーヴ産駒

2010年09月06日 | その他
競馬場に行かなくなってから、もう10年近くになるでしょうか。
もう競馬番組を見ることもなくなりましたし、新聞で予想をすることもありません。
しかし地味に馬券を買っていたりしますw

私が見ていた頃走っていた馬で今でも大好きな「エアグルーヴ」の子供たちの新馬戦の馬券です。
最近は少し忘れていたため、先日2頭まとめてオークションで落としました。

エアグルーヴの子供たちといえば

2000年 アドマイヤグルーヴ
2001年 イントゥザグルーヴ
2002年 サムライハート
2003年 ソニックグルーヴ
2004年 ザサンデーフサイチ
2005年 ポルトフィーノ
2006年 フォゲッタブル
2007年 ルーラーシップ
2008年 グルヴェイグ

となります。
このうちグルヴェイグはまだ出走していません。

ソニックグルーヴは体の弱さから、デビューすることが出来なかったため馬券がないのが残念です。
せめてこの子の初子の新馬戦を・・・と思っていたのですが、数ヶ月前にデビューしたそのスペシャルグルーヴの馬券はちょっと目を離した隙に消えてしまいました。
活躍できず、数戦で引退してしまったのが痛かったですね。
競馬の世界は1頭の勝者と十数頭の敗者が出来てしまう過酷なところ。
そんな中で初後から活躍できた長女はすごかったんですね。

エアグルーヴもそろそろ年を重ね、毎年子供を生むことは難しくなってきてしまうでしょうが、最後の子供まで追いかけたいと思います。

近年では最強牝馬の称号は「ウオッカ」にこそふさわしいという声もありますが、正直どうでも良い話です。
確かにウオッカの成績は牡馬と比較してもすばらしいものがありますが、牝馬だって牡馬と互角以上に戦える、そしてその道筋が出来てからの活躍ですから。
年度代表馬になったエアグルーヴはGIの勝鞍はオークスと天皇賞秋のみ。
同世代のドーベルはそれ以上に勝っていますし。
それぞれの時代にファンの心に残るレースを見せてくれた女傑たちを、後付で評価や比較をするのはナンセンスだと思うんですよね。

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