実物を参考に大きさを縮めてみました。
柱は4.8mm角棒、床はt1.0のプラ板、縁は1.5mm角棒です。
スロープはワールド工芸のキットから拝借しました。
スロープの足はエッチングなのでプラ棒を裏から当ててあります。
早く石炭と給炭作業員を載せたくなりますね。
続いて灰置き場。
1mm角棒を組み合わせた1×2mm棒を横に3つ並べ、1.5mm角棒を縦に接着。
横板は微妙に隙間が空くようにしています。
実物は木製なので80番のやすりで表面を荒らして木目らしくしています。
残ったストラクチャーは給水塔のみとなりました。
実は給水塔が最大の難関だったりします。
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単線機関庫の続きです。
まずは屋根の上の煙出しを作ります。
妻面はプラ板を5角形に切り出して縦にPカッターで筋彫りをしました。
L字形に組んでいきます。
途中経過を撮り忘れましたが、側面の内側には補強を施しました。
屋根はジャンク扱いになっていた津川洋行の単線機関庫から拝借します。
煙突をカットして、煙出しが入る寸法に開口します。
切り口を整えて補強済みの煙出しをはめました。
張り出し部の屋根は瓦棒葺き屋根を再現しています。
最後に残った煙出しの屋根をどうするか思案中。
ジオコレの電車庫から流用する手も考えましたが、本体が勿体ないので却下です。
色々考えた結果、薄手のプラ板にGMのコルゲート板を張る方法で決定しました。
プラ板に筋彫りする方法は、技量的・精神的によくないので妥当な判断かと思います。
プラ板だけではヘニョヘニョなので途中に補強を付けます。
頂点には0.5mm角のプラ棒を載せ、コルゲート板を貼って完成。
あとは塗装とLEDの配線の準備工事を残すのみ。
もう少しストラクチャーが続きそうです。
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週末からはゴールデンウィークに突入です。
今年は飛び石ばかりで3日以上連続の休みがありませんね。私は実家に帰省するくらいで目立った予定はありませんが、ふっと気が変わるかもしれません。
さて、仮組み中だった単線機関庫を進めました。
車両キットと同じ要領でL字形に組んで、
双方を合体します。そのままでは強度不足なので梁を5本接着しました。
ついでにマスキングテープ止めだった窓枠もプラ用接着剤で固定します。
また、側壁の上面にも補強用のプラ棒を追加しています。
窓枠はGMの詰所や信号所から切り出したものですが、そのままでは太いのでカッターの刃を立てて細くしました。そのため脆くなって折れてしまった箇所もいくつかあります。そこは流し込みタイプで復旧しました。
張り出し部を作ります。素材は同じくGMの切妻商家です。
窓枠とドアはペアーハンズから発売されているエッチングパーツに置き換えます。
窓枠を瞬間接着剤で接着後、本体と張り出し部を合体しました。
側面のドアは少し開いている状態にしてみました。
その方が整備中といった感じがしますよね。
1.5mm角のプラ棒で土台を作ります。
土台はベースボードに接着しました。
張り出し部にはプラ板から切り出した床も接着しておきます。
次は屋根にとりかかります。
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建物には夜景用にLEDを仕込むので、配線が目立たないように足を曲げていきます。
LEDは基本的にキャンドル色です。
ボード下まで長さが足りないので、部品のカットした足や真鍮線で延長しました。
また、LED本体は窓から見えないように極力屋根の高さに収まるようにします。
建物の中央に窓があるときは片方の壁に足を寄せたり、
大きな窓がない建物は床に直接LEDを配置したりしています。
ポンプ小屋はLEDを2つ使用しています。
大棟の真下にある梁を撤去して配線済みLEDを後から被せられるようにしました。
無論、このままではショートするので絶縁必須です。
トイレは青白い蛍光灯のイメージが強いので白色LEDを使用。
手元にあった円筒型タイプですが気にせず拡散キャップを付けようと思います。
2階建て事務所兼食堂は妻壁に合わせて配線を組みます。
外側が2階用、内側が1階用です。
足は壁に沿ってボード下へと通じるようになります。
2階のLEDと導光材。
手前はアクリル材からの切り出し、奥はφ3mmのアクリル丸棒です。
1階の導光材は天井(2階床)に貼りつけました。
また、奥の厨房はLEDを床から立ち上げています。
2階の点灯試験。
まだ遮光対策をしていないので壁が透けていたり、明るさがマチマチだったり…
1階の点灯試験。
使用したチップLEDの色合いですが、ちょっと黄色過ぎですね。
床色によって見え方は変わってくると思います。
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