釣爺の久慈川鮎紀行

茨城の久慈川をホームに、鮎釣りを楽しんでいる管理人の日記と釣りの情報です。
     (シーズンオフは海釣り・近況)

茨城内水試・遡上調査に同行

2010年03月30日 20時26分53秒 | 遡上状況

今日は久慈川で、内水試・河川部アユ担当の金光さんと根本さんの遡上調査に十王の叔父さんと同行させて貰いました。(2人は、那珂川を廻って来ました)

天気は良かったが、風があり寒くて水も冷たく今の時期は大変です。

調査中の旗を立てて採捕開始

風の中2人共さすがですが、冷たくて手が真っ赤で少し震えてましたよ。

鮎も入りましたが、鮭っ子も入りました。 鮎と鮭っ子は入る場所がハッキリと違ってました。鮎は上るし鮭は下るので道が違うのかも。

1投目・2投目で良い感じで入ったので、この調子で入れば3桁行くかと思いましたが後が続きませんでした。

良い形の鮎が。

水温測定・7.1°でした。(冷たい訳です)

約10㎝位のが揃いました。

投網10回で約40匹採捕出来ました。詳しくは近日apする河川部のhpを見て下さい。

採捕が終わって、暫し鮎の話を聞き(釣りの話ではありません)う~んと、うなるほど勉強させて貰いました。久慈川の鮎は10月に生まれて下った鮎は、可なりの確率で戻って来るとか11月末~12月に下ったのは殆どダメとか、その他色々鮎の生態に付いての話を分りやすく説明してもらい有難う御座いました。

又、我々釣り人からの要望も聞いてもらい(組合に聞いて貰うのが筋かと思いましたが)楽しい時間を過ごさせて貰いました。

これからも、茨城の鮎と釣り人の為に調査・研究に頑張って下さい。 期待しております。

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鮎の敵?!!アユカケ (笑)(笑)

2010年03月29日 20時41分29秒 | 遡上状況

遡上速報は、まだ早いかと思いながら、茨城内水試・河川部のhpを見ると愛嬌がある画像が載っていました。(茨城内水試のアユ情報抜粋)

上の写真のお魚は,アユカケ(カマキリとも呼ばれる)です。 

川底で,まわりの石そっくりに溶け込み,ひそむ。
名の由来は,えらぶたにあるとげで,アユを掛けて食べるという伝えから。
アユを掛けるとクルクル回るという話も・・・。
名前のわりに,段差の低い堰でものぼれません。実は,とてもおいしい魚。
写真は内水試撮影で,これほどのサイズはレアモノ。久慈川などにいます。(河川部談)

             昔の自分の体を見ている様で(今もか~)愛着が湧きました。(笑)

6時過ぎに、内水試・河川部に連絡を入れると○本さんが出て楽しい話や情報を聞くとアユカケは堰があると上れないとの事なので上流で(大子地区)友釣りをしている自分達は、見た事が無かった訳ですね。

去年、福島の木戸川に行った時に、掛って来たのがアユカケだった様な(今まで友釣り約30年始めて見ました)気がしますが、木戸川にも居るんでしょうかね~?。

今年の内水試・河川部hp(アユ担当)の充実ぶりには、昨年までを考えると感謝です。

明日も調査に出るとの事なので、天気予報で明日まで寒さが続く様ですが頑張ってください。

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遡上は大丈夫?

2010年03月27日 18時27分59秒 | 遡上状況

今日は10時30分頃に家を出て日立港に向かいました天気は良かったが少し寒かったですね~。

稚鮎のサビキ・ポイントに着くと誰も釣りをしていませんが、投げ釣りの釣り人は相変わらず居ました。

ちょうどサビキを止めた人が居たので話を聞くと、何人か稚鮎釣りをしていたが全然釣れづに皆な諦めて投げ釣りをしていますとの事でしたが、稚鮎は居るんでしょうか? 今年は日立港の中に入らず遡上しているのなら良いんですけどね。 どうでしょう~~。う~ん(・・? 今の所は順調に上がってますけど。。

ポイントに誰もいませんでした。(今の時期珍しい事です)

今日も数々の他県ナンバーが来てました。

誰もサビキやって無くて見ていても詰まらんので、久慈浜の海水浴場に廻って来ました。

今日は空気がスッキリして気持ちが良かったです (水木方面)

次回の内水面・河川部の調査結果を見てみないと分りませんが、釣り場が減って良い方向に向かっているのなら今年の久慈川、期待大ですけど。

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帰りに桜の咲き具合を見て来ました


日立港の帰りに

2010年03月27日 18時21分55秒 | 近況

日立港に行った帰りに、杏子通りを通ったら綺麗に咲いていたので思わず車を止めシャッターを押して来ました。

                    杏子

 日立・多賀の杏子並木

殆ど満開 

下の方の枝は、払われて居るので接写出来ませんでした。

杏子がここまで咲いていると、桜もと思い足を延ばして見に行ってきましたが まだ桜早っ。

この木だけ咲いてました。

他の木はマダマダ早いようで蕾に色も余り付いていませんでした。           

日立の街が桜でピンク 一色に(かみね公園や平和通り・諸々)染まる頃は、鮎の遡上も本格的になる事と思います。

帰りに実家に廻ると、ここは桜が満開でした(笑)

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茨城・内水試の遡上速報3号でました

2010年03月25日 04時23分11秒 | 遡上状況

朝起きて(最近起きるのが早くなったな~)pcを開くと内水試・河川部の23日の調査情報が出てました。

今回は、早かったようです(天気が24日から崩れる予報が出ていた為か?)

久慈川(堅磐堰)  水温・10.3° 4匹  全長・9.4~10.4㎝

今年の内水試・河川部のhpは、可なり充実して良くなりました。

動画あり画像も多数あり見応えがあります。(お疲れ様でした)

詳しくは→ http://www.pref.ibaraki.jp/bukyoku/nourin/naisuisi/site0001/sokuhou/pg90.html に。

昨日、三ちゃんから電話があり4月になったら堅磐堰で、ブラックバスの駆除しましょうとの事でした。(行ける人はルアーで駆除がてら遊んできましょう。)

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巡回・今年始めての堅磐堰

2010年03月23日 19時35分06秒 | 遡上状況

倶楽部の皆さんワッペンの件で連絡が、あるので掲示板覗いてください。

昨日は堅磐堰(かきわ)まで足を伸ばして来ました。

天気が良かったので土手には、何を取っているのか6~7人位の人が籠を片手に頑張っていました。

うって変わって今日は、寒かったですね~中々天気が安定しません。

 堅磐堰

水が多いような気がしますが、今年は始めて見に来たので分りません。

内水試の採捕場所です 

                 ここまで来ると、鮎がいかにも上って行きそうな感じでそそられますな~~。

ルアーを振っている人が 

ここには、ブラックバスも居るようですのでリリースしないで駆除してくれれば嬉しいんですけど、見てる間にはヒット無しでした。

久慈川の鮎も大変な思いをして(色々な障害を乗り越えて)上流をめざして頑張って行くんですね。(粗末には出来ません。しては居ませんけど(笑))

 里川の合流

ここでも、ブラックバスの駆除を? してくれているルアーマンがいました。

堰の上流 

今年は、遡上の始まりも早く水も今の所、問題無く順調に上っている感じで、去年とは違い一番鮎は解禁には、大子辺りまで行くと思います。(行ってほしいですね~~~。)

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巡回・日立港→久慈川河口→堅磐堰

2010年03月22日 18時31分25秒 | 遡上状況

昨日と、うって変わって穏やかな天気になったので、10時過ぎ頃に家を出て巡回に行って来ました。

久慈浜漁港に着くともう釣り人で、サビキでの稚鮎ポイントはいっぱいでした。

ほどんとの人は他県ナンバーの車で札幌・函館のキャンピングカーや宇都宮と様々な地名が。

 漁船の出入り口の堤防

熊谷から来た、ご夫婦 

竿立ても、手造りで作ったみたいな(今まで見た事が無かった)堤防でのサビキ用の物を使っていました。

 稚鮎とマスっ子

ご夫婦に話を聞きながら見て居ると稚鮎は、そんなには掛ってません。マスっ子ばかりで稚鮎はまだ廻って来ないとの事なので、今年は久慈川に遡上する稚鮎は、そんなに間引き去れずに済むな~と思いながら久慈川河口に移動。

今回は東海側から 

            昨日の天気で川が、もっと濁っているかと思って来ましたが綺麗な水の色でした。

 春に誘われて釣り人が

   日立側の堤防には、入りにくいのか余り人が見えませんでした。

山もスッキリしてました 

 赤い橋は国道245号

様気が良いのと水の色に誘われて、ここから内水試が稚鮎の採捕場所にしている堅磐堰(かきわのせき)に移動して今年始めて見て来ました。(堅磐堰の様子は、後日apします。ブラックバスの間引きをしているルアーマンの姿がありました。)

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06~10年久慈川・初遡上比較

2010年03月21日 19時49分55秒 | 遡上状況

今日は午前中、風と雨が止んだ隙にお墓参りに行って来ました。

午後からは風が強くなり何処にも行く気になれず、内水試の過去のデーターを見ながら06~10年までの比較をしながら、今年の友釣りに思いを馳せていました。

茨城・久慈川年度別 内水試・初遡上確認日

  
       調査日    採捕場所     水温     採集尾数       全長(㎝)

    2010年3月9日  堅磐堰       6.8       1          10.4

    2009年4月6日  堅磐堰      12.6        1          11.2

   2008年2月27日  堅磐堰       6.7       10         6.8 ~ 9.5

    2007年3月6日  堅磐堰      11.5        3           9.1 ~ 9.7

    2006年3月7日  堅磐堰       7.6        2           9.2 ~ 9.9

毎年2回目からは、採集尾数は極端に増えてます。

データーを比べると、去年は極端に遡上が遅く、他の年は1週間位のズレで(誤差の範囲)始まってます。(倶楽部の皆さんこのデーターと自分の釣果を比べて皆で釣れない原因を考えて見てくださいね。)

これを自分の平均釣果と比べると毎年釣果が落ちて来てます。

09年釣行日数  39日  総釣果 378匹  平均釣果・9.6匹 (友釣りを始めて最低の年でした。)

08年釣行日数  29日  総釣果 523匹  平均釣果・18匹 

07年釣行日数  31日  総釣果 682匹  平均釣果・22匹

06年釣行日数  35日  総釣果 877匹  平均釣果・25匹

大子まで1時間弱 かかるので行けば増水でも濁りがあっても竿を出すので平均数が伸びないのかも((良い訳)腕と歳のせいですよね~(笑))昔は束釣りも出来たんですけど。

去年の7/20日の釣果

8/8日の掛り鮎

9/5日 Ayu沼さんの倶楽部の大物 27.5㎝・191g

去年も、ナワバリと投網には随分入った見たいですけど、久慈川の鮎は苔を食むより餌を食べる鮎が増えて居るんですかね~。

解禁時その後も、川を見てもハミアトが無く網には入るとは最近の久慈川分らん!!。

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河原子海岸で

2010年03月20日 18時22分39秒 | 近況

久慈川の鮎も順調に遡上している様で、6月の解禁がが楽しみになって来ました。

良い天気で暖かく仕事してるのが勿体ない位でしたが、こんな日にかぎって仕事でしたが様気に誘われてお昼に河原子に行くと、いつもの変な人がウミネコに餌付けをしてました。

【餌に向かって】 少し続つ、餌を取るのが上手くなってます。

【ナイスキャッチ】 上手いもんです。

   

         【太陽とウミネコ】      眩しかった~。       【太陽とカモメ】

   

午後から、十王の叔父さんが足を引きずって来て如何したのかと思ったら、足の先の骨にヒビが入ったとの事で全治3週間だそうです。

無理が出来ないので座って出来る鮎の仕掛けでも少し、いじくるかと辛そうに運転して帰りました。お見舞いの電話でも入れて慰めてやってください。

明日は、天気が荒れる様で今の時間風が強くなって来ました。(表の山桜の木がバタバタして来てます)       

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茨城・内水試の遡上速報2号が出ました

2010年03月19日 19時07分42秒 | 遡上状況

茨城内水面試験場の18日の採捕速報が出ました。(久慈川で、今回は数もでたようです)

河川部のアユ担当様丁重なメール有難う御座います。(2人で茨城の川をカバーして居るとか お疲れ様です)

又、画像使わせて頂き有難う御座います。

久慈川 早期遡上群が順調な様子です。(嬉しい情報です)\(^o^)/

川の水温もあがってきて、10℃を超えました。
アユは全長10cm程度の大きなものから遡上してきますが,久慈川ではその
大型群がかなり採捕されました。
今から解禁が楽しみになってしまうほどです。
今回だけにかぎらずこの調子でのぼってきてほしいですね。
今後の大北川、那珂川の遡上も楽しみです。
河川部・談

堅磐堰での採捕 今回は60匹も確認出来たようです。

形も今の時期では良く 8.8~11.1㎝ 今年は解禁が楽しみです。

上のコメントで指摘している様に、責めて友釣りをする釣り人は出来れば稚鮎釣りを、控えてくれれば多少でも遡上に良い影響が出ると思います。

毎年、稚鮎釣りを楽しみに来る人もいるし、自分達も情報が入るので見には行ってますけど那珂川の稚鮎釣りは凄い人で数も、1人300~700匹とビックリする鮎が釣られています。

久慈川は、釣が出来る場所が余り無くなったので、いつもの半分も間引き去れずに済むと思います。

詳しい情報は茨城内水面試験場・河川部の速報を見て下さい。↓

http://www.pref.ibaraki.jp/bukyoku/nourin/naisuisi/site0001/index.html

河川部のアユ担当御2人様もまだ寒いし水温も低いので、体に気お付けて採捕に研究に頑張ってください。

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