今日は久慈川で、内水試・河川部アユ担当の金光さんと根本さんの遡上調査に十王の叔父さんと同行させて貰いました。(2人は、那珂川を廻って来ました)
天気は良かったが、風があり寒くて水も冷たく今の時期は大変です。
調査中の旗を立てて採捕開始
風の中2人共さすがですが、冷たくて手が真っ赤で少し震えてましたよ。
鮎も入りましたが、鮭っ子も入りました。 鮎と鮭っ子は入る場所がハッキリと違ってました。鮎は上るし鮭は下るので道が違うのかも。
1投目・2投目で良い感じで入ったので、この調子で入れば3桁行くかと思いましたが後が続きませんでした。
良い形の鮎が。
水温測定・7.1°でした。(冷たい訳です)
約10㎝位のが揃いました。
投網10回で約40匹採捕出来ました。詳しくは近日apする河川部のhpを見て下さい。
採捕が終わって、暫し鮎の話を聞き(釣りの話ではありません)う~んと、うなるほど勉強させて貰いました。久慈川の鮎は10月に生まれて下った鮎は、可なりの確率で戻って来るとか11月末~12月に下ったのは殆どダメとか、その他色々鮎の生態に付いての話を分りやすく説明してもらい有難う御座いました。
又、我々釣り人からの要望も聞いてもらい(組合に聞いて貰うのが筋かと思いましたが)楽しい時間を過ごさせて貰いました。
これからも、茨城の鮎と釣り人の為に調査・研究に頑張って下さい。 期待しております。