きっかけ

本屋に足を運んだら、「愛の流刑地」が置いてありました。
愛の流刑地は、「失楽園」で有名な渡辺淳一が日経新聞で去年まで連載していていた小説で、
失楽園と同様に、その官能的な内容から、
連載中、愛の流刑地を読みたいがために
日経新聞の売り上げがグンとのびたという話です
しかも食いついたのは、男性よりも女性のほうが断然多かったらしいです
（ただ、後半は前半に比べおとなしく、読者の期待を裏切って感じはありますが）

http://xn--wgvw43c.jp/honshi/20041206ta7c6000_06.html


何がきっかけであろうと、日経新聞を読み出すのはいいことです。
お堅く、とっつきにくいイメージのある日経新聞ですが、
読み出すと結構面白く、
経済の基本的なことを説明もけっこうあるので、
経済のことを少し知ろうという場合でも役に立つ新聞です。

ちなみに私は愛の流刑地が連載中に読み始めましたが、
決して、決してそれが目的じゃないですよ
ほんとに