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肉食は・・・、虫も殺さぬ、、、

2014-09-18 22:43:45 | 動物・鳥
私は昔から生き物の命を奪うのが好きではありませんでした
小さな虫も、潰すのは好きではなく、、、
ですが、ベジタリアンでもなく、子供の頃から肉は多少食べていました
肉が好きかというと、あまり好きでなかったかも知れません

思い出すのは、小学生の頃、林海学校が千葉県の岩井浜というところであり
数日間、海に入っては遊ぶ?とかいう生活を送りました
海に入ると何故かとんでもなくお腹が空いた事を覚えています
でも、食事に「カツ」が出るのが嫌だった、
それだけを食事に関しては覚えています
多分、ロースカツで、その脂身が嫌だったような気がします
そんなにお腹が空いていても嫌だったという記憶は、
本当に食べたくなかったのだと思います

長じて、肉嫌いは影を潜め、牛肉の塩コショウとかを
とても美味しいと思うようになりました
カツの脂身も、最終的には美味しい物として馴染みました

ですが、その内にだんだん、母が
生き物を殺して食べる事を嫌がるようになり
全く食べなくなりました
豚も牛も鶏肉も
「殺す事を考えると、可哀想で食べられない」と言って
口にしなくなりました
母が子供の頃は「四足を食べなかった」ということで
鶏肉しか食べなかったそうですが、
そこら辺りでは、食べない事が普通だったのだと思います
ですから、あえて食べない選択も、そう難しい事ではなかったかもしれません
まぁ、厳密なベジタリアンではありませんから、
ラーメンとかは食べてましたが

私の方は、ネットの影響もありました
私はネットで色々な悲惨な動物の実態を見せられるにつけ
徐々に肉食に罪悪感を抱くようになり、
なるべくなら食べない選択をというようになりました
私は母よりは緩い感覚で、全く食べないという事ではありませんが
それでも、出来るだけ食べないで済めばと思っています

問題は家族です
男は女と違って、魚よりも肉を好み、
魚ばかり出すと文句の方が出てきます
やむを得ず、私も肉を料理しなければならなくなります
これは、難しい問題です
食で喧嘩になりかねません
妥協の余地がありませんでした

私は虫もあまり殺したくはありませんで、
殺すのは、蚊とノミです(今はノミはいませんが)
ゴキブリは、捕まえて外に出します
ハエは、捕れない時は殺します(食べ物にたかりそうな時)
蛾とか、蜘蛛はまず殺しません
特に蜘蛛は好きですから、潰さないよう生活するのが大変です
ユウレイグモという蜘蛛が、やたらそこら中にいます
小さいのは殆ど見えなかったりします
他の生き物と共存するのは、中々大変ですね

ちなみに凄いのをご紹介しますが
ネットで知り合って少しメール交換をした子持ちの主婦ですが
家の中に入ってきた「蚊」をネットで捕獲し、庭に逃す、そうです
上には上がいるものだと、相当感心しましたが
私は蚊を捕獲して逃がすところまでは行きません、無理です

唐招提寺のHPより

「鎌倉時代に戒律復興運動を推進した指導者の一人で、鑑真和上が伝えた戒律を厳守する生活を送られた、唐招提寺中興の祖・大悲菩薩覚盛(だいひぼさつ・かくじょう)上人の祥月命日の5月19日に、その御遺徳を偲び法要と舞楽奉納が講堂で行われます。
上人の肌に止まった蚊をたたこうとする弟子に対して「自分の血を与えるのも菩薩行である」とおっしゃった故事による「うちわまき」もこの日に行われます。 」

今の世、デング熱に関してはどうするのでしょうか?
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