ねこライフ

うちのねこsがゲストに「シマちゃん」を迎えての徒然。

マーちゃん訪問

2013-04-03 22:22:06 | マーちゃん
猫ライフ1143日目。










桜が満開だった先月の終わり、


マーちゃんに会いに行きました。




む!



怪しいやつめ!

訪問者が来たので、逃げ隠れしていたところを

ご家族に捕獲されたマーちゃん。


かつての保護主をすっかり不審者扱いするのを見て、

犬なら憶えてると思うんだけど、猫って忘れちゃうんだねえと里親さん。

その分ご家族と絆が深まっているということなので、忘れてくれていいんだよー

と言いつつ一方的にマーちゃんを懐かしがるわたくし。




しかし、わたしの記憶やうちでの写真のマーちゃんとは、なんだか面差しが違うような……




そう、お顔がずいぶんすっきりして、そのせいか目鼻立ちくっきりな感じ。

別にゃんのようだねえ、などと言い合っていたら、ふと里親さんが、

「我が家に到着した当初、マーちゃんはものすごく毛が抜けた」と。

それを聞いて、はっとしました。

顔の毛も抜けたから細面に見えるのです。

毛が抜けたのは、ストレスによるものではなく、

里親さん宅は床暖房のおかげで室内がほっこりだから。

一足先に換毛期を迎えたのでした。

ねこライフ家では、マーちゃんは防寒のためにもこもこしていたわけですね。

うちがいかに寒冷地帯であるかが改めて証明されました。




見るにゃ~(怒)!

訪問者と無理やり同席させられ、ご立腹のマーちゃん。


私が居た間はずっと警戒モードでしたが、

相変わらず甘えん坊さんで、お母さんが在宅の時は膝から下りてくれないそうです。

また、おしゃべり上手で、人語でコミュニケーションできる節があり、

夜ふかしのお父さんには「おやすみなさい」の挨拶をしに行く、

音楽も鑑賞し、特にTOTO(米国のロックバンド)がお気に入り、など、

うちにいた時より文化的にレベルアップしている様子でした。

そして、引き戸の開閉も小笠原流のエレガントさだそうですが、

うちでも、ベランダの網戸をごく自然にさらっと開けて出て行ったことがあり、

それを見ていたうちのにゃんズの「えっ、そこ開くの!?」みたいな表情が忘れられません。





こちらは、マーちゃん宅からいただいた素敵なお土産。

ボランティアの会への物資援助として、マーちゃんの次々世代保護猫、菜々ちゃんのために使わせていただきます。

ありがとうございます。




白いモチっぽい菜々ちゃんは、




かにかまスライスがお好きだそうです。




ヒトにもお土産いただきました。



コレは、



こうやって……

おもちゃにされたので慌てて回収。

既ににゃんズの手の届かぬ域へ。

ごちそうさまでした。


ちなみに、うちの文化ってこんな↓感じ。




エアコンの暖風がいちばん当たる場所にうち並ぶ。
コメント (2)
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