山うど

今日は少し暖かくなるという予報ですが、市場の中は今のところまだ寒いです。

昨日は雲ひとつない青空で、富士山もくっきりと良く見えました。

夜も星がきれいに見えましたよ。

 

 

先日　新聞に

　野菜卸値、前年より高く　　寒波や積雪影響

　　　　　　店頭価格は前年並み

という記事が出ていました。

確かに、雪や寒さの影響は大変なようです。

 

昨日のＮＨＫの番組です。

産地発！たべもの一直線「栃木　大田原市発　山うど」

シャキシャキとした歯ごたえと、山菜特有のすがすがしい香りが楽しめる「山うど」。栃木県大田原市で冬につくる、早春の味覚の「山うど」はハウスで栽培されます。茎が真っ白なものを作りだすために使っているのが「もみ殻」。保温と通気性を兼ね備えていて、うどの成長に最善の素材のようです。温度管理にも徹底的にこだわって良質な山うどを作りだす様子が放送されました。

 

　　

これは、秋田県産　です。

 

山うど　は簡単なところで、味噌汁の具にもなり、皮は　きんぴら　にしたり、先の葉の部分は　天ぷら　で食べられるなど、まるまる使えるのだそうです。

夜、気温が下がるようだとストーブをつけたりして、しっかり温度管理されながら育てられた　山うど　を、ぜひ味わってみてください。