ぐうたらピアノ生活

2008年9月~独学でピアノを再開(ブランク30年) 2010年9月~Lesson開始

推理小説

2010-02-15 05:32:24 | ぼやき
法律と言うのは関係者全てが遵守するためにつくられたにも関わらず、普通に読んで解るようには書かれていない。

私は商法、会社法、所得税法など経営に関わる法律しか勉強したことがないが使われる言葉は国語辞典で調べてすむようなものではなかった。
まず法律特有の言葉の意味を理解しないことには、条文を理解することができない。
例えば”悪意””善意”と言えば普通なら害をなそうと言う気持ちとか好意的な気持ちとか気持ちの問題だが、法律上では知識として知っていたが知っていななかったかと言う事実関係を言っているに過ぎないので、この際気持ちは関係ない・・・。

言葉の意味の違いだけかと言えば、言い回しも普通じゃない。

それでも商法は刑法や民法よりはましだ。
あれは日本語じゃない・・・・・。
意味わかんねぇ~。
刑法や民法って安全に仲良く暮らすためにみんなで守りましょうって法律なんじゃないのか?(汗)
ってか、なんで学校で道徳は勉強しても法律は習わないんだろう?
一応契約社会なんだから、生活する上ではそっちの方が重要なんじゃないのか?

ともかく、法律にのっとって何かを立証しようとするならば、根拠は必ず条文を並べ立てて説明する必要がある。
もちろん”過不足なく”である。
なのに、どの法律も1つのことを立証するに足る条文は一箇所にまとまっていない・・・。
そのせいで論述の試験では何度泣いたことか・・・・。
ま、それは今はどうでもいいことだ・・・。


なんでこんなことを言っているかといえば、小説の中で主人公が悩んでいるからで・・・。
一緒に考えていたらこんなことになって・・・・。

もうこの際考えずにずんずん読んでしまおう。
そうしよう。
六法全書片手に小説を読むことはない・・・・はずである。
いつまでたっても読み終わんないじゃん・・・・(爆)