あかねの独り言 パート2

武蔵野を散策して出会った生き物や
四季折々の花達の記録です

これからが見頃?

2014-07-19 17:11:13 | 日記


面白い蜘蛛を撮影しながら歩いている目の前を
白い物体が横切った?
葉裏に止まった所をみるとハエのようだったが
白い翅が目立つ
白い翅を持つハエなんて・・・ヤドリバエ!
その名の通り昆虫の蛹に寄生するハエですね
ヤドリバエは種類が多くて同定は難しいようです
我が家の山椒で育ったナミアゲハが
余りの食欲で、小さな鉢植えの山椒が丸坊主になりました。
仕方なく近所のミカンの枝を貰ってきて
育てた事があります。
その中の一つの蛹からハエが出てきてびっくり仰天
した経験があります
恐らくこの仲間だったのでしょう!!
綺麗に一枚一枚葉を拭いたつもりだったのですが・・・!



自然界では無事に成虫に成る確立は
とても少ないと聞いています
人工物に付く蛹・・・モンシロチョウでしょうか?
キャベツに付いた青虫や蛹は子供の頃は当たり前に
みて居ました
キャベツについていた蛹は保護色で緑色に近かったと記憶している
その後はモンシロチョウの蛹としては見たことが無い



セリが沢山ある田んぼの畦でちょっと見た感じでは
グロテスクな大振りな青虫が居た
キアゲハの幼虫ですね
無事に成虫になれるのかな?



トリノフンダマシがススキの葉の裏でじっとしていた
これだけみても蜘蛛とは分かりにくい。



前方から撮ってみると足を行儀よく揃えて
いるのが分かる
蜘蛛の巣を調べてみたら
同心水平円網を張るとある
随分と難しい名前だった。



斜面に一輪立派な山百合が咲いていた
トリノフンダマシも山百合もこれからが見頃です。

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