あかねの独り言 パート2

武蔵野を散策して出会った生き物や
四季折々の花達の記録です

ミヤマセセリ初見

2012-03-29 17:12:39 | 日記


暖かくなった今日散策路には越冬テングチョウが
あちこちに見られた
比較的翅の綺麗な固体が多い



ツツピー ツツピーと賑やかなのは
ヤマガラ
木の実などを蓄える習性があるらしいが
忘れてしまわないのだろうか?



コゲラはいつ見ても可愛らしくてついカメラを向けたくなる
まだ若いオスのようで頭の赤いリボンが目立った
このような赤斑は肉眼では見分けにくい



恐らく今日は見られる筈・・予期していたルリタテハ



枯葉の中から茎を伸ばし始めたシュンラン
もう少し赤い模様が濃くなるといいのに・・



カタクリも咲き始めました
朝よりも午後の方がやはり花の数が多く
これからが楽しみでもある
花の手前にある細い松葉のような茎が
今年芽吹いた一年生のカタクリ
発芽から開花までおよそ7年から8年かかる
この後ギフチョウが飛ぶのを目撃したが
今日は忙しげに飛んで散策路の奥に消えた
やっぱり居た
証拠写真を撮りたかったが誠に残念!!



暖かかったので一斉に出た来た様な
ミヤマセセリ
因みに昨年の所見は3月19日
一昨年は3月10日だった
いよいよスプリングエフェメラルの季節到来です