妻の実家から、アタシと長女「ひいちゃん」だけ帰ってきて2日。
「ひいちゃん」はどこかつまらなさそうである。
もちろん幼稚園に行っている間はいつもと変わらないのであるが、家に戻ると日中はジ~ジとバ~バしか遊び相手がいない。夜になってもパパが加わるだけだ。
それまで妻が入院していない時でも次女「ふうちゃん」が傍にいた。まだ会話はできないし、「ひいちゃん」のやることを真似したり、ちょっかい出したり、時には叩いたりして、仲がいいとゆうよりはそれぞれが独立した自分の世界で遊んでいるような気がしていたのだが、そうではなかったらしい。
一緒に駆け回る相手がいない、同じテレビを見ている子供もいない。それは「ひいちゃん」にとってつまらないことのようだ。
おもちゃを取り合ったり、『ダ~メ』と大きな声で叫んだりすることが無いのは、逆にいえば張り合いが無いように見える。
時折、ジ~ジやバ~バに反抗してみせるのは、寂しいからなのかもしれない。
一人っ子であればそれが普通なのだろうが、今までいた妹がいなくなるのは寂しいのだろう。妻の実家にいる「ふうちゃん」も同じように感じているかは判らないが、少なくとも「ひいちゃん」は妹と離れて見て"いないとつまらない"一番身近で大切な友達なんだなと感じているようである。
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