いよいよ三女誕生の日。美人三姉妹完成の日を迎えた。
とはいえ、昨日から妻が入院している我が家ではその誕生日ですら慌ただしい。
次女「ふうちゃん」は１階のバ～バとともに寝たが、昨夜は12時過ぎまで起きていて、朝は朝で６時過ぎには走り廻る足音が聞こえていた。
長女「ひいちゃん」はパパと２階で寝たのだが、起きたとたんに『ひいちゃんは？ ママは？』と、前夜は把握していた状態を忘れていたようであった。
病院に行くまで時間があったので、朝から公園へと繰り出したのだが、「ひいちゃん」が『肩車する～』とダダをこねて諦めようとせず、仕方無しに「ひいちゃん」を肩に乗せ、「ふうちゃん」の手を引いて散歩をした。
「ふうちゃん」も『抱っこ～』とゴネ出してからは、右手で「ふうちゃん」左手で「ひいちゃん」を抱きかかえ、汗だくで帰った。娘が三人になったら抱えきれないなぁなんてことを考えながら、すでに１日のパワーを使い果たした感じであった。
病院に行くと妻は退屈だと言っていた。食べるのも飲むのも制限されていて、ベッドがひとつ空いている二人部屋では相当に退屈だったらしい。
しかしそれもつかの間、アタシが行って間もなく点滴を増やされて、手術室へと向かって行った。
それから30分もしないうちに「みいちゃん」は誕生した。次女「ふうちゃん」の時もそうだったが、帝王切開はあまり感動しない。長女「ひいちゃん」の時は分娩室まで付き添ったせいか、初めての子だったせいか、やはり感動は大きかった。
2584g。三人の中で一番小さい。やはりお姉ちゃんたちにママの栄養を取られてしまっているからだろうか。それともママが子育てに追われていると、グングン成長できないからだろうか。
まあ問題がある重さではないので、心配は無いが。
手術が終わった妻は辛そうだった。全身麻酔が切れていく中で朦朧としていた。もう出産は無い（だろう）から、ゆっくり休んでね。お疲れ様、ありがとう。
うちの３姉妹のようにいつまでも仲良く元気にね。
奥様共々、３人の子育てこれからもがんばってね！！
ぱりさんちのような美人３姉妹になるのは難しいだろうけど、いつまでもパパを慕ってくれるように育ててみようと思います。
早く宮古島に行きたいなぁ…。