お気楽でのんびり屋、45歳パパの『幸せのおすそわけ』

不景気の中40歳で会社を自主退職した無責任パパは、何事にもお気楽でポジティブシンキング!他愛ない日常の幸せをおすそわけ!

真夏の遊園地①~暑過ぎて人がいない~

2010-08-02 23:57:27 | 育児

 7月31日、土曜日。曇りでもいいのに、晴れ。体温くらいの気温。

 ママは仕事。
 何日か前に「ひいちゃん」が『遊園地に行きたい』とママにせがんだところ、『土曜日にパパと行っておいで~』と、なんとも勝手な回答をしたものだから「ひいちゃん」は朝から遊園地に行く気マンマンである。

 それにしても連日のこの暑さ。
 テレビでは"屋内でも熱中症に注意!"なんて警告している気候なのに、屋外にいたら生命の危険さえ感じる。
 ママもあまりその気にさせるような言動は控えて欲しい。

 10時半に"とちのきファミリーランド"に到着。
 開門から1時間過ぎていて、夏休みの土曜日だというのに、駐車場の車が少ない。
 入園しても人影はまばら。平日みたいに閑散としている。
 ざっと見ても50人くらいか?
 
 なぜ?
 空いている理由は、この酷暑以外に思い浮かばない。
 みんなエアコンの効いた家の中か、デパートで涼んでいるのだろう。
 
     
 貸切状態のメリーゴーランドに乗り、かき氷を食べる。
 
 「ひいちゃん」は観覧車を指さして『あれに乗る~』と希望したのだが、アタシが『あの中は暑くて死んじゃうよ~』(ちょっと誇張)と却下した。
 いつもなら『乗るよ~』とゴネるところだが、おとなしく引きさがったことを考えると「ひいちゃん」もこれ以上暑いのはイヤらしい。

 
 ここに来るとお決まりの、池の鯉にエサをあげていると「ひいちゃん」が『あれに乗ってエサをあげる~』と指さしたのは"池のボート"。
 昔「ひいちゃん」と2人で来た時に1度だけ乗ったことはあるのだが、「ふうちゃん」も一緒に来るようになってからは、あえて触れずにいた乗り物である。
 
 なぜならやんちゃな「ふうちゃん」のこと。
 ボートの上で立ちあがって池に落ちたら大変だからである。大人一人に子供一人なら何とかなっても、子供二人とも落ちたらどちらも助けようとして三人とも溺れてしまう可能性だってあるのだ。

 う~ん、どうしよう?
 ボートから落ちたりしないだろうか?
 でもボートの上なら、暑さも和らぐし…。観覧車も諦めたんだし…。

 ここは思い切って、ボートに乗ってみるか。
 誰かが落ちても、鯉に噛み殺されることは無いだろうし…。
 と、いうことで意を決してボート乗り場に向かったのである。

(つづく)


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