我が家では…というより、アタシは毎年正月になると近所のスーパーの初売りに出かける。最初は新春特価の買い物が目的だったのだが、この2、3年は買い物よりもお祝いものとして配布される"干支の鈴"をもらうのが目的になっている。
トリ、イヌ、イ、ネ、ウシと今年で5年目なので、十二支揃えるまではまだ遠い上、上の子「ひいちゃん」がトリを落として壊してしまったので正確には残り8年となる。
トリ、イヌ、イまでは単なるスーパーの初売りに開店から並ぶ人も少なく、先着100人限定の干支の鈴は開店時間の10時に行けば難なくもらえていたのだが、ネの去年は開店前に列が出来ていた。ウシの今年は開店20分前に並んだアタシで40番目位で、5分前には100人を超えてしまい時間を繰り上げて配布を始めてるほどだった。
もらってすぐに帰ってしまったり、10時頃に来てもらえずにガッカリしていたり、アタシのようにこの"干支の鈴"目当ての人も多くなっているようだ。
別に無ければ無くても生きるのにまったく問題ない"干支の鈴"。そんなものに毎年執着する人が多いのは、収集癖がある日本人の特性なのだろうか?
まあ平和なお正月の光景なのだが、来年はさらに争奪戦に拍車がかかりそうで、ちょっと面倒になりかけているアタシなのである。
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