女の子であるせいか、まだ幼稚園児だというのに着るモノにはこだわりがあるうちの娘たち。
次女の「ふうちゃん」は、気に入った服を毎日着たいらしく朝の着替えの時、『昨日の着る~』とワガママを言い出すことがあります。
昨日の服が汚れていなければもう1日着せてもいいのですが、そんな時に限って洗濯してしまったあとだったりして、『また明日着ようね』と説得しても、泣いて言うことをきかなくて困ることもあります。
でも翌日になると忘れていたりしますが…。
長女の「ひいちゃん」はあまりそんなワガママは言いません。
無頓着なのかと思っていたら、この前『私も「ふうちゃん」みたいカワイイの着る』と言い出しました。
別に「ひいちゃん」に格好悪い服を着せていたワケではありませんが、「ふうちゃん」のワンピースが羨ましかったようです。
とはいえ、「ふうちゃん」の洋服の多くは「ひいちゃん」のお下がりで、以前は「ひいちゃん」のだったのですが…。
普段ワガママを言わない「ひいちゃん」ですし、「ひいちゃん」に買えば小さくなっても妹たちに着せられるので、すぐに西松屋まで買いに行きます。
時期は9月も半ば。
秋物の洋服が並ぶ隅っこに夏物の服がビックリ価格で並んでいました。
ジャーン!
素敵なワンピース、290円。
洋服は季節外れに買うに限ります。
お店だって来年まで取っておいても、サイズが揃ってないし、保管しておくうちに虫に食われたりシミや皺が出来て売り物になるか分からないし、倉庫料もかかるので5割引きから7割引きで売ってしまったほうが良いということで、元値で買った人には申し訳ないくらい安く買えるのです。
ま、もともと安い西松屋のこと。
季節外れのモノはお菓子と同じくらいの値段で買えちゃいます(タンクトップやTシャツは100円以下です)。
ホントに西松屋サマサマです。
もちろん娘たちはまだ『こんな安いのイヤ』なんて言う年代には程遠く、喜んで着ております。
日本経済の活性化には協力できなくて申し訳ありませんが…。