またもや幼稚園の親子ふれあいデー。先々週は三女「みいちゃん」の年少組でしたが、今日は次女「ふうちゃん」の年長組のふれあいデーであります。
先生との記念撮影では、「ひいちゃん」も「みいちゃん」も一緒ですが、2人は付き添い。写っている先生は「ひいちゃん」の担任の先生です(未承諾なのでモザイクかかっててスミマセン)。
年長組のふれあいデーといえば、長女「ひいちゃん」で昨年経験しているようにマーチングを親に教えることが目標となっています。
すでに5月からマーチングの練習を始めている「ふうちゃん」。担当となった楽器は小太鼓です。
昨年の「ひいちゃん」がトリオという三連太鼓だったことを考えれば、難易度は低そうですが、教わる親もアタシではなくママなのでちょうどいいのかもしれません。
小太鼓はいわゆる"その他大勢"的な楽器なので、担当する園児も一番多いです。どこにウチの「ふうちゃん」がいるのか判らなくなるくらい。
マーチングフェスティバルの本番では3曲演奏する予定ですが、今練習している曲は1曲目の『荒城の月』。昨年アタシが「ひいちゃん」から教わった『スカイハイ』とは一変、渋い選曲です。テンポも速くないから、ママでも楽勝でしょう。
おまけに楽譜も先生のお手製。五線紙ではなく、幼稚園児でも判るように暗号みたいな言葉が書いてあります。
昨年の『スカイハイ』の時は"いっぽんさつまいも、に~ほんさつまいも、さんぼんさつまいも、食、べっ、た、い、な"でしたが、『荒城の月』は"たべたい やすみ みぎうん ひだりうん"ですって。あまり言葉に意味を持たない覚え方です。
そんな暗号を唱えながら、園児に見本を見せてもらった後、いよいよママが「ふうちゃん」に教わります。
楽勝ムードなのか、人数が多いのでやらなくても判らないとでも思っているのか、"やすみ あそび やすみ やすみ"みたいな練習風景。ママらしくテキト~な練習です。
練習が終了すると、園庭に出て保護者による発表。
う~ん、人数が多いので完璧に叩けたのか、間違ったのかさえよく判らない始末。でも「ふうちゃん」がニコニコしているから良しとしましょう。
最後に全員合わせて演奏する「ふうちゃん」。
"その他大勢"的な小太鼓でも、けっこう格好良く見えました。さすがに年長組ですね。