お気楽でのんびり屋、45歳パパの『幸せのおすそわけ』

不景気の中40歳で会社を自主退職した無責任パパは、何事にもお気楽でポジティブシンキング!他愛ない日常の幸せをおすそわけ!

新調するのは姉ばかり?

2010-11-06 23:02:49 | 育児

 今日は幼稚園で制服のサイズ合わせと注文をする日。
 そう来春から年少組になる「ふうちゃん」の立派な制服を作るのだ。

 今「ふうちゃん」の通う3歳児クラス"つぼみ組"は、幼稚園のいわゆる"あぶらむし"クラスなので制服などはない。私服にスモックを着ていけばいいだけである。もちろんスモックも市販のものでOKなのだ。

 それが正式な園児となる年少組になると、ブレザーとスカート、夏用の園服、ブラウス、靴下、サスペンダー、体操着の上下それも半袖と長袖の両方、帽子も冬用と夏用…と、これだけ買い揃えなければならないのだ。

 人気のある幼稚園はそれなりにお金がかかるのである。
 全部買い揃えたら4万円では足らないし、体操着の洗い替えまで買うと5万円の出費である。
 アタシんちの娘たちにとって、その幼稚園に通うこと自体が贅沢の極みなのである。
 まぁ、家から一番近いので便利という理由で決めただけなので、決して贅沢をさせようと思ってはいないのだが…。

 

 初めての子供であれば、もちろん必要なものなので5万円かかる。
 しかし、うちには既に年少組に通っている長女「ひいちゃん」がいるので、全部必要なワケではない。そう「ふうちゃん」にお下がりで着せられるものがあればそれで十分なのである。

 ちょうど「ひいちゃん」の制服がなんだか小さく感じてきたこの頃。ママは迷うことなく「ふうちゃん」にはお下がりの制服を着せ、「ひいちゃん」の制服を新調と決めた。

 そんなわけでサイズ合わせには2人とも連れていくことに…。
 帽子やスカートは「ふうちゃん」に合わせ、制服は「ひいちゃん」に合わせる。まだお下がりの理解が出来ない「ふうちゃん」は何の文句も言わずに、お姉ちゃんが制服合わせをしている時は人の間を走り回っている。

 中学生にでもなれば、『私はお姉ちゃんのお下がりばっかじゃ~ん』な~んて文句のひとつも言うのだろうが、まだまだそれにどう回答するればよいかなんて心配する必要はない。

 でも一番お下がり率が高いのは「ふうちゃん」であることに違いはない。三女ともなると洋服の傷みが酷くて新調するものもあるからだ。
 どこかで「ふうちゃん」には良いものを買ってあげる必要があるのかも知れない。


※写真はサイズ合わせが終わった後、幼稚園の遊具から顔を出す娘たち。


最新の画像もっと見る

2 コメント

コメント日が  古い順  |   新しい順
お下がり (アルミ)
2010-11-17 21:35:31
下に産まれたものの宿命ですね!!流石に5人兄弟の末っ子になると、あらゆる上からのバラバラのお下がりばかりでした。制服や体操服は最初から古いけど同じの着るからまだいいとして、お裁縫箱や習字道具、お道具箱とかは、その年ごとの流行りで絵柄や色が変わり、みんなほぼ同じのを持っているから目立って私はイヤでした。ただ一つ上の姉は全然気にしなくて、理解できませんでしたが、親にとってはありがたい話ですよね~
返信する
これからが怖い… (42歳パパ)
2010-11-18 12:28:06
まだお下がりが判らない今はいいとして、イヤイヤを言い出されるのが怖いです

2番目が文句を言って新しいものを買い与えれば、3番目もマネするだろうし…

いまは長女の名前のついた体操着を着て幼稚園に行ってくれていますが、『わたしの名前じゃない!』なんていつ言われるかとドキドキしているくらいですから…
返信する

コメントを投稿