宇都宮のお花見のメッカ

　今年は３月だというのに夏日になったりして、桜の開花が早かったようです。
　
　ママが１回目の抗がん剤治療から１０日過ぎて、吐き気やダルさや食欲不振も治まったというので、みんなでお花見に行って参りました。
　とはいえ、写真のママの顔は結構むくんでますね。抗がん剤は身体にいろんな影響が出るので、そのせいなのでしょう。ま、もともと肉付きがいいので、こんなこと書かなければ判らない方も多いのでしょうが、ママの名誉のためにこの顔は"むくみ"だということを強調しておきます。

　次女「ふうちゃん」が透明なメガネをかけていますが、これはファッションではなく花粉防止のものです。去年から花粉症の症状はあったのですが、今年は特別飛散量が多いらしく、家ではずっと目をこすっています。こすりすぎて、試合後のボクサーのようにまぶたが腫れ上がってしまうほど。
　『こすっちゃダメだよ』とみんなで注意するのですが、こすり始めると止まりません。サルのようにずっとこすっています。
　病院にも行きましたが、眼薬も効果テキメンとはいかず、この季節が過ぎ去るのを待つしかないようです。

　

　で、今回お花見に行ったのは、宇都宮で昔からお花見といえばココ"八幡山公園"です。
　今日は寒い土曜日だったのですが、それでも多くの花見客が敷物を敷いて集団で宴を繰り広げておりました。

　アタシらといえば敷物の用意も無く、ベンチでおにぎりを食べるだけでしたが、桜はほぼ満開でありました。

　　　　　

　で、公園内の宇都宮タワーに登ったり…

　　　　　

　滑り台を飽きるほど滑ったり…

　　　　　

　ゴーカートに乗ったりして（あら、ゴーカートの画像がありませんね～）楽しく遊んだワケです。

　でもやはり、お花見はぽかぽかしている日がいいですね。
　春のはじまりって気分が失せちゃいますものね。