花音(かのん)さんちのツイてる本棚

我が家の本棚にある、私とだんなさま「とみ~」好みのお薦め本の数々をご紹介しま~す。

不思議クリニック①

2006-02-12 10:50:46 | 越智啓子
「サイキック・ドクター越智啓子の不思議クリニック①」
(原案・越智啓子 / 画・森村真琴 堆木庸 / 朝日ソノラマ / 2005.11初版 / 590円+税)
平成8,9年朝日ソノラマ刊行の単行本「サイキック・ドクター神澤美香の不思議クリニック①②」を再編集したもの。本書刊行にあたり、原作者名表記を神澤美香から越智啓子に変更してあります。
昨日啓子先生の関連グッズやクリスタルなどを販売しているお店「癒しの広場なんくる」に行って、心地良い数々のクリスタルの波動に癒されてまいりました。瞑想ルームには超特大のローズクウォーツが置いてあり、ビックリ。次の予定があったので長居はできず残念。
このマンガは「ほんとうにあった怖い話」に掲載されていました。怖いマンガは眠れないと困るので絶対読みませんが、啓子先生やクリニックを訪れるクライアントの完全実話なので、これなら私でもOK。それぞれの癒しの過程が疑似体験できてブラボ~です。
ちなみにこのシリーズは3巻まであります。また続きを買わなくっちゃ!

母を恋して太る人、彼を愛してやせる人

2006-02-11 21:25:12 | 岩月謙司
「母を恋して太る人、彼を愛してやせる人」
(岩月謙司 / マキノ出版 / 2003.6初版 / 1200円+税)
表紙中央に「3日後日記でダイエットに成功する!」とありますが、いわゆるダイエット本ではありませんので悪しからず。1ヶ月で1キロ程度の減少が、食欲が正常に戻ったときのやせ方のペースとしては自然で、身体に余計な負担をかけないそう。気がついたら健康的に美しくやせていたというのが本書の最終目標とか。
「序章 人は心で食べている」「第3章 母の呪いが食欲を増大させる」などタイトルを含め意味深ですが、過去を振り返ると私もあてはまるので読んでいてドキッとしました。母を恋して太る場合、甘いものが無性に食べたくなるのだとか。今でも時々空腹ではないのに、甘甘のお菓子類を欲することがあるのはそのせいかしら~?
実際親元を離れ、沖縄に来て初めての冬は人生で最高に太ってしまった私。徐々に体重は元に戻りましたが、彼と出会い結婚してからは自然と高校時代よりもやせましたよ~。ヨガやプチ断食の効果もさることながら、彼がそばにいてくれる安心感が私の心を満たしているのでしょうね。ありがたやありがたや。のろけちゃってごめんなさい

あたたかい愛に満たされて生きる本

2006-02-10 13:49:06 | 越智啓子
「あたたかい愛に満たされて生きる本」~人生が変わる「愛のエネルギー」の秘密~
(越智啓子 / 青春出版社 / 2006.2月初版 / 1200円+税)
カニ踊り「すべてはうまくいっている」の啓子先生にふさわしく、今回の本のカバーはカニの朱色です。水曜日に書店で発見して即買い求め、一気に読んじゃいました
いつもスイスイと筆(パソコン!?)が進む啓子先生ですが、「愛」という大きなテーマだけにいざ書くとなると壮大なイメージに感じたのだとか。最初はいろんな書物から引用した硬い内容になってしまい、自分らしくないからと書き直しそうで今回初めて編集者に催促される体験をしたそうです。そうするうちに「愛と笑いの治療」がモットーなだけに、啓子流の愛についてわかりやすく、自然体で書けばいいんだ~と気づいた、と「はじめに」や「おわりに」のところに書いてあります
沖縄在住の啓子先生ですが、日本全国に講演活動へ出かけるなど超ハードな毎日を過ごされているだけに、心無い方に「ゴーストライターがいるんでしょ~?」と言われて傷つき悲しい想いもされたとか。今までは年に1冊のペースだったのに、「創造の年」の昨年は予告どおり何冊も出版されたからでしょう。啓子先生は早起きして朝食前に執筆すると調子が良いみたい。もちろんあんなにまさに愛に満たされた文章は彼女以外に書けるわけがありませんよね
今年も講演会があれば、啓子先生の愛に包んでもらいに出かけるつもり
私もあたたかくて、やわらかいオーラがあふれている愛に満たされた人を目指して、身近な大切な人々と心地良い関係を築いていきたいです
   


キレイになる経絡ヨガ

2006-02-05 16:58:49 | 健康・衣食住・暮らしの知恵
中島史恵の「キレイになる経絡ヨガ」(特別付録DVD70分)
(監修・藤原飛鳥 / あおば出版 / 2005.10月初版 / 1400円+税)
近年大ブームの「ヨガ」。私も主人と週1回ヨガ教室に楽しく通っています。ヨガマットやタンクトップ、パンツなどファッションが先行している面もありますが、忙しくて余裕のない現代人が自分の身体の声に耳を傾けるきっかけになればいいなぁと思っています
書店に行くと、ヨガに関する書物や雑誌の特集記事などヨガの情報はあふれんばかり。いろいろ立ち読みしていて、私が心魅かれたのがこの本です。
「経絡」とは全身を流れる<氣の通り道>のこと。人間の身体には手足に肝経や腎経、膀胱経など14本の経絡があるといわれています。
氣はひとことでいえば万物を流れる生命エネルギー。ヨガはその人なりに気持ちよく身体を曲げたり伸ばしたり、ねじったりすることによって、氣の流れをよくするもの。
例えば開脚前屈のポーズでは、足の内側を流れる脾経、肝経、腎経が特に刺激されるそうです。各ポーズに関係の深い経絡の説明があるので、それを意識して行なうとより効果が出そうな気がします
私は本職でツボ・経絡の考えを日常的に用いるので、より親しみをもったのかもしれませんが、この本はシンプルでわかりやすくていいですよ~。中島史恵さんのナイスプロポーションを自分に置き換えてイメージを焼き付けながら行なうのもいいかも

整体生活和の暦

2006-02-01 14:37:20 | 健康・衣食住・暮らしの知恵
「整体生活和の暦」
(寺門琢己 / 白泉社 / 2003年11月初版 / 1400円+税)
寺門琢己さんの本はわかりやすくて好きなので、他にも何冊か持っています。この本は季節ごとにまとめられているので、今、何をすれば身体が喜ぶかが一目瞭然、便利です
例えば今の時期でいうと「師走=食べたいココロは寒さのせい」「睦月=おなかをいたわる五菜&七草スープ」「如月=肝臓にハンドパワー」など。
この本で何度となく登場する「腰湯」は、季節を問わず効果大のようです。私も早速実践し始めました
日本の季節を自然現象にあわせて決め細やかに理解し、季節の変化の前に準備すべき事を知り、なおその情報を実際の生活の中で使えるようにするのが「整体生活」
地球環境の急激な変化に伴う近年の地球温暖化や異常気象など、私たちを取り巻く環境はさらに厳しくなることが予想されている今日。自分の苦手な季節を把握し、その対策を練り、次の年のその時期に向けて実行できるように準備しておくのも賢い生き方かもしれません。
「からだ的な季節の乗り越えかた」をマスターして快適生活を送りたいものです