花音(かのん)さんちのツイてる本棚

我が家の本棚にある、私とだんなさま「とみ~」好みのお薦め本の数々をご紹介しま~す。

ヨーガとアロマで調える体質別気持ちいい暮らし方

2006-08-29 09:51:04 | 健康・衣食住・暮らしの知恵
「ヨーガとアロマで調える体質別気持ちいい暮らし方」
(綿本彰 著 / 出版社 / 2005.1月初版 / 1300円+税)

この本はアーユルベーダの考え方をもとに日々の生活法を提案するもの
まず体格、体温、髪質、発汗、便通、話し方、気性などなど「あなたの本質を見抜く15の質問」に答えて、自分にあてはまるものを選んでいきます。
7つのタイプのいずれかになりますが、それぞれ「ハムスター」「ドラゴン」「カメ」「ペンギン」などイメージしやすくなっているのが面白いです。ちなみに私は「サル」体質だと判明
最近自分でも不思議なほど、キムチやビビンバなど辛いものマイブームが続いたのですが、私の体質では辛い食べ物はほどほどにしたほうがよいとわかりました。バランスが乱れやすくなるようです。もともとあまり辛い食事は好まないので妙に納得
体質別にわかりやすい表現でおすすめのヨガのポーズやアロマなど、いろんなアドバイスが掲載されています。
私のようにアーユルベーダに興味はあるけど、まだ最初の一歩を踏み入れていない方にもちょうどいい本ではないかと思います
アーユルベーダの知識がある友達からお借りした本ですが、気に入ったので私も購入しようっと。お役立ち本を貸してくれた友達に感謝!

キレイになる経絡ヨガ

2006-02-05 16:58:49 | 健康・衣食住・暮らしの知恵
中島史恵の「キレイになる経絡ヨガ」(特別付録DVD70分)
(監修・藤原飛鳥 / あおば出版 / 2005.10月初版 / 1400円+税)
近年大ブームの「ヨガ」。私も主人と週1回ヨガ教室に楽しく通っています。ヨガマットやタンクトップ、パンツなどファッションが先行している面もありますが、忙しくて余裕のない現代人が自分の身体の声に耳を傾けるきっかけになればいいなぁと思っています
書店に行くと、ヨガに関する書物や雑誌の特集記事などヨガの情報はあふれんばかり。いろいろ立ち読みしていて、私が心魅かれたのがこの本です。
「経絡」とは全身を流れる<氣の通り道>のこと。人間の身体には手足に肝経や腎経、膀胱経など14本の経絡があるといわれています。
氣はひとことでいえば万物を流れる生命エネルギー。ヨガはその人なりに気持ちよく身体を曲げたり伸ばしたり、ねじったりすることによって、氣の流れをよくするもの。
例えば開脚前屈のポーズでは、足の内側を流れる脾経、肝経、腎経が特に刺激されるそうです。各ポーズに関係の深い経絡の説明があるので、それを意識して行なうとより効果が出そうな気がします
私は本職でツボ・経絡の考えを日常的に用いるので、より親しみをもったのかもしれませんが、この本はシンプルでわかりやすくていいですよ~。中島史恵さんのナイスプロポーションを自分に置き換えてイメージを焼き付けながら行なうのもいいかも

整体生活和の暦

2006-02-01 14:37:20 | 健康・衣食住・暮らしの知恵
「整体生活和の暦」
(寺門琢己 / 白泉社 / 2003年11月初版 / 1400円+税)
寺門琢己さんの本はわかりやすくて好きなので、他にも何冊か持っています。この本は季節ごとにまとめられているので、今、何をすれば身体が喜ぶかが一目瞭然、便利です
例えば今の時期でいうと「師走=食べたいココロは寒さのせい」「睦月=おなかをいたわる五菜&七草スープ」「如月=肝臓にハンドパワー」など。
この本で何度となく登場する「腰湯」は、季節を問わず効果大のようです。私も早速実践し始めました
日本の季節を自然現象にあわせて決め細やかに理解し、季節の変化の前に準備すべき事を知り、なおその情報を実際の生活の中で使えるようにするのが「整体生活」
地球環境の急激な変化に伴う近年の地球温暖化や異常気象など、私たちを取り巻く環境はさらに厳しくなることが予想されている今日。自分の苦手な季節を把握し、その対策を練り、次の年のその時期に向けて実行できるように準備しておくのも賢い生き方かもしれません。
「からだ的な季節の乗り越えかた」をマスターして快適生活を送りたいものです

いのちにやさしいお産

2006-01-30 09:12:28 | 健康・衣食住・暮らしの知恵
「助産婦さんに聞いたいのちにやさしいお産」~性の解放を願って女から女へ~
(駒井秀子 / 自然食通信社 / 1996.7.20初版 / 1800円+税)
友人のお母さんにお借りした1冊
そろそろ子供を授かりたい私にとっては予習にふさわしいかも
出産時に精神的な屈辱を味わった体験をもつ著者が、長年にわたって何人もの助産婦さんに取材した内容をまとめたものです。

母体や胎児の準備が整っていないのに、早く産ませようと個体差を無視し多量に陣痛促進剤を使うことで、急激に子宮収縮が起こり胎児の心臓に負担をかけてしまう。心音が下がり、酸欠状態にもなる。これでは危険だとあわてて赤ん坊を引っぱり出そうとして会陰も切開し、母子ともに危険な状態にさらされる・・・こんなことが現在の病院では一般的。
それに比べ助産所では母体と胎児が準備完了するまで気長に待つ。だから月が満ちるように「よし、来た!」という時には胎児の「出たい」と母親の「出したい」と、ふたりを応援する助産婦の介助とが三者一体となって自然産は完了する。(本文より)

少子化に伴い、産み方にもこだわる妊婦が増えていると思いますが、病院や先生にまかせっぱなしにしたくないなぁと私も強く感じました。新しい命の誕生を喜びにあふれた環境で迎えたいです。私が住んでいる地域ではどんな選択肢があるのか、産婦人科や助産院探しをまずは始めてみようと思います
女性はもちろん男性にも読んでほしい本です

さおだけ屋はなぜ潰れないのか?

2006-01-03 14:08:48 | 健康・衣食住・暮らしの知恵
さおだけ屋はなぜ潰れないのか?~身近な疑問からはじめる会計学~
(山田真哉 / 光文社新書 / 2005年2月初版 / 700円+税)

本屋でタイトルだけ目に飛び込んできて、私の長年の素朴な疑問を解決してくれる1冊かも!と勢い良く買ってはみたものの、よくよく見ると「会計学」の本でした。でもせっかくだからと読んでみたら、案外面白いネタが満載。筆者は若く、例えが身近なので途中で投げ出すこともなく一気に読めました。さおだけ屋の謎も解けてすっきり~

「体を温める」と病気は必ず治る

2005-12-07 23:16:25 | 健康・衣食住・暮らしの知恵
「体を温める」と病気は必ず治る ~クスリをいっさい使わない最善の内臓強化法~
(石原結實(ゆうみ) / 三笠書房 / 2003年4月初版 / 1300円+税)

医学博士の石原先生の著書はたくさんあり、「おもいッきりテレビ」などにも出演していたのでご存知の方も多いはず。
おいしく簡単、即効の「温まる飲み物7種」で紹介されている中のひとつ、「生姜紅茶」はとみ~と私も1年以上愛飲しています
本によると・・・
「生姜紅茶」は、紅茶のカフェインによる利尿作用と、赤い色素のテアフラビンによる体を温める作用が強力であるうえに、生姜のジンゲロンやジンゲロールによる発汗・利尿作用が加わり、さらに黒砂糖により滋養強壮作用が促される。まさに「冷え」と「水毒」からくるさまざまな病気に即効する格好の超健康飲料となる。
冷え性、むくみ、便秘や下痢、こりや痛み、高血圧、狭心症、抑うつ気分、水太りなどに奏効する。毎日3~6杯飲む習慣をつけると、さまざまな心身の不調を解放してくれるはずである。
ふむふむ、ナルホド。
改めて効用を確認すると、私の身体が引き締まった要因はヨガだけでなくこの生姜紅茶のおかげも大みたいです
お湯と紅茶と黒砂糖と生姜があれば簡単にできるので、おすすめしたいな~

ゆほびか1月号

2005-12-05 09:24:37 | 健康・衣食住・暮らしの知恵
「ゆほびか1月号」 (マキノ出版 / 定価540円)

数多い健康雑誌の中でも、ユニークな存在「ゆほびか」。
私の大好きな小林正観さんの記事「トイレ掃除」は幸せの習慣が掲載されていたので、即行買いました~
他にも「骨盤たたきダイエット」や「タマネギスープダイエット」など心惹かれますが、なんといっても「トイレ掃除」がおすすめ。「お金が舞い込んだ!」「理想の人と結婚できた!」「仕事も絶好調!」などの体験談は面白いです。とみ~と私も実践していますが、ありがたいことに臨時収入が大なり小なり次々とやってきますよ
「なんでトイレ掃除がいいの~?」
1月号にわかりやすく説明されています。立ち読みでもいいので要チェック!
あとはひたすら実践あるのみ