「「子どもを愛する力」をつける心のレッスン」
(岩月謙司 / 講談社 / 2001年7月初版 / 1500円+税)
「この本で私が解説したかったことは、誰も書けなかった、子育てにおける「親心の真実」です。いわばタブーへの挑戦です。初めて読む方は、なんて非常識な!と感じるかもしれません。・・・」とまえがきで筆者は述べています。
「人の子の親になっても思う「お母さん、ほんとうに私を愛してくれていた?」遠い昔の心の傷をいやして、産んでよかった、生まれてよかったと思える家族づくりができる本」という帯の言葉は重みを感じます。
この本はお世話になっている鍼灸院で処方され、一気に読み終わりました。
結婚し、いずれ子どもを授かる時期に来ている私にとっては、繰り返し読み返しておきたい一冊です。
子育ては「自分の根本的な問題(愛情飢餓などの問題)を解決するビッグチャンスであると同時に、根源的な問題が浮上してくる苦痛の時でもある」そうです。
筆者の岩月先生は香川大学教授で理学博士。専攻は動物生理学、動物行動学および人間行動学(対人関係論)。
他にも多数著書がありますが、どれも真実を知るのが怖い人にはおすすめできない気がします。私の場合、小さい頃から抱いていた心のもやもやの原因がはっきりしたので、出会うべきタイミングだったのだと感じましたが・・。
いろんな意味で目からウロコが落ちる本なのは確かなようです。
巻末付録として「「愛する力」を磨くセルフチェック&セルフレッスン」がついているので、まずは気楽に試してみてはいかがでしょうか~?
(岩月謙司 / 講談社 / 2001年7月初版 / 1500円+税)
「この本で私が解説したかったことは、誰も書けなかった、子育てにおける「親心の真実」です。いわばタブーへの挑戦です。初めて読む方は、なんて非常識な!と感じるかもしれません。・・・」とまえがきで筆者は述べています。
「人の子の親になっても思う「お母さん、ほんとうに私を愛してくれていた?」遠い昔の心の傷をいやして、産んでよかった、生まれてよかったと思える家族づくりができる本」という帯の言葉は重みを感じます。
この本はお世話になっている鍼灸院で処方され、一気に読み終わりました。
結婚し、いずれ子どもを授かる時期に来ている私にとっては、繰り返し読み返しておきたい一冊です。
子育ては「自分の根本的な問題(愛情飢餓などの問題)を解決するビッグチャンスであると同時に、根源的な問題が浮上してくる苦痛の時でもある」そうです。
筆者の岩月先生は香川大学教授で理学博士。専攻は動物生理学、動物行動学および人間行動学(対人関係論)。
他にも多数著書がありますが、どれも真実を知るのが怖い人にはおすすめできない気がします。私の場合、小さい頃から抱いていた心のもやもやの原因がはっきりしたので、出会うべきタイミングだったのだと感じましたが・・。
いろんな意味で目からウロコが落ちる本なのは確かなようです。
巻末付録として「「愛する力」を磨くセルフチェック&セルフレッスン」がついているので、まずは気楽に試してみてはいかがでしょうか~?