花音(かのん)さんちのツイてる本棚

我が家の本棚にある、私とだんなさま「とみ~」好みのお薦め本の数々をご紹介しま~す。

ヨーガとアロマで調える体質別気持ちいい暮らし方

2006-08-29 09:51:04 | 健康・衣食住・暮らしの知恵
「ヨーガとアロマで調える体質別気持ちいい暮らし方」
(綿本彰 著 / 出版社 / 2005.1月初版 / 1300円+税)

この本はアーユルベーダの考え方をもとに日々の生活法を提案するもの
まず体格、体温、髪質、発汗、便通、話し方、気性などなど「あなたの本質を見抜く15の質問」に答えて、自分にあてはまるものを選んでいきます。
7つのタイプのいずれかになりますが、それぞれ「ハムスター」「ドラゴン」「カメ」「ペンギン」などイメージしやすくなっているのが面白いです。ちなみに私は「サル」体質だと判明
最近自分でも不思議なほど、キムチやビビンバなど辛いものマイブームが続いたのですが、私の体質では辛い食べ物はほどほどにしたほうがよいとわかりました。バランスが乱れやすくなるようです。もともとあまり辛い食事は好まないので妙に納得
体質別にわかりやすい表現でおすすめのヨガのポーズやアロマなど、いろんなアドバイスが掲載されています。
私のようにアーユルベーダに興味はあるけど、まだ最初の一歩を踏み入れていない方にもちょうどいい本ではないかと思います
アーユルベーダの知識がある友達からお借りした本ですが、気に入ったので私も購入しようっと。お役立ち本を貸してくれた友達に感謝!

渡したい本がある 君のために。

2006-08-26 20:30:42 | 清水克衛(かつよし)
「渡したい本がある 君のために。」
(清水克衛著 / ゴマブックス / 2006.7月初版 / 1500円+税)
おまけとして特典CD「奇跡を起こすツイてる成幸プログラム」もついています。
著者は、東京都江戸川区のある「読書のすすめ」というユニークな名前の本屋の店長さんです。
私が本に関するこのブログを始めるきっかけをいただいた方(もちろん面識はありませんが)でもあります。
実は来月上京するので、この本屋さんを訪ねてみようと密かに考えているところ。大都会で迷子にならないよう、ガイドブックを買ってまずはJRや地下鉄の研究をしています
この本の冒頭に、写真つきで道案内があったのでついつい買ってしまいましたが、私にとってはタイムリーな情報だし、内容も面白くてますます行く気満々になりました~

あやつられた龍馬

2006-08-24 18:37:32 | 気になる本
「あやつられた龍馬」~明治維新と英国諜報部、そしてフリーメーソン~
(加治将一<かじまさかず>著 / 祥伝社 / 2006.2月初版 / 定価1900円+税)
この本は、とみ~が幕末の歴史好きの友達からお借りしたもの
NHKの大河ドラマは欠かさず見るという実父の影響が、私のDNAの中にも組み込まれているようで、以前放送された「新撰組」は私も興味深く見ていました。ドラマだから脚本家によっていろいろ味つけされているだろうと思いつつ、学生時代に退屈な歴史の教科書で暗記した出来事を映像で見られるのは、なんだか得した気分
そんなこんなでとみ~が読み終わるのを狙っていたのです

タイトルからして「え~っ、ホント!?」って感じですよね。
「あの龍馬さんが誰にあやつられてたって言うのさ~?
歴史上の人物の中では龍馬さんのこと結構好きなので、内心ハラハラドキドキしながら読み始めた私ですが、いきなり近江屋での龍馬暗殺現場の謎から斬りこんでくるので度肝を抜かれました
さらに小学生の修学旅行で訪れた長崎の観光スポット、「グラバー邸」とグラバーという人物の正体をこんなカタチで知るなんて・・
今まであまりに私が無知だっただけで、周知の事実なのかもしれませんが、著者がいろんな取材をもとに書いた本ですから、それが真実なのでしょう

最近いつも読むジャンルとは違う本に出会って、いろんな意味で刺激を受けてます。自分の引き出しが増えるって嬉しい限り
このブログは私の読書日記なので、できる限り読後の新鮮なうちに、感じたことを文章化できるといいなぁと改めて思いました。(ついつい後回しにしちゃうんだな、これが。)

老人税

2006-08-12 15:53:20 | 副島隆彦
「老人税」~国は「相続」と「貯蓄」で毟(むし)り取る~
(副島隆彦著 / 祥伝社 / 2004.9初版 /1600円+税 )

前回ご紹介した本「日本壊死」をきっかけに、副島隆彦さんという人物に興味をもったので、とみ~が手に入れていた他の著書も読んでみました
印象的だったのは、98ページに書いてあった文章。
普通、言論人たちが遠慮して書こうとしない真実を公然と書いて、それで本当の言論の自由である。だから私に対して出版社経由でのつまらない抗議をしないでください。ご意見があったら本書巻末の私宛てのアドレスにeメールをください。必ず返事します。
ほぉ~、副島さんなら本当にお返事くれそうな気がします。
マヤ暦で言うとダウンタウンの浜ちゃん、まっちゃんと同じだけあって、キレるとこわい、毒舌な面もあるようですが、彼の心意気がひしひしと伝わってきます。
真実を知らないことほど、恐ろしいことはないですもんね。

日本の個人資産の70%は60歳以上の老人が所有しているそうです。
この本は全国のお金持ち老人とその家族に向けて、どのように資産を守ったらよいか書かれています。
獲物として国に狙われて、もっともらしい理由をつけて奪い取られてはなりませんからね!

日本壊死

2006-08-10 18:36:51 | 船井幸雄
「日本(にっぽん)壊死」~新しき人目覚めよ~
(船井幸雄・副島隆彦共著 / ビジネス社 / 2005.3月初版 / 1500円+税)
この本をとみ~が近々友人にお貸しするらしいので、慌てて私も読むことにしました。
政治や経済など率直に本音で語られていて、今の日本の裏事情がわかり本当に衝撃を受けました。
日本におけるアメリカの影響力が、これほどまでとは思いませんでした
ひとりでも多くの日本人に、まずはこの本を読んで真実を知って欲しいです

あとがきで船井幸雄さんは、本書の共著者=副島隆彦さんの著書を読んだり、ホームページを見たりして本当にビックリした、と書いています。なぜなら副島さんが正しいと自分が思っていることを正直に100%書いていて、その内容にぐんぐん惹かれたからだそうです。
身の危険を恐れて、誰もが触れずにいる真実を真っ向から暴いていく姿勢には、私も拍手を送りたくなります
アメリカに抵抗しようとした途端、スキャンダルや事件に巻き込まれ、潰された政治家は過去にも実際いるようです・・

ついついクセで、勉強中のマヤ暦でチェックしてみたところ、船井さんと副島さんの関係性は深く、意気投合するのもうなづけます
副島さんに触発されて、船井さんも今後はもっともっと本音トークで真実を伝えていってくれるのではないでしょうか。期待してますよ~

気分転換

2006-08-07 15:32:24 | よもやま話
テンプレートを「カフェボード」に変えてみました
お気に入りの本と共にコーヒーブレイクするのは至福のひととき

と言いつつこの数週間、なんとなく活字と距離を置きたかったので、ほとんど本は読んでいません。
そんなときもありますよね~。なんくるなんくる

その間もわが夫、とみ~は次々と本を買い込んできては熱心に読んでいます。
船井幸雄さんや評論家の副島隆彦さんの本が彼のブームみたい。

そんなこんなで引き続きマイペース更新が続きますが、たまにはお立ち寄りくださると嬉しいです

釈迦の教えは「感謝」だった

2006-06-17 00:55:20 | 小林正観
「釈迦の教えは「感謝」だった」~悩み・苦しみをゼロにする方法~
(小林正観 / 風雲舎 / 2006.4月初版 / 1429円+税)
大好きな正観さんの最新刊は「般若心経」についてとってもシンプルにわかりやすくまとめてあります。
「般若心経」っていろんな方の解釈本が出版されているようですが、意味が「よくわっかんな~い」ものがほとんどのような気がして敬遠しがちでした
だから余計「へぇ~、こんなことを言ってたんだぁ」とストンと納得できたかも
7月後半に沖縄で行なわれる正観さんの講演会や5時間講座では、この本の内容についてもお話していただくことになっているようです。楽しみ~

ターシャの庭

2006-06-17 00:41:43 | 本にまつわる思い出
「ターシャの庭」~Tasha's Artistic Garden~
(ターシャ・テューダー / リチャード・W・ブラウン写真 / 食野雅子訳 / メディアファクトリー / 2005.3月初版 / 2800円+税)
ターシャ・テューダーさんのことは以前NHKで特集番組があったときに、その予告を度々見ていて関心をもっていました。番組自体は見逃しましたが・・
私は幼い頃から自給自足の生活に無性に憧れていて、「アルプスの少女ハイジ」が大好きな子供でした
とみ~とも常々自家菜園やりたいね~と話しています。自分で育てた野菜なら、どんな料理でも感謝の想いがさらにアップするはず。
この度私の誕生日にとみ~の母から届いたのが、この写真集
彼女の30万坪の敷地の中を紹介したものだそうです。スケールが桁違いだわ~
それはともかく、母の心遣いが大変嬉しく感激の嵐です。今後この写真集を見るたびに、ほんわか温かな気持ちを追体験できそうな予感。ありがたいなぁ
ちなみにターシャさんの本は他にもたくさん出版されているようですよ~。

マヤン・カレンダー2

2006-05-25 18:48:35 | マヤ暦
「マヤン・カレンダー2」~「暦のちから」新装改訂版~
(高橋いづみ著 / 高橋徹監修 / VOICE / 2002年7月初版 / 1700円+税)

以前ご紹介した「古代マヤ暦の秘密」(コスモトゥーワン)は、先程アマゾンで検索してみたところ、7800円と4倍近い値段にはねあがっていました。発行部数も多くはないらしいので、在庫がほとんどないかもしれません。
そこで今回はこの本をご紹介。
全くマヤ暦について知識のない方が読むのは、ちょっと厳しいかな~という気もしますが、私のように多少かじった方が必要な情報を得るのに辞典代わりに使うと便利かも。
新装改訂版ということで、前に出版されたものをよりわかりやすくしたものとか。
一般的にマヤ暦については難解なものが多いようなので、私が学ばせていただいているK先生が一日も早く単純明快な著書を発表してくださるのを切に願います

中村文昭さんの本

2006-05-20 00:41:08 | 中村文昭
「出会いを生かせば、ブワッと道は開ける!」
(中村文昭 / PHP研究所 / 2005.11月初版 / 1300円+税)
今月に入って、中村さんの講演CDを偶然手にしたのがきっかけで、彼の存在を知りました
小林正観さんほどではありませんが、頼まれたら断らずに全国を飛び回って、年間に何百もの講演活動を行なっている方だそうです。
そのCDから聞こえてくるご本人の勢いのある話しぶりには熱意が感じられ、すっかり魅了されてしまいました。
「是非中村さんが書いた本も読んでみたい」と思って、早速アマゾンで取り寄せたのがこの1冊
「頼まれごとは試されごと」
マイナスをプラスに逆転する魔法の言葉「こそ」
返事は0.2秒、これで人づきあいが大きく変わる
などなど、興味深い内容がわかりやすく書かれています
私も「何のために」やるのかと考えるくせをつけようっと。
沖縄で講演会が開かれるときは、絶対とみ~と聞きに行くぞ~。