待望の雨が降った。

　朝４時５０分に目覚ましをセットしたのに、鳴らなかった。田地切れかな。　６時に起きて、伸びすぎた生垣の剪定、途中休憩を兼ねて朝食、再び作業。　昼前大方の仕事を終え、ここで一杯のところ　先に買い物に行って帰ってからの方がゆっくり飲めると、
　買い物からの帰りポツリぽつりと降り出しただがびしょ濡れというほどでなかったそのうち上がるだろうと、　一杯のんで昼食、昼寝。　３時過ぎに起きたらまだ雨がしとしとと降っていた。思わぬ儲けもののような気がした。待ちに待った雨がやっときた。これで畠の野菜は生き返る。　しっとりと雨が降るのは何日ぶり、１か月以上なかったような気がする。高天原の神々は、このまほろばの旱を心配してくれて、天の岩戸の水門を少し開けてくれたんだと思っている。　　　　まいる