たわ言

思いつくまま

田んぼをみて、考える。

2024-06-15 17:47:54 | 日記
今日は比較的過ごしよかった。  午前は暑かったが午後は雲りがち、当地の最高気温は31度と昨日より3度も低かった。  今日は雨の予定だったが降らんなー。  水やりは移植後定着していないもののみ。

 畑への行きかえり、田んぼの様子を見ていることが多くなった。 昨日か、水路から田んぼへ水が入るところに。 おたまじゃくし・ホウネンエビ・カブトエビ・小さなゲゴロウみたいな、ミズスマシなどが群がっての何かを食べているような。ウナギの養殖場の餌やりの光景のような、なにを食べているのかと思っていた。 今日夕方、それがザニガニの殻だった。 これを群がって食べていたんだな。

 一昨日、水を満タンにに満たしていたが、昨日・今日と水位が低くなって、大分泥が露出している。暑い日で蒸発は目に見える。

 一時期に比べて、ホウネンエビとカブトガニの数が極端に少なくなった。水が暖かくなって卵が孵化して成虫のエビとなり、交尾をして、泥の中に卵を産んで、一生を終える。  鮎は一年魚、短い命と思っていたが、20日ほどで生を終える生物もいるもんだ。  これから出てくるセミもそうだ。一週間ほどの命だ。その点人間は長い。  人の最終目標はなんだろう。 子孫のつなぎ役を果たして半世紀にもなる。 余分なものか、人格の陶冶なんて、火葬されたら終い。 なんやろなー。     まいる
コメント
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