数々の思い出の映画の向こうには
私の人生の物語がある
母に連れられて観た最初のミュージカル
「オズの魔法使い」
以来ミュージカルに夢中になり
当時次々と上映されるミュージカルを独り観に行ったことは
母との親離れのきっかけともなった様だ
大好きだった「あしながおじさん」は
親友を誘って何度も観に行ったなぁ～
試験前に観に行き、夜の街を二人で歩いていて
教師に見つかった中学時代
上京後親しくなった友と観たのは
「シェルプールの雨傘」
「猿の惑星」はデートの時等々
映画は私の人生を彩ってます
永い事分からず、今年見つけた映画の題名は
「めぐり逢い」
故郷で無二の親友と観た最後の映画
不慮の死を遂げた友を偲んで
忘れることの出来ない映画となりました
忘れてしまったのも多い中、人生の節目節目に観た映画は
人生を辿るよすがともなっているようです
この先の残された人生
私が人生最後に観る映画は
どこで誰とどんな映画を観ることになるんでしょうか。。。
オズの魔法使い、少女雑誌にも、さんざん載っていましたね。
シェルブールの雨傘、観た当時より、今のほうが懐かしく、あのメロディはすぐ浮かんできます。
めぐり逢い、も観たはずなのに、すぐ思い浮かばなくて、だれが出ていましたっけ。
逢いびき、が好きで、美男美女でないけれど、魅力的な人たちーー
ああ、映画の話になったら、とまりません。
めぐり逢い＞ケリー・グラントとデボラ・カーだった
みたいです。私も覚えていませんでした＜笑
あの映画の全編を流れる音楽と船の旅が記憶に
のこって、船で世界一周するんだと騒いでました
ケリー・グラントは軽妙な演技が好きだったし
デボラ・カーは後年＜悲しみよこんにちは＞で観た
大人の魅力、あの姿が忘れられません
あぁ～、私も話が尽きません＜笑