真夜中のコーヒー2

人生の最終章
 ボケ防止のためにも
  ブログ遊びを楽しもう

断捨離 <本の行方

2020-08-28 11:53:29 | 雑記

    
        ぼつぼつ断捨離をすすめています

         今勧めている本の断捨離
        独り暮らしを始める時、一度処分しましたので
        その後の分ですが
        結構増えるものですね

        本を捨てるのは
         どんな本であれ忍びないし
         後ろめたさを感じてしまう


           サテどうしましょう

         我が街の図書館は
          持ち込んだ本を引き取ってくれます

         子供の頃から馴染んだ、故郷の蔦の絡んだ
         趣のある建物に充実した図書館、とは程遠く

         寄せ集めの本で埋められた、図書館のテイを
         成していない街の図書館ですが、
         本を引き受けてくれるのは嬉しいし有り難い。

         コロナでしばらく中止になっていますが
          再開を待つことにしましょう


         断捨離で頭を悩ませる本の行方
          皆さん、どうされてるんでしょう?  


       
         「安倍総理 辞任の意向固める」
              今、速報が出ました 

コメント (2)
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

断捨離で

2020-08-23 11:02:06 | 雑記


                        断捨離していて出てきました

                                 


        いつどこで買ったのか全く記憶にない

        本屋で? カバーがついているので違うわね
         ネットで?

        作者は?  ケント・ギルバート 
         なるほどね
         うたい文句に惹かれ買ったのでしょう<笑

        簡単で読みやすい
        今夜はこれで過ごせますネ


         まだ未読の本、出てくるでしょうか<笑 

コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

世捨て人 < 真夏の一日

2020-08-21 11:31:17 | 雑記


        喉元過ぎれば~> と言うけれど
       
       一年前の八月は
                           病院のベットで痛みに耐えながら過ごして
        いたんですね、忘れていました

       まだ完璧とは言えないけど
         行動にはほぼ支障なし
       薬は飲み続けていますが
       これが具合が良くなると直ぐに忘れる

       寝るときに気が付いて
        飲むのが2時3時
       これでは一日の過ごし方が分かろうというもの
       お恥ずかしい! 人様には話せません

       
       9時を過ぎるとまとわりつく様な暑さ
        蝉の声だけが聞こえる静かな朝

       生きてる?>
        独り暮らしを心配して電話が入ります

       コロナも寄り付いてくれないわよ>
        後は、男も女も健康の話
         私たちも歳をとりました<笑


      
       戦後75年
        私の誕生日の翌日が沖縄戦終結の日ということで
       マ、人様より意識して、報道を観てきましたが
       伝え方も随分変わってきましたネ

       
        「ゾンダーコマンド
                                       アウシュビッツ 死者たちの告白」

       アウシュビッツで、ユダヤ人でありながら同胞を
       ガス室に送る為、又送った後の始末を
       生き抜くためにさせられた人々が
       当時の有様を書き残し、瓶に詰めて地中に埋めていたのが
       発見されてきているという。

       当事者で戦後生き残った一人、も何も語らずに
       亡くなったということです

       深夜番組ですが
       今年一番記憶に残る番組でした 

          

       近年、バィオリンの音に惹かれています
       今日も朝からメニューインのメンデルスゾーンを
       繰り返し聞いてました
        どんな心境の変化なのか
       心境の変化> とっくに過ぎているはず

        今は

         見ざる聞かざる言わざる> の
            
            世捨て人で日々を送っています        
                     
コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

私の<戦争を語り伝える

2020-08-17 03:26:32 | 雑記


                          先ほど日付が変わり
        
         8月15日 終戦の日を迎えました


       戦後75年
       戦争の申し子である私たち世代でさえ
       ほとんど戦争の記憶はない

       75年前のこの日
       お盆で訪れていた父の実家、祖母の家で
       幼い私は従兄に連れられて、遊びに出ていたのか
       家では母達大人が玉音放送を聞いたという。

       同じころ、遠く離れた満州で
       28万?とも言われた日本人がソ連軍の襲撃をうけ
       悲惨な目にあいながら帰国に向けて満州の荒野を
       彷徨い歩いていたなどとは、ずっとずっと後になって
       知ることになりました


      幼く戦争体験もなく見聞きすることもなかった子供時代
      を過ごし、成人した私が、ある日本屋で手にした一冊の本

      
         ノンフィクション   角田房子さんの

         満蒙開拓団の壊滅   「墓標なき8万の死者」


                        戦争体験は語れないけど、60年安保を過ごしています
       旗振りまではしなかったけど<笑
       意識は今でもリベラルです

       この本によって、戦争への関心が向けられました

       IF>はないというけど
       私が満州で生まれていたら、過ごしていたら
       当時は必ず弟か妹がいて親には頼れない
       一人で歩き通すには幼すぎるで
                         孤児になっていたかもしれないと思うと!
       
                       後に始まった孤児の親探しの新聞情報を逐一観ても
       同年代の子が多かった記憶が在る

       戦争がもたらす怖さを感じました

      その後、
      流れる雲は生きている>に代表されるように 
      個々の人々の体験記に衝撃は受けても怖さを感じる
      ことはなかったけど

      どれほどの人に取材を重ねたのか、綿密な検証に基づき
      当時の戦況も詳しく織り込まれたこの本には
      衝撃よりも只々怖さを感じました 

       戦争を二度と起こしてはならない>
        戦争を語り継ぐ体験を持たない私が出来ることは 

       一人でも多くの方にこの本の存在を知ってもらえればと
        この拙いブログを書き残します


       戦争体験を親たちの世代が口を閉ざしてきたように 
        若い人々が関心を失くすことが無いよう願っています
   

                       
コメント (1)
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

時には男手が欲しい!

2020-08-13 13:30:42 | 雑記

     今や緑に覆われている我が家      
     日中は木漏れ陽が優しく差し込む涼しい環境ですが
     今週に入りさすがに午前中から冷房が必要に
     なってきました。  暑いですね


     先週、6月に伐採を頼んでいたグリーンセンターが
     見積もりにやってきました
       驚きました

     植木の剪定ではないんですよ
     鳥が運んできた種で気がつけば大きくなった木です

     手あたり次第落としてくれればいいんですよ
      これって、素人の考えですか?

     伐採に 2万円弱とプラス片付け代
      小さく切りそろえて、その重量での値段
       3万にはならないとは思いますけどねΣ(・□・;)


     高枝ばさみでハリケーンやパパに頼むと
      いいんですけどね、いつ来てもらえるやら<怒

     こんな時だけは 
        同居してないのは不便ですね<笑 


     高枝ばさみを買ってハリケーン達に頼むか
      (時には頼み事もしておかないとネ)
     グリーンセンターに頼むか
      どちらが煩わしくないか、
         ソロバンはじいて考慮中<笑


     どちらにしてもこの暑い中
        物入りで鳥に怒ってます<笑
        
          

コメント (1)
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

コロナ こんなところにも影響が

2020-08-11 13:30:48 | 雑記

                 
       聞いて、聞いて~>

                         しゃべりたくてたまらないという感じで
       知人から電話がありました
          どうしたの?>


       夫婦二人暮らし
       夫は糖尿と歩くことをしないのでついには
       脛からリンパ液が流れ出すという状態で入院中

                         今後、帰宅することも出歩くことも出来ないだろうと
       断捨離中でもあり
       ご主人の衣類を古着買取に持って行ったそうです

         結果は  驚き桃の木Σ(・□・;)

       50万の カシミアのコート 皮のコート が 10円
       その他は ほぼ 1円  だったそうです


       マァね、 前も 100万の毛皮が1万円と言われたし
       素材の良し悪しも関係なしとは言っても10円とはネ<笑
        
 
       理由は
       
       資源ごみ等で集められた古着は途上国へ輸出
       されていたのが、コロナで輸出できなくなり
       倉庫代も掛かるで値段がつかないとのことらしい
        理屈は分かるが
      
      1円10円じゃあまりにアホらしい
       が、持ち帰るのは重くてなおアホらしい<笑


      業者はコロナの終息後を狙っているのかな?
        終息後の世の中
      そうそう柳の下でドジョウは待っているのかな?     


コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

文豪の肉声 < 志賀直哉 ・ 阿川弘之 対談

2020-08-09 03:16:03 | 雑記

      
      戦後75年
       戦争の記憶も風化してゆきます

 
      戦争のことを初めて読んだのは
       中学の図書館での 「雲の墓標」
      
      戦争のことに関心があったわけではなく
      「雲の墓標」というタイトルに惹かれての読書でした
      
      で、今日作者阿川弘之を検索していて見つけました

       志賀直哉との対談をYouTubeで聞きました
                     まるでタイムスリップしたような!


      高校時代の私は海外文学に嵌っていて
      日本文学は必要最低限しか読んでいません

      志賀直哉と言えど明治の文豪森鴎外等と同じ部類
      昔昔の人でした<笑

      文章の神様>ということは知っていましたが、海外文学に
      忙しくて読むまでにはいたりませんでした
      読んだのは<暗夜行路>と<城崎にて>くらいです

      一つだけ覚えているのは
      当時武者小路実篤も教科書にも載り読まれていましたが
      私は  て・に・お・はの多い長い武者小路の文章は
      好きではない。 志賀直哉の方が好き>
       ということくらいでした<笑


      タイムトンネルを抜けて聞こえて来た志賀直哉の声 
      いい意味で予想外であり身近に感じられ<笑
      読まなかったことが悔やまれます 

     
      この際読んでみたくて 「志賀直哉随筆集」 を
      アマゾンで申し込んだのですが、多分この本が
      コンビニ支払い不可で困っています 

      ネットでの申し込みも上手くゆかず、
      半世紀も前の声をYouTubeで聞き感激し
      
        相も変わらず機械音痴の私は
          笑われそうな世捨て人の           
              夏の日々を過ごしています



コメント (1)
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

お知らせ < 映画 「葛根廟事件の証言」

2020-08-06 04:53:19 | 雑記

                  
    映画「葛根廟事件の証言」
 

横浜シネマリン  6日間限定公開!8.8、8.10-8.14

かって横浜青少年ホールで大盛況、大好評を博したひとり芝居「帰って来たおばあさん」の神田さち子さんから美しい筆文字のお手紙をいただきました。
彼女も舞台シーンで出演している映画「葛根廟事件の証言」が横浜で上映されるというニュースです。...

これまであまり取り上げられることのなかった民間日本人の大量虐殺事件「葛根廟事件」に若い監督が真っ正面から向き合ったドキュメンタリー。必見に値します。
 上映最終日がまさに「事件」から75年目の日に当たります。

 大平洋戦争が終結する前日に満州で起きた、旧ソ連軍による民間日本人の大量虐殺事件「葛根廟事件」を題材にしたドキュメンタリー。1945年8月14日、旧満州から引き揚げ避難中の日本人の一団が、ラマ教寺院葛根廟(内モンゴル自治区)付近で旧ソ連軍に襲撃され、1000人以上が死亡した。生存者は百数十人に過ぎないとされ、犠牲者の多くは女性と子どもだった。敗戦の混乱時に満州で日本人が遭遇した惨劇の中で最も犠牲者が多かった事件と言われるが、報道で取り上げられることは少なく、その存在はこれまであまり知られることがなかった。生存者ら12名の証言をもとに事件をたどり、被害者の人生をどのように変えたのかを描き出す。福岡インディペンデント映画祭2018でドキュメンタリー部門最優秀作品賞を受賞。


シネマリン アクセス
• JR京浜東北線 関内駅北口徒歩5分
• 横浜市営地下鉄 伊勢佐木長者町駅 3B出口徒歩2分
• 京浜急行日ノ出町駅 徒歩5分


コメント (1)
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

本を読む< 「文壇バー」

2020-08-03 02:09:10 | 雑記


      学生時代から本の収集には
        私なりの拘りがありました


      ⒈  読みたい本遺しておきたい本は
         どんなに高価でも新品・単行本で買う

      2.  以外は文庫本で買う
          独り暮らしになる時、一度断捨離して以来
          今、アマゾンで買うときは、少々の中古でOKです

      3.  買う気の無い本は図書館で読む<笑 

     
      と、いうわけで、以前の図書館本で返却忘れが出てきました

           

        
        銀座華やかなりし頃の
        文壇バー「数寄屋橋」
        ここに集った文人達が書き残した思い出の記です
        当時の文人達の有り様も偲ばれます

        
        数寄屋橋さん江
                
           数寄屋橋  人の波
           
            待つ人は来ぬ  かなしさよ
                     菊田 一夫
        
コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

チコちゃんに叱られる>をみて 

2020-08-01 14:17:15 | 雑記

      梅雨が明けました

      朝からの眩しい陽射しも、木々の緑に囲まれた我が家は
      木漏れ陽と爽やかな風が吹き込み、絶え間なく蝉の
      鳴き声が聞こえまるで避暑地にでもいる様な。。。


      昨夜観た NHKチコちゃんに叱られる>
      日本の東と西との牛と豚との食文化の違いを
      伝えていて面白かった
     
        西の公家社会は  牛
        東の武家社会は  豚 と言うことで

      
      私の故郷は福岡
      全ての区域がどうかは知らないが
      母によると、祖母は生涯豚を食したことは無いらしい
      そういえば、肉屋に豚肉が置いてあったかは記憶にない

      当時の私の偏見を思い出しても
      豚は残飯を食べる・汚い・臭い だった気がする<謝
      豚が飼育されているのを見たこともなかった。

      なにしろ我が家では、にら・ニンニクでさえ
       臭い・あんなゲスなもの>と言って
       食べることはなかったし。


      とは言え大人になった私はニンニク大好き
      一時はステーキにニンニク焼いてに凝ったし
      今では糠漬けにもニンニク入れてます<笑
        美味しいですよ



      今、点けっ放しのテレビで
      左手でお箸を持つ誰か?が映っています

      食べ歩きの番組でもよく左手の人がいますが
      今では違和感なく受け入れられているんですね

      昔、従兄が幼い時左手だったのを、祖母が三ヶ月
      出かけて行き直してきたと聞きました

      あれもこれも戦後75年
       見方も意識も変わってしまったようです

      先日も若い人(間違いなく)が在り方生き方を書いた
      記事を読みましたがアキレマシタ

      権利を主張するのはいいんですが、義務は削ぎ落として
      というより最初から念頭に無いように感じます
      我儘ではあっても義務を無視出来なかった
      オバはん世代には付いて行けません

      コロナ終息後は世の中変わるという
      どんな時代が来るのか、もう十分でしょう 
      
          老兵は消え去るのみ
                がよろしいようです  

                   
コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする