昨日つれづれにブログを読み直しました
元々、介護をするようになった自分自身に向けて
書き出したブログです
何処を読んでもその時の状況、母の表情
昨日の事のように思い出される
その母を二度と見ることは出来ないのですね
<姉妹のような親子> 良く聞く言葉です
母は最期まで母でした
寝たきりになろうと痴呆になろうと
雛を守る親鳥のように
最後まで私を見守って静かに逝きました
<どうしたの? どこか痛いの?>
怪我をして痛がる私を見て言った言葉
それを最後に口を聞かず、数日後旅立ちました
いまだにその言葉を思い出すと涙がにじみます
亡き人の記憶もいつか薄れてゆく
でも、このブログがある限り母との想いでが
薄れることはないでしょう
ブログを作って本当に良かったと思っております