真夜中のコーヒー2

人生の最終章
 ボケ防止のためにも
  ブログ遊びを楽しもう

鶯と紫陽花と

2018-05-30 18:49:27 | 雑記


       ホーホケキョ ホーホケキョ


      早朝、突然の鶯の鳴き声に目が覚めました

       ウソでしょう~ 


       側に公園があり大木が多いとはいえ

         ここは住宅街です


       一瞬、ご近所で飼われているのかと思ったほどです


      デモ、それ以来時折聞こえてくる声は

          いつも方向が違います


        時には我が家の雑木にいるのかと

          思える時があります



        故郷の田舎でさえ

          山に行かなければ聞いたことがないというのに



        
           ホーホケキョ  ホーホケキョ


         昨日は聞こえたのに今日は聞こえない

        未だに信じられない想いと

          待ち望んでいる私がいます<笑



     

         梅雨のはしり

          こちらでも紫陽花が色づき始めました



         


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家族

2018-05-28 16:17:18 | 雑記


       五月晴れ  よくぞ男に  生れけり

        (さつきばれ よくぞおのこに うまれけり)




       五月はハリケーンの誕生月

        「今日は誕生日なのにバイトだよ」

          ぼやきながら出かけて行きました



       土日にアルバイトをしています

        休みがないんだから無理しないで>

       心配する私に

         気合い 気合い>だそうで

          すっかりたくましくなりました




       ハリケーン兄弟には従弟がいません

        一族は大阪と福岡で近くに身内がいないため

        私やパパママが亡くなった後は

        天涯孤独になってしまうことが気になっています




     
       作家故江藤淳に「一族再会」があります

        後の雅子妃にも繋がるルーツ探しの旅

        己のアイデンティティ探しの旅でしょうか



       闘病中だった父が亡くなったのは

       私の誕生から20日目

       通夜の席が父との初対面であり一緒に寝かされていたそうです

       その後連れられて母の実家に戻りましたが

       祖母や家長である伯父の慈愛の元に

       亡き父の娘としての座を失うことなく

       なにしろ、明治以前に分かれた本家分家の付き合いが

       未だに濃密に続いているような一族の中で育ちました

       
       高校の時の性格判断で

       良くいけば素晴らしい人になるが悪くいけば

        本当に悪くなると言われたそうです<笑


       素晴らしい人にはなれなかったが、悪い方に

        堕ちきることもできなかった。

       人生燃焼しきれなかったのも、良くも悪くも

       こんなバックボーンがあったからだろうと思ってます



       こんな私です

       ハリケーン達がルーツ探しをしなくて済むように
     
       己のバックボーンを持てるように


       今は何かあれば大阪代表で義従弟が来てくれてますが

       私たちがいなくなった後も縁が切れないように

       ハリケーンには子供の頃から年賀状を書かせています 

  
      

       今は核家族の世の中、

        古い私の考え想いがどれだけハリケーン達に

       伝わり役に立つかは分かりませんが

       それは本人たちの生き方次第

         当人達に任せます


       私は只々つなげるのが役目と考え

        伝えておきたいと思ってます


       
      ハリケーンよ 貴方たちは 独りではないのですよ

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ドクダミの花に囲まれて

2018-05-23 21:20:51 | 雑記


       
       今日も降り続いた恵みの雨のおかげで

        猫の額を覆っているドクダミの

         みずみずしい緑と白い花が目に沁みます      

         
         



         植木の根元も

           なかなか絵になります<笑        
             



        我が家のドクダミの葉は

          大きくて立派だとかで<笑

         今年も知人が採りに来ました

          化粧水を作るんだそうです



       私、白い小さな花を愛でて

      しばらくは草取りから解放されます

         
 
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宴の名残  

2018-05-19 16:53:34 | 雑記



       

           かろうじて

             パリ生れのリトですが


           今や独り暮らしの小さな家では
          
            大きすぎて 少々持て余し気味



           閉館された蓼科湖畔のローランサン美術館も
           
           ホテルニューオータニに再オープンらしい


        
       昭和は遠くなりにけり


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母の日

2018-05-12 22:03:14 | 雑記


         明日は母の日です


        改装されたばかりのビルの花屋

        町の花屋さんとは違って

         アレンジメントの花々が並んでいる


        デジカメで撮っていると 素敵ですね> 

         若い女店員が声をかけてきた

          デジカメを褒められたのかな?<笑


         ブログに使いたいの、撮らせてね>

         どうぞ どうぞ>感じの良い子です       

    
          
         

        テレビで最近は紫陽花が贈られることも

          多いと言っていたが

         私もこの小さな鉢植えがいいなぁ~。

 

           
          赤い花がないのね>

          仕入れの段階で、取り合いで値段が高くて>

          そのため小さく切ってアレンジにするんだとか


          

          この色は染めたのではなく

            新しくつくりだされた色ですとのこと



          この花を一本だけ買って行った

            年配の男性、なかなか素敵でした




          女性たちの声が聞こえてきました

     この時期にカーネーション買うことないわね>

           確かに!!御もっとも<笑

             贈られるのを待ちましょう




           
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高枝ばさみ

2018-05-10 15:10:03 | 雑記


         居間からガラス戸越しに見えるのは
    
           みずみずしい緑がいっぱいです


         と言えば聞こえがいいが

          猫の額の日当たりを悪くしています


         剪定するような植木ではないし

          思いっきり枝切りしようと


           高枝ばさみ>をネットで注文しました

                     


          あぁ~ やっぱり失敗です

             これじゃ届かないじゃない 

           高枝ばさみじゃないわよ


     
          昔帰郷したおり、一人暮らしの叔母の家に

            数日滞在し<一宿一飯の恩義>と

           裏庭に鎮座している大きな木の枝を

           バッサバッサと切り落とした時の

            ナント爽快だったこと


           
           私は「職人になるんだったら植木職人」と

           言い続けてるくらい花よりも木が好きです


           思いっきり切り落とされて剪定された木の姿に

            見惚れてしまいます<笑


           私の文章とおなじ、削って削って削り取って

            舌足らずな文になっても削ってしまう<笑


          どうも木も文もくどいことが嫌いな性格に

            よるもののようで困ったものです 
          

、  
          とはいえ、庭もスッキリさせなくては。。。


            叔母の家の高枝ばさみを思い出しながら

          注文したのですが、値段の差が長さの差だったようで

           アマリ使うことがないと金額をケチったことが

            失敗の元のようです


          安物買いの銭失い
             
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世代交代

2018-05-08 21:32:05 | 雑記



       我が家のハリケーン

      春休みの間に、山形まで行って

       運転の講習を受けこのたび

         はれて免許皆伝です


      
      幼い時、あまりの元気の良さに

       ハリケーンと命名した子も

      今や大人の仲間入り

        私も歳をとるはずです



    
       車を手放して以来、何かにつけパパに頼まなければ
    
        ならなかった私も便利になります


       電話一本で呼びつけることが出来ます

       そのくらいの手なずけはしてありますので<笑


       
       
       今、私は一人暮らしをしています

       この歳になると(チョット早いけど)

       いつ何が起きてもおかしくない


       で、訪れたハリケーンに

        雑談の中で少しづつ伝えています



大事なものはこの中に入っているからね

        後は見ないで捨ててもいいからね>

       お墓はハリケーンが守ってね

         お寺さんはここね> 等々

        
        ナニ それ 早いよ>

       ハリケーンは呆れてるのか

        聴くのが嫌なのか

      
       タンス預金が出てくるかもよ>

         在るわけないのにね<笑      


        まぁ~少しでも頭の隅に残っていてくれれば

         それで充分です


       頼んだわよ ハリケーン  

         
        世代交代の足音が近づいてくるようです


  
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セクハラ

2018-05-08 15:40:32 | 雑記


       「セクハラ罪という罪はない」

         確かに! 笑ってしまいます



       今更ながらマスコミの力は凄いですね


        本人が前面に出てくることもなく

         証拠と言う録音テープ一本で

        セクハラは悪い悪いで

         (確かにその通りでしょうが)

         官僚トップを辞職に追い込むんですから。



        デモね

         世間の片隅でいじめに近いセクハラを

         受け、声を上げられない弱い女性とは違いますよね


         
         男女平等,男女同権 女性の尊厳を認めて欲しい

          と受け身の姿勢で唱えているだけではダメですよ



           女性達よ

          強くたくましくそして、賢くあれ



 
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友と香水と

2018-05-05 22:51:45 | 雑記


      シンプルライフをモットーに

       いづれ訪れるであろう日の為に

       断捨離を心掛けているつもりですが。。。


      鏡台周りを整理していて

        未開封の香水の束に気づきました



      香水を楽しまなくなって

       どの位経つでしょうか

      何時も海外土産には必ず香水が入ってました


      その名残の香水の中で

        亡き友が贈ってきた香水が目につきます



      転校先の小学校で四年生の時以来

         生涯無二の親友になった彼女


       卒業後故郷に帰り結婚した彼女

       美人で真面目で優しく気配りが出来て

       誰にでも慕われていたというのに

      貴女がいたから友達が出来なかった>と

       書いて来た友



      福岡と東京に別れて

       永い事会えなかった二人が再開したのは

      彼女が亡くなる八か月ほど前



      <神様ってナント優しいこと

              粋なことをなさる>




      身内の結婚式で上京した彼女を囲んで

       在京の友人十数人に声をかけ

      銀座で食事会を開きその後時間が惜しまれて

       家にも連れてゆかず、ホテルで空白の月日を

       埋め合わせるように明け方までしゃべり続け

       翌朝羽田で別れたのが最後でしたね


        デモね

       私はこの一日があったからこそ

        アナタとの思い出も救われていますよ


       お礼にと贈ってくれた香水も

         使うのがためらわれて大事にとってありますよ<笑



     

       アナタに何かあったら>と頼んでいた故郷の友から

        突然の訃報が届きました

        

       泣きながら日比谷花壇に注文したのは

          白いカーネーション


        時期がラ難しいと言われながら探し出してくれた

          160本の白いカーネーション


        この花に埋もれてあなたは旅立って逝きました



        あれからどれほどの月日が過ぎたことか

       
        私があなたに会いに行くのも

          そう遠いことではないでしょう



        その時、貴方のくれた香水

          振りかけて逝きましょうか<笑



       今、久しぶりに目にした香水で

         貴女のこと、若き日の私たちのこと

          思い出し懐かしんでいますよ


      
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