「本にからむコラム」
あとがきに
<この本は「本」を肴にした本である>
<しかし書評でもなければ、新刊紹介でもない。
折り折りに読んだ本の内容、著者などに触発されて、
森羅万象に思いを馳せ、その偶感をまとめたコラム
集である>とのこと
時事通信の経済記者のコラムでチョット躊躇したが
<読者に肩の凝らないユーモラスな文章を>との
注文だったとかで、私も楽しめる作品だった
前回でも紹介したが、この著者の文体が好きで、
30年前の作品ではあるが、少しも古さを感じさせない、
またまた著者のファンになりました
鬱には縁遠いと思っていた私も、この2~3ヶ月
全てにやる気が起きず、ブログもご無沙汰である
これも鬱というものの一つでしょうか
いずれ躁がやってくると、独り暮らしの気ままさから
本を読み、読み終えた本の中から次の本を探し出し
アマゾンの世話になりながら、
鬱を満喫し読書三昧の日々を過ごしている